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環境アセスメント法の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 環境問題を”sexy”にしようとする場合、何が必要なのか - 山猫日記

    続・小泉大臣の発言 国連総会での小泉進次郎環境大臣の発言や、環境問題を訴えるグレタさんの演説が話題となりました。本日は、環境問題をめぐる論点の解説とともに2030年以降のエネルギー政策の方向性について考えてみたいと思います。 前回取り上げた福島第一原発の処理水の問題に続いて、今週話題となったのが、小泉大臣が環境問題について「Sexy」という言葉を使った件です。正直、この種の問題を解説する必要については若干暗澹たる思いもあります。小泉氏自身が振り返るように、いちいち説明するのも「ヤボ」な気もするので。まあ、同問題を一つのきっかけとして得るものがあれかな、くらいの気持ちです。 まず、発言の直接的な文脈について考えてみましょう。同氏の発言は、気候変動問題の第一人者であるコスタリカのクリスティアーナ・フィゲレスさんと隣り合わせの会見の中で、彼女の持論である“Make Green Sexy”をもじっ

      環境問題を”sexy”にしようとする場合、何が必要なのか - 山猫日記
    • 太陽光発電で熱海の10倍の盛り土、環境相が異例の「待った」

      大量の建設発生土(残土)を用いた大規模な盛り土を計画している太陽光発電事業を巡り、山口壮環境相が計画の見直しを求める異例の対応に踏み切った。 山口環境相は2022年1月25日、環境影響評価(環境アセスメント)法などに基づき、萩生田光一経済産業相に意見書を提出。同日の会見で、「発電事業としての必要性が確認できない大量の残土が外部から持ち込まれることを前提としている」と述べ、「地域からの懸念や不信感が生じている状況に鑑みた」と語った。 太陽光発電の計画見直しを求める意見書は、20年4月に同事業が環境アセス法の対象になってから初めて。意見書には「抜本的な見直しが必要であり、それができない場合は事業実施を再検討することを強く求める」と明記した。 問題となったのは、埼玉県小川町で小川エナジー合同会社(同県寄居町)が計画している「さいたま小川町メガソーラー」。30年ほど前に開発途中で頓挫したゴルフ場の

        太陽光発電で熱海の10倍の盛り土、環境相が異例の「待った」
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