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東海道五十三次 箱根の検索結果1 - 19 件 / 19件

  • 東京〜京都を3度徒歩で移動した話 – 大変だけど素晴らしい、街道歩きの世界にようこそ【寄稿:dekokun】|KINTO

    公開日:2021.09.21 更新日:2022.07.07 東京〜京都を3度徒歩で移動した話 – 大変だけど素晴らしい、街道歩きの世界にようこそ【寄稿:dekokun】 ITエンジニアとして働くdekokunは、これまでライフワークとして長距離徒歩移動に取り組んできました。東海道、そして中山道を歩き通したプロセス、歩いて分かったノウハウを綴ってもらいました。クルマでも徒歩でも、旅って素晴らしい!外出できるようになったら、皆さんもぜひ! 私はこれまで東京〜京都間を3度、移動しました。徒歩で、です。 人生に行き詰まりを感じていた大学生だった私が人生を一発逆転してやる、と思い、どういうわけかその手段に選んだのが長距離の徒歩移動でした。始めた理由こそややネガティブですが、3度も歩けば長距離を歩ききるための知見も溜まります。この記事では、(どのくらいいらっしゃるのか分かりませんが)皆さまが長距離徒歩

      東京〜京都を3度徒歩で移動した話 – 大変だけど素晴らしい、街道歩きの世界にようこそ【寄稿:dekokun】|KINTO
    • 🌸ハニーズおうた🌸 - しなやかに〜☆

      今回は、ちょっと平安時代から飛んで 東海道五三次までの歌を作りました (相変わらずの脳内ですwww) パート1場面の絵は、平安時代は良くある感じの平安時代を妄想しながら、そして平安時代よりある厳島神社を参考に描きました パート2場面の絵は東海道五十三次の絵を参考にデフォルメしてお絵描き練習バージョンとして描きましたのでよろしくなり〜😆🌸 ハニーズ物語東海道バージョン 「桜舞う〜時代を超えて」 作詞 作曲 pちゃ・しもべ 歌 IA(イア) www.youtube.com 歌詞 1 平安時代バージョン うたかたの夢 静寂の彼方 浮かぶ影に 惑わす花びら 瑠璃色の空 浮かぶ桜は 幽玄色 ただ待宵の貴女(ひと) 空蝉の心 朧月夜に たまゆらの光 月光に代わり 幾星霜(いくせいそう)のうつつのジオラマ 夢見草に佇む埴輪たち 寄り添っていたい 夢見るの それだけを ただ あの日の答え わからない

        🌸ハニーズおうた🌸 - しなやかに〜☆
      • 「沼津出身なんですけど、僕の故郷をバカにしてるんですか?」日本共産党のかわの祥子氏への質問はブロックされました

        アニメ聖地による地域振興って、どうしてこんなに馬鹿にされるんだろ。 沼津は東海道五十三次では箱根から降りてきて息つく古い宿場町から発達した都市なんだけど、「昔ながらの観光資源」だけでは地方都市の経済励起は手詰まりになってきていて、ありとあらゆる「若い世代のリピーター」「一見ではない繰り返し訪れる訪問者」の掘り起こし手段が試行錯誤されている。 その中にあって露出が全国向けに繋がりやすいアニメ聖地化は非常に重要なフックになってる。 一方で、「アニメの舞台になったことを、その地域全体が許容する」というのは一朝一夕に進むものではなく、またそれを地域の産業がポジティブに推進し、「派生製品や派生イベントを持続的に開催して、単なる一過性の便乗で終わらせない」ということだって簡単なことじゃない。 地域全体が故郷の存続のためにこういった難事業に取り組んでいることを、鼻で笑ってほしくない。 続きを読む

          「沼津出身なんですけど、僕の故郷をバカにしてるんですか?」日本共産党のかわの祥子氏への質問はブロックされました
        • 東海道五十三次、伊東の旅。命がけの(?)ハイキング、大室山は火山の名残だった。伊東は静岡、富士山のお膝元 - ちばリン

          遠足や修学旅行の前って、必ず行く場所のことを調べます。 ただの遊びじゃない、ってことを知らしめるためなのでしょうか(^^;) そんなわけで歴史とかお寺にまったく興味がない私は、修学旅行が苦痛で仕方なかったです。 ※学校の歴史の授業がつまらなかったせいですね。今はお城とか、ヨーロッパの歴史は大好きです そんな黒い過去のせいか、初めて訪れる場所の有名な建築物とか歴史的なんとかを、予習しないのが常です。 で、旅を終えたときに「ああ、あそこは良いところだった」と調べてみると、なんと興味深い場所なんでしょう!もっとじっくり見るべきだった、と後悔することも(たまに)あります。 さて、前置きが長くなりました。 今回のターゲットは静岡県は伊東の大室山です。 「大室山にロープウェイで登り、一周して下りる」 これが前もって知らされたミッション。 要するにヒィヒィ言いながら登山するわけでもなし、一周できるくらい

            東海道五十三次、伊東の旅。命がけの(?)ハイキング、大室山は火山の名残だった。伊東は静岡、富士山のお膝元 - ちばリン
          • 「国立国会図書館デジタルコレクション」のリニューアルを受けて(その2)

            ひとまず「デジタルコレクション」上で「酒匂橋」と入力して検索すると441件の資料がヒットします。結果を絞り込むため、明治元年から10年区切りで分類すると、右の表の様になります。比較のために馬入橋のヒット件数も併せて表にしてみます。更に、「新編相模国風土記稿」で「酒匂」の表記は「酒勾」の誤りであるとするなど、「酒勾橋」の表記に拘った資料も存在するため(全体で91件)、こちらについても同様にヒット件数を一覧化しました。 ヒットした資料の出版年が早いのは馬入橋の方ですが、その後の件数の伸びという点では、「酒匂橋」と「酒勾橋」を足した件数の方が多くなっています。OCR精度の課題はありますので、この件数も多少の誤差はあると考えられますが、それぞれの検索キーワードに対して誤差が同じ様に出ると考えると、件数の分布の傾向については大筋でその通りに読み取って良いのではないかと思います。 ヒットした資料を点検

              「国立国会図書館デジタルコレクション」のリニューアルを受けて(その2)
            • 駅伝の歴史とその起源

              駅伝の歴史とその起源 駅伝の歴史は、日本の文化と深く結びついています。その起源は、古代から近世まで存在した「駅伝制(えきでんせい)」、すなわち「駅馬・伝馬制」に遡ることができます。この制度は、「駅馬(えきば)」や「伝馬(てんま)」という馬を使って、手紙や物資、使者などを運ぶことを主としたものでした。 駅伝制の発展 大化の改新(645年)の頃には、馬を乗り継ぐための施設や宿泊施設が整備されました。また、鎌倉時代(1185年~1333年)には、「飛脚(ひきゃく)」が登場しました。飛脚とは、金銭や手紙、物品などを運ぶ仕事に従事する人々のことで、現在なら歩くと2週間程度かかる東京~大阪間(約500km)を3日~4日で走ったと言われています。飛脚は一人で走っていたわけではなく、「宿場(しゅくば)」と呼ばれる場所までの10km程度の距離を交代して走ったそうです。これらの駅伝制や飛脚などが現代の駅伝競技

                駅伝の歴史とその起源
              • 創業150年の小田原かまぼこ店 「GoTo特需」目前で破綻|みがく経営|日経BizGate

                新型コロナウイルス禍が企業に大きな打撃を与えています。収束の見通しがつかないなか、破綻を余儀なくされた企業もあります。この連載では書籍『コロナ倒産の真相』(日本経済新聞出版)をもとに、新型コロナが企業にどう影響したのかを事例をもとに解説します。これを知ることは、今後また起きるかもしれない大きな変化への対応力を高めることにつながるはずです。今回は神奈川・小田原のかまぼこ御三家の1つ「丸う田代」の事例を紹介します。 小田原かまぼこ「御三家」の一角に 丸う田代の創業は、明治初期にさかのぼります。現在の「小田原かまぼこ通り」に面した土地にて、創業者の田代卯之助氏が鮮魚商を営むかたわら、かまぼこの製造に着手。地元・小田原は江戸時代から、東海道五十三次・箱根八里の宿場として栄え、沿岸漁業も盛んな町でした。豊富な漁獲量に注目した創業者は早速、かまぼこ作りに取り組みました。魚の吟味から煮出し、製法など試行

                  創業150年の小田原かまぼこ店 「GoTo特需」目前で破綻|みがく経営|日経BizGate
                • 箱根駅伝の歴史と「駅伝」という名前の由来についてご紹介します - カメラと旅をする

                  今年も1月2日・3日は箱根駅伝を見ました。往路・復路ともに駒澤大学が制し、総合優勝した瞬間は、大学学生駅伝(出雲駅伝・全日本大学駅伝・箱根駅伝)三冠を達成した瞬間でもあり、とても感動しました。 2023年は99回大会、2024年は100回大会ということで、ずいぶんと歴史のある大会ですね。 今回は箱根駅伝の歴史、「駅伝」という名前の由来や文化などについて、ご紹介していきます。 箱根駅伝が誕生した経緯 「駅伝」という名称の由来 箱根駅伝のMVP EKIDENは日本だけの文化 まとめ 箱根駅伝が誕生した経緯 箱根駅伝が誕生したのは、1917(大正6)年にさかのぼります。東京遷都50周年の記念として、京都から東海道五十三次を通り、東京・上野まで約516㎞を走るリレー競争が行われました。 このレースは関西組と関東組とに分かれて、3日間かかって走り切るもの。レースは夜中も走ったので、近所の住民が松明を

                    箱根駅伝の歴史と「駅伝」という名前の由来についてご紹介します - カメラと旅をする
                  • 日本初が多い京都は不思議な地名も多い - ウェブ1丁目図書館

                    京都には、古都らしい雅なイメージがあります。そして、歴史ある都市ということからからか、古臭く閉鎖的なイメージも併せ持っています。 でも、京都の街を歩けば、普通にビルが建っていますし、車も走っており、チェーン店も多いので、他の都市と大きく変わっているところは意外と少ないと感じます。 とは言え、細かいところを見ていくと、謎に思うところは、やっぱりありますね。やたらと一方通行が多かったり、地名がわかりづらかったり。そういったところが、京都らしさを人々に感じさせているのかもしれません。 日本初が多い 京都は、長い歴史がある都市ですから、「日本で初めて」といったものが多いです。 数百年も前のことなら、京都が日本初になるのは当たり前ですが、意外と最近のことでも、日本初だったりします。 都市文化史、生活文化史、情報文化史を専門とする森谷剋久さんの著書「京都『地理・地名・地図』の謎」では、京都の街に隠され

                      日本初が多い京都は不思議な地名も多い - ウェブ1丁目図書館
                    • 東海道五十三次ウォーキング2 品川宿〜川崎宿 - 48歳からの挑戦

                      さて、品川宿に到着しました。 広重の絵は現在の八ツ山橋のあたりからかかれたものではないかと想定。 さて品川宿はどういうところだったか。 当時は品川湊の近くに設置され、江戸の玄関口として栄えたようで、吉原に匹敵するくらいの岡場所としても栄えたようです。 写真をとった八ツ山の奥には今も地名が残っている御殿山があります。ここは江戸時代初期から将軍系の鷹狩の地となり休息所として品川御殿が設けられたところ。 吉宗の時代亨保のころには庶民に開放されて桜の名所となったそうです。 さて川崎宿までのコースはこうなります。 八ツ山橋から第一京浜(国道15号)の裏側にあたる「旧東海道」をすすみ、大森町のあたりから再び第一京浜に合流して多摩川を渡るまで、となります。 八ツ山橋を渡ってすぐ右手にいくとこのように「品川宿」の表示。 飲食店を始めいろいろな商店が並ぶ商店街となっています。 いつも美味しそうな定食の写真を

                        東海道五十三次ウォーキング2 品川宿〜川崎宿 - 48歳からの挑戦
                      • 東海道五十三次ウォーキング 藤沢宿〜平塚宿 - 48歳からの挑戦

                        前回は藤沢宿までをご案内しました。 今回は藤沢宿から平塚宿までです。約16kmの長丁場。 駅間隔の長い東海道線でも藤沢ー辻堂ー茅ヶ崎ー平塚と4つの駅に渡ります。 ルートはこちら。 前回の到達時点遊行寺橋から国道1号線の南側を歩き、途中から国道1号線に合流してほぼそのルートで花水川まで行きます。 遊行寺橋のところにはこのように藤沢宿についての説明看板があり、楽しませてくれます。 江ノ島に向かう道標だったそうです。 ご覧のように電線が地下に埋められていて所々に変圧器が見られるのですが、このようにデザインされているんです。 昔の写真を印刷してあるんですね。 ここを歩いている間ほぼすべての変圧器にこのような写真が印刷されています。 なかなか見応えあります。 国道1号線に合流します。 ここから南下すると辻堂駅です。 先程まではいろいろな掲示があったのですが、1号線に合流するとほとんどそういった東海道

                          東海道五十三次ウォーキング 藤沢宿〜平塚宿 - 48歳からの挑戦
                        • サブタイトルで読み直す『いだてん~東京オリムピック噺』【金栗四三編】

                          【写真】その他の写真を見る ――サブタイトルはどのように決めていたんですか? 【清水氏】宮藤官九郎さんも交えて台本の打ち合わせをする中で、古今東西の文学・映画・音楽の作品タイトルしばりでいこう、といった案が出たんです。主に各回の担当演出がネタを出して決めていきました。 ▽第1回「夜明け前」 島崎藤村の小説から。近代オリンピックの創始者であるピエール・ド・クーベルタンの意向で、フランス大使から柔道の創始者、嘉納治五郎(役所広司)が、日本のオリンピック参加を要請されるところから始まりました。オリンピックに出場する前。スポーツという言葉すら知られていなかった当時を表すのに「夜明け前」という言葉はぴったりだった。 ▽第2回「坊っちゃん」 夏目漱石の小説から。主人公・金栗四三(中村勘九郎)の熊本での少年時代を描いた回。1891年、嘉納治五郎が熊本市の第五高等学校(熊本大学の前身)の校長に就任。同年8

                            サブタイトルで読み直す『いだてん~東京オリムピック噺』【金栗四三編】
                          • 箱根旧街道を散歩する。江戸時代から続くひと気のない石畳が美しい。 - 今夜はいやほい

                            ゴールデンウィークに旧箱根街道を歩いてきた。空前絶後の10連休。人のいないところに行きたかったのだ。 平成は終わってしまいました。 出発地点は箱根湯本駅。歩き始めは曇り空だったのだけど、すぐ雲はひらけて、青々とした空になった。 たいして調べずに来たので、どこからが箱根旧街道なのかは不明なのだけど、とりあえず、駅から適当に歩き始める。ふつうの一般道だ。自分が本当に箱根旧街道を歩いているのかよくわからなかった。 30分ほど、温泉街がたちならぶ舗装された道をすすむ。しばらくすると、舗装は剥がれて、旧街道!という感じの自然に満ちた道に突入した。太陽が力強く照りつけていてすぐに汗ばんだ。時々道脇にある箱根旧街道の説明には、昔はこの道を馬にのって歩いていたのだよいうような説明があった。よくこんな道を歩いていたなあと思う。 緑がここちよい。 橋とはいいがたいレベルの木の板の上を歩き、小川を渡っていく。

                              箱根旧街道を散歩する。江戸時代から続くひと気のない石畳が美しい。 - 今夜はいやほい
                            • 日本のハゲ山の歴史

                              東京伝統木版画工芸協同組合 @edohanga 東海道五十三次「日坂 佐夜ノ中山」歌川広重:道のまん中に鎮座するのは、この地の佐夜ノ中山で山賊に殺された妊婦の霊が宿る「夜泣き石」。かたわらの石 … #浮世絵 #Ukiyoe #小夜の中山 edohanga.jp/fifty_three_st… pic.twitter.com/2CKtSo5c09 2015-07-01 19:55:12 岡田美術館 @okada_museum 【学芸員と巡る!東海道五十三次の旅⑨】歌川広重「東海道五十三次 箱根 湖水図」岡田美術館が位置する箱根は東海道第10の宿場。難所として知られ、険しい山道が旅人を苦しめました。高くそびえる山を緑、青、黄、茶などの色で複雑に表現し、その奥に芦ノ湖と雪をかぶった富士山を描いています。 pic.twitter.com/G5rf3PebRl 2017-02-17 12:37:15

                                日本のハゲ山の歴史
                              • カワサ紀、はじまる。- 川崎アゼリア - - 平日腰掛けOLのメモ帳

                                おつかれさまです。 天気が悪い日は、地下に潜って遊びましょ。 川崎アゼリア 今日は、猛暑や急な悪天候でも安心して遊べる「川崎アゼリア」にあるおすすめの飲食店を紹介します。 “カワサ紀”、始まってます。 わたしの考えた、おやじギャグではありませんよ! イラストレーターきむらだいすけさんによる、川崎アゼリアのメインビジュアルです!。 チガサ紀、はじまる。 ジョウガサ紀、はじまる。 とか、パクられそうですね。 川崎アゼリアとは JR川崎駅と京浜急行川崎駅 おすすめ飲食店 箱根bakery バニラビーンズ 丸福珈琲店 東照 宇宙カプセル 川崎アゼリアとは 川崎アゼリアは、JR川崎駅東口地下にある地下街。 食品&スイーツ · レストラン&カフェ · ファッション · ライフスタイル · サービスなどが、充実しています。 正直、ちょっと地味なんだけど、そこがいいのよ! 老若男女、いろんな人が使う地下街

                                  カワサ紀、はじまる。- 川崎アゼリア - - 平日腰掛けOLのメモ帳
                                • 箱根八里の七曲り橿木坂上 甘酒茶屋と忠臣蔵の秘話 嬉し恥ずかし記念撮影 ^^! - kzのブログ

                                  箱根八里の七曲り橿木坂上 甘酒茶屋と忠臣蔵の秘話 嬉し恥ずかし記念撮影 ^^! www.youtube.com ek0901.hatenablog.com こんな所にも忠臣蔵の逸話が、あったんですよ 北海道ツー 11日目 東北あちこち寄り道 Ⅴ 屈指の秘境・峠駅&福島の桃 最終編 ^^! 東海道五十三次 www.youtube.com

                                    箱根八里の七曲り橿木坂上 甘酒茶屋と忠臣蔵の秘話 嬉し恥ずかし記念撮影 ^^! - kzのブログ
                                  • 新宿区にあった陸軍戸山学校 - 日刊  おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡+旅情報)

                                    新宿区戸山にある都立戸山公園箱根山周辺に、かつて陸軍戸山学校がありました。 東京都新宿区戸山に校舎があったところから「陸軍戸山学校」と呼ばれていました。 ここでは射撃・銃剣術・剣術・攻守戦法などの歩兵戦技、歩兵部隊の戦術、体育・軍楽の教官・生徒の育成と研究を行っていました。 (石碑に書かれた文) この地は和田戸という武士の館の跡で源頼朝が源氏の勢ぞろいをした所と伝えられ後代和田戸山と呼ばれた。 寛文年間尾張徳川侯の下屋敷となり殿堂宮祠等かずかずの建物と箱根山を中心とし東海道五十三次に擬した風雅な庭園が造成された。 明治6年その地に兵学寮戸山出張所が設けられ翌7年陸軍戸山学校と改称されて以来約70年にわたって軍事の研究教育が行なわれ国軍精強の基を培ったばかりでなく国民の体育武道射撃音楽の向上に幾多の寄与をした記念すべき地である。 この度東京都がこの地に緑の公園を整備されるにあたってこの記念碑

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                                    • 東海道五十三次ウォーキング 保土ヶ谷宿〜戸塚宿 - 48歳からの挑戦

                                      今回は保土ヶ谷宿から戸塚宿までの道のりです。 行程はこちら。 東戸塚駅と戸塚駅の中間くらいまで現在の東海道である国道1号線とは違う道、旧東海道を歩きます。 スタート帷子橋からすぐに天王町駅。 相鉄線では2017年の星川駅下りホームの高架までは唯一の高架駅だったそうです。 前職に入社した直後にこの近くのできたてのオフィスビルに拠点ができてちょくちょく通っていました。 今から思えばバブルの一端でした。。。 暫く歩くとJRの保土ヶ谷駅です。 保土ヶ谷駅の西側にある商店街をまっすぐいくと、国道1号線にぶつかり、数百メートルほど国道沿いを歩きます。 これは脇本陣跡。 脇本陣跡の近くに旅籠屋跡があり、古民家がありました。 このお宅は表札があったので、まだ現役で利用されているようです。 この一帯は同じ名字の方の表札が多かったことから昔の地主さん一族なのかなぁ、と勝手な想像をしながら歩きます。 一里塚の跡

                                        東海道五十三次ウォーキング 保土ヶ谷宿〜戸塚宿 - 48歳からの挑戦
                                      • クラフトビール 東海道五十三注ぎ|中村洋太

                                        「東京から京都まで、東海道五十三次を徒歩で旅しながら、ゴールまでに53杯のクラフトビールを注ぐことは可能だろうか?」 ふと閃いた旅のアイデアに、ワクワクが止まらなくなった。そして、実際にやってみることにした。 旅の構想の経緯そもそものきっかけは、大学時代に読んでいた司馬遼太郎の歴史小説。そこには、幕末の志士たちが江戸と京を行き来する描写がたびたび登場した。 (そうか、ほんの200年前までは、東京から京都へ行くためには歩くしかなかったんだ・・・) 坂本龍馬も、西郷隆盛も、新撰組も、商人たちも、大名行列も、みんな、歩いて移動していたのだ。車や電車や飛行機が当たり前の時代に生まれたぼくは、その事実に改めて驚いた。 (もし京都まで歩いたら、いったい何日かかるんだろう?) (そもそも、そんな長い距離を歩けるのだろうか?) その頃から、「いつか東京から京都まで、歩いて旅をしてみたい」という漠然とした夢

                                          クラフトビール 東海道五十三注ぎ|中村洋太
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