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村上春樹 鏡 主題の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 2022マンガベスト10(永井乳歯,中野でいち,竹田純,南田冬,yaca,水田まる,一ノへ,くそごり,川勝きりん,両棲類,シャルトリューズ山田,ねぎしそ,ななめの,ジュンスズキ,小野未練,佐藤タキタロウ,人間が大好き,okadada,ふぢのやまい,井戸畑机,投擲装置,華沢寛治,@maritissue,しゃりあ,ほしがた,41号_西瓜士,げそにんちゃん,藤井夏子,関野葵,八月のペンギン) - exust’s blog

    みんなの2022年のマンガベストです。去年から倍の人数になりました。みなさんありがとうございます。番号がない人は順不同。 投擲装置(鶴田裕貴) 永井乳歯 中野でいち 竹田純 南田冬 Yaca 水田マル 一のへ くそごり 川勝きりん 両棲類 シャルトリューズ山田 ねぎしそ ななめの(織戸久貴) ジュンスズキ 小野未練 佐藤タキタロウ 人間が大好き okadada ふぢのやまい 井戸畑机 華沢寛治 @maritissue 怖いリプライ ~ sᴄᴀʀʏ ʀᴇᴘʟʏ ~(しゃりあ) ほしがた 西瓜士 げそにんちゃん 藤井夏子 関野葵 八月のペンギン 投擲装置(鶴田裕貴) twitter.com 1.『偽物協会』白井もも吉 偽物協会(2) (サンデーうぇぶりコミックス) 作者:白井もも吉 小学館 Amazon 読みましょう。 2.『アクティング・クラス』ニック・ドルナソ(訳:藤井光) アクティング・

      2022マンガベスト10(永井乳歯,中野でいち,竹田純,南田冬,yaca,水田まる,一ノへ,くそごり,川勝きりん,両棲類,シャルトリューズ山田,ねぎしそ,ななめの,ジュンスズキ,小野未練,佐藤タキタロウ,人間が大好き,okadada,ふぢのやまい,井戸畑机,投擲装置,華沢寛治,@maritissue,しゃりあ,ほしがた,41号_西瓜士,げそにんちゃん,藤井夏子,関野葵,八月のペンギン) - exust’s blog
    • 今までの人生で脳汁がでるほど嵌ったコンテンツ125 +α本 - orangestarの雑記

      最近、頭おかしくなることがない。 www.karzusp.net かーずさんが、いつの間にか製麺業を引退していた。いろいろ理由はあったのだろうけれども、大きなきっかけは『『ゼルダの伝説BoW』をプレイできました。これがもう、快楽物質ドバドバ出て昇天し』かけたかららしい。 脳汁どばどば。 そういえば、最近、そういう体験をしていない。『うえええぇええええっぇえっ!おもしっれええぇええ!脳汁でるぅううううう!じぬううぅううう!』してない。もう数年もしていない。歳をとると、感性も摩耗して、すげーすげーしづらくなる。少なくとも自分はそうで。だから、脳汁びゃーできる人が羨ましい、自分が悲しい。嫁はゴリゴリと脳汁出して、今は若俳にはまっているけれども。あれは別の生き物だから……。 最近、ミドルエイジを迎えた周りのブロガー諸子が人生を振り返っている。これからの人生と今までの人生。 自分は、振り返るにも色々

        今までの人生で脳汁がでるほど嵌ったコンテンツ125 +α本 - orangestarの雑記
      • 戦後日本のサブカルチャーにおける加害としての暴力 - Write off the grid.

        以下は、2020年の『群像』新人賞で最終選考まで残り、落選となった文章である。 これはもともと同賞への応募原稿として書いたわけではなく、アメリカ留学中に何十本と書いたノートの1つである。留学1年目の第2セメスター終盤、わたしは履修していた授業のレポートとして2つのアイディアを抱えていた。結局はもう片方の案、村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』論をレポートとして提出したのだが(これは論文化された)、その後、夏休みに入ってヒマになったので、提出のアテもないまま、もう片方のアイディアを日本語で文章化することにしたのだった。同賞に応募したのは、その約2年後である。 なるほど、いま読むと院生のノート以上のなにものでもないが、もはや改稿して論文化する意味もないので、誰でも読めるようブログ記事として放流することにした次第である。これを読んで若い人たちに「阿部も留学初期はこんなもんか(じゃあ自分もイケるな)」

          戦後日本のサブカルチャーにおける加害としての暴力 - Write off the grid.
        • 『天気の子』とミレニアル世代のオタクの文化史 - 白樺日誌

          ゼロ年代 『天気の子』を観た。 100点満点中の100点満点だった。 が、脚本は酷い。 ヒロインの陽菜が明日、誕生日だとわかる。主人公の帆高がプレゼントを用意する。「ああ、明日、悲劇的なことが起こるのだな」と予想すると、そのとおりになる。酷い。 その粗漏さは冲方丁が「改善案」という形で穏当に指摘している。「拳銃が物語から浮いている。どうしても登場させるなら、その拳銃で天気の龍を撃つなどして活用すべきでは?」。ホントだよ。「手錠が画面の邪魔だ。どうしてもはめるなら、その手錠で帆高と陽菜を繋ぐべきでは?」。ホントだよ。 以下、物語を確認しよう。 家出少年の帆高は、東京をさまよった末、フリーの雑誌記者の須賀に拾われる。この過程でフリーターの陽菜と知りあい、また、拳銃を拾う(酷い)。須賀や、その姪の夏美とともに日常を過ごす。チンピラに絡まれていた陽菜を助ける。陽菜の金に困っていることと、天候を操作

            『天気の子』とミレニアル世代のオタクの文化史 - 白樺日誌
          • 名作/迷作アニメを虚心坦懐に見る 第4回:『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』|髙橋優

            はじめに【凡例】 『ファースト』=『機動戦士ガンダム』 『Z』=『機動戦士Zガンダム』 『ZZ』=『機動戦士ガンダムZZ』 『逆シャア』=『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)は、『機動戦士ガンダム』(1979~1980年)・『機動戦士Zゼータガンダム』(1985~1986年)・『機動戦士ガンダムZZダブルゼータ』(1986~1987年)の3作に続いて劇場公開され、アムロとシャアの物語としてのガンダム・サーガに一区切りをつけた伝説的なアニメ映画だ。しかし、私が虚心坦懐に見たかぎり、『逆シャア』は作中のクェスよろしく、「私、みんな知っていたな」という調子で既視感に溢れた作品だった。何となれば、『逆シャア』は『Z』(及びその続編である『ZZ』)と同じ主題を反復しており、新味に欠けたからだ(詳しくは後述する)。もちろん、モビルスーツ及び戦闘シーンの割

              名作/迷作アニメを虚心坦懐に見る 第4回:『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』|髙橋優
            • 攻撃的な人は強い人ではない|小野ほりでい

              先日、ジャーナリストの伊藤詩織さんに対する名誉毀損で計3人が提訴されたのを受けて、うちの一人である漫画家のはすみとしこさんがSNS上で反応を示した。内容は伊藤さんに向けて、あなたの提訴の影響で私のところにも誹謗中傷が集まっているとか、自死した木村花さんを引き合いに出して「私がそうならないように注意すべきだ」というようなもので、端的に言えば自分を被害者の立場に置いて提訴してきている相手に甘えるようなものである。 ご存知でない方に説明すると、はすみさんは「そうだ難民しよう」という文言を加えて、他人の金でしたたかに生きているように演出した難民少女のイラストだとか、冒頭の顛末の原因となった、性被害者が実は枕営業を試みていたという趣旨のイラストに類する、勇ましい反リベラル的な風刺画を持ち味にしている方であり、このような弱々しい態度は少なからず意外な印象を受ける。 ネット上では特に、勇ましくふるまって

                攻撃的な人は強い人ではない|小野ほりでい
              • 考察・村上春樹著『どこであれそれが見つかりそうな場所で』 - パスタを茹でている間に

                短編集「東京奇譚集」より、「どこであれそれが見つかりそうな場所で」を考察します。なかなか惹かれるタイトルです。主人公は45歳の独身で、特殊な状況で失踪してしまった人を専門に探すボランティアをしています。そんな主人公のもとに依頼人が訪れるところから物語が始まります。 東京奇譚集(新潮文庫) 作者:村上春樹 新潮社 Amazon 四段プロット あらすじの代わりに 問題の抽出 打つ消しあう行為 対価の発生しない無償労働 酔いつぶれて路面電車に轢かれる僧侶 閉所が苦手なのに高層マンションに住む ジョギング・コース代わりに階段を駆け上がる 健康のためにタバコを嗜む オールド・ファッション(時代遅れ・古い流行) 関連する作品 異世界への扉 「スプートニクの恋人」 「アフターダーク」の白川 全力考察 矛盾に気付けない現代人 まとめ 水は高きより低きに流れる 四段プロット あらすじの代わりに 特殊な状況で

                  考察・村上春樹著『どこであれそれが見つかりそうな場所で』 - パスタを茹でている間に
                • 「日記も哲学も同じ散文」選書コメント - tfukuo.com

                  *ブックファースト新宿店で7月から8月末まで開催された選書フェア「日記も哲学も同じ散文」の冊子に寄せたコメントの再録です。本企画のきっかけとなった『日記〈私家版〉』の紙版は完売しましたがPDF版は販売中なのでぜひチェックしてみてください。 概要 僕は普段おもに哲学の論文や批評の文章を書いているのだが、去年ふと自分のウェブサイトを作って、そこに日記を毎日投稿し始めた。丸一年書いたその日記をまとめて、今年5月に『日記〈私家版〉』として自主制作し、365部限定で販売を開始した。この選書企画もその刊行記念として開催していただくはこびとなっていたのだが、予想外の売れ行きで企画が始まる前に在庫がなくなってしまい、「完売記念」の企画となってしまった。本の完売が祝われるところは僕も見たことがないのでこれはこれでいいのかもしれない。 ともかく、このたびは「日記も哲学も同じ散文」というテーマのもと、30冊ほど

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