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水戸芸術館 コンサートの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • たとえお金がなくても。豊かな心を育んでくれた街「水戸」(文:オミソ・シルコ) - SUUMOタウン

    著: オミソ・シルコ 茨城県と言えば、あなたは何をイメージするだろうか。納豆、水戸黄門、はたまたマイルドヤンキー? もしかしたら、「ダサい」なんてイメージもあるかもしれない。都道府県魅力度ランキングで7年連続最下位を取り続け、「日本三大ブス」の産地とまで呼ばれている茨城は、残念ながらマイナスな印象が強いはずだからだ。 しかし、そこで生まれ育ったわたしの実感から言えば、茨城は確かに観光地としての魅力には欠けているかもしれないが、住むには最高の街だと思っている。 高級住宅街のなかにある小さな平屋 今から約30年ほど前、わたしが生まれたのは茨城県の県庁所在地「水戸」だ。水戸駅北口から徒歩で20分ほどに位置する水戸京成百貨店の裏の高台に住んでいた。 その地域は、いわゆる高級住宅街と呼ばれるエリアだった。とはいえ、当時わたしが住んでいたのは古くて小さな平屋。2畳ほどの台所と、6畳の和室が二間、それに

      たとえお金がなくても。豊かな心を育んでくれた街「水戸」(文:オミソ・シルコ) - SUUMOタウン
    • 20歳で渡米。上原ひろみ、ジャズ界の大物に見いだされデビュー果たすまで(前編) | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

      小柄な彼女がステージ上のピアノに触れた瞬間、息を吹き込まれた音があふれ出し、情熱的な演奏に見る者、聴く者は一気に引き込まれる――。世界を舞台に活躍するジャズピアニストの上原ひろみさん。幼き日に出会って魅せられたジャズの音色、世界的プレーヤーとの突然のセッション、「そのとき」を待って旅立ったアメリカでの日々を語る。(文・中津海麻子 写真・山田秀隆) 8歳でジャズと出会った ――ピアノを始めたきっかけは? 6歳のとき、母がピアノ教室に連れて行ってくれました。自分からやりたいと言ったわけではなく、習い事の一つとしてやらせてみようと母が考えたんだと思います。通い始めたときのことは記憶にないのですが、最初の発表会で「人前で演奏するのって楽しい」と感じたことは、鮮明に覚えています。緊張より楽しさの方が大きかったですね。 地元のピアノの先生と、ヤマハの音楽教室と、二つ通っていました。ピアノの先生がいろん

        20歳で渡米。上原ひろみ、ジャズ界の大物に見いだされデビュー果たすまで(前編) | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
      • 最貧前線|水戸芸術館ACM劇場プロデュース

        INTRODUCTION オーディオドラマ版「最貧前線」とは企画・脚本 水戸芸術館ACM劇場 芸術監督 井上桂 新型コロナウィルス感染症がもたらしたもの 思いがけない新型コロナウィルス感染症の蔓延で、実演芸術―落語などの芸能はもちろん、演劇、コンサートなど―は、公演が全くできない状況に陥ってしまいました。多くの公演がキャンセルされるか、先の見えない延期に追い込まれました。それは同時に、公共施設としての使命(地域貢献や雇用創出なども)も果たせない状況ももたらしました。緊急事態が解除されても、公演の実現には様々なハードルがあり、かつてのようには(つい今年の2月ぐらいまでのことが)出来ない状況です。とは言え、このまま手をこまねいて事態を傍観していいものか…。 そんな中、今までの私たちの演劇制作の経験と人脈と人材を繋げれば、オーディオドラマが作れるのではと思い至りました。ささやかでも、作品(ソフト

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