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発電機 小型 灯油の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 空飛ぶクルマはハイブリッドが現実解、ホンダもガスタービンに注力

    「現在の電池性能では、顧客に提供できる価値が限定的なものになる。当社の市場調査結果では、顧客ニーズは都市間移動に必要な航続距離400kmまで幅広く存在する。この幅広いニーズに対応するには、小型・軽量・高信頼性という特徴を持つガスタービンハイブリッドエンジンが最適と考えている」 2030年ごろの空飛ぶクルマ、いわゆるeVTOL(電動垂直離着陸)機の事業化を目指して開発を進めているホンダは、現状のリチウムイオン/リチウムポリマー電池の性能は、eVTOLビジネスを本格展開していくのには不十分とみている(図1)。 航続距離として最大400kmを目指し、都市間移動での適用を狙う。2023年ごろに米国で試作機を飛ばし、2025年には米国でハイブリッドエンジンの機体を飛ばす計画。事業化にゴーサインが出れば米連邦航空局(FAA)での認証取得を目指すという(写真:日経クロステック) ホンダだけではない。20

      空飛ぶクルマはハイブリッドが現実解、ホンダもガスタービンに注力
    • 日東工作所が開発した「水素ロータリーエンジン」の実力 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

      日東工作所(大阪府枚方市、更谷雄三社長)は、小型発電機用の水素ロータリーエンジン(RE)を開発した。燃やしても二酸化炭素(CO2)を排出しない水素を燃料とし、排気量80ccで1分間に3600回転、4時間弱の連続運転に成功した。動力試験で1キロワットを超える出力を得られており、小型発電機やマイクロモビリティー駆動に使えるという。発電機メーカーなどに今回のREシステムを提案し、早期の実用化を目指す。 水素REは、同社がラジコン模型飛行機用で製品化したガソリン燃料の排気量20ccREで培った精密加工技術を駆使し、2019年に開発を開始。燃焼工学に精通する京都大学の塩路昌宏名誉教授が技術顧問となり、社内に動力実験室を構え、3次元測定器なども導入し、実験を重ねてきた。 家庭用ガスヒートポンプ(GHP)のガスエンジンにも採用されたミキサー方式を用い、水素と空気を一定割合で混合し出力を可変する。動力実験

        日東工作所が開発した「水素ロータリーエンジン」の実力 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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