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植木枝盛 演説の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「政治参加は女子の本分に背く」 参院選ににじむ与党の本音 | 47NEWS

    Published 2019/07/05 11:57 (JST) Updated 2019/07/05 14:05 (JST) あまり話題にならなかったが、G20大阪サミット2日目の6月29日、「女性の活躍推進」をテーマにした首脳特別イベントが開かれた。安倍晋三首相は「さまざまな発展段階にあるG20の国々が一致して女性の活躍推進の取り組みを進めていくことが、G20全体のさらなる発展の大きな推進力となる」として、各国の積極的な取り組みの必要性を訴えたが、本心だろうか。 ▽口先だけの「均等」 おざなりの発言にしか聞こえないのは、7月4日の告示で届け出た参議院議員選挙の立候補者数による。選挙区には定員74人に対し215人、比例代表には定員50人に対し155人が立候補した。党派別の女性比率を示すと次のようになる(カッコ内は女性候補者の実数)。 自民党14・6%(12人)、公明党8・3%(2人)、立

      「政治参加は女子の本分に背く」 参院選ににじむ与党の本音 | 47NEWS
    • 小林道彦『近代日本と軍部 1868-1945』(講談社現代新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

      3月17 小林道彦『近代日本と軍部 1868-1945』(講談社現代新書) 9点 カテゴリ:歴史・宗教9点 『日本の大陸政策 1895‐1914』(『大正政変』と改題されて復刊されている)、『政党内閣の崩壊と満州事変―1918~1932』、『児玉源太郎』など、地味ながらも日本の政治と軍を考える上で非常に刺激的な本を出していた著者による初めての新書。しかも内容は、明治維新から太平洋戦争終結までの「軍部」の通史であり、8章仕立て550ページを超えるボリュームとなっています。 今までの見方とは違った視点から歴史が再構成されるさまを見ることは、歴史学の本を読むときの醍醐味の1つですが、本書はまさにそれを味わえる本です。山県有朋が政党の影響力を排除するためにつくった参謀本部や軍部大臣現役武官制、これらが「軍部」というアンタッチャブルな領域をつくり出し、それが昭和に政党政治を飲み込んでいった、というよ

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