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瞽女唄の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 瞽女さんと共に旅をして~撮影者の記憶:時事ドットコム

    長岡市川袋(橋本照嵩氏提供)【時事通信社】 瞽女(ごぜ)さんを知っていますか? 旅をしながら家々の門口で三味線を弾き、唄う盲目の女性旅芸人のことです。今から50年ほど前、越後の街道や山を瞽女さんと一緒に旅をしてその姿を写真に残した人がいます。 写真家の橋本照嵩さんです。写真から伝わってくるのは、どんな境遇にもくさらず、たくましく生きた瞽女の日常であり、彼女らを温かく受け入れる村人の姿です。橋本さんに瞽女さんとの旅について聞きました。(ライター、編集者 金丸裕子) 戦後姿を消した瞽女さん 「世話になった人を訪ねて村から村を旅し、すずめのさえずりで目を覚ます。村の風を感じ、瞽女宿の匂いの中、三味唄でさわぐのがいいんだがのう」 家々の門口に立って芸を行い、その報酬として金品を受け取る、いわゆる「門付け」をしながら旅をしたある瞽女は、橋本さんにそう語ったそうです。橋本さんは瞽女たちと一緒に旅をする

      瞽女さんと共に旅をして~撮影者の記憶:時事ドットコム
    • 民謡トレンド、本格化か 震災、コロナ乗り越えて 大阪大大学院教授・輪島裕介【2024未来予測】:時事ドットコム

      愛知県豊田市で開催された「橋の下大盆踊 SOUL BEAT ASIA 2023=2023年8月(photo by Kanji Furukawa、同実行委員会提供) 2024年の大衆音楽における未来予測、というより願望といったほうがよいのだが、それは「民謡」の再解釈と復興だ。もちろんそれは、歌と踊りが演じられ楽しまれる場、つまり盆踊りや祭りの再編成とも関わっている。保存の対象として固定的に捉えられていた「日本的伝統」という通念を揺さぶって、より柔軟でさまざまに活用可能な資源として「民謡」や「盆踊り」を捉えるさまざまな実践が生まれている。2024年はそうした動きがより活発になることを期待している。 象徴的な“民クル”の存在 東京・福生発の民謡クルセイダーズ=映画『ブリング・ミンヨー・バック!』より(C)Yuji Moriwaki All rights reserved とはいえ、民謡と盆踊りの

        民謡トレンド、本格化か 震災、コロナ乗り越えて 大阪大大学院教授・輪島裕介【2024未来予測】:時事ドットコム
      • 【フラメンコの楽しいトリセツ】第一弾 by 浜田吾愛(La CAPI) - THE FLAMENCO TSUNAGU「つなぐ」

        こんにちは。THE FLAMENCO TSUNAGUプロジェクト ブログ管理人のHIROです。 さあ、いよいよ始まります! 音楽評論家でもありフラメンコのカンテを自分のものにして歌い上げてしまうアーティスト浜田吾愛(わかな)さんの「フラメンコの楽しいトリセツ」連載第1弾です。 吾愛さんはおばあちゃんの知恵袋のように色々スペインの音楽史のことをご存知で(大学の先生におばあちゃんの知恵袋はなんと失礼な・・)、グラナダ25年在住の我が座長亜哉子も知らない唄にめぐり合うと吾愛さんに教えをこうほど。スペインの歴史もわかるし、フラメンコあんまり知らない~という方にも楽しい読み物です! 【フラメンコの楽しいトリセツ】浜田吾愛(La CAPI)著 自分の身体だけを使って、人間はどんなことができるだろう。 何かを表現しようとするとき、人はたとえば手を叩き、足を打ち鳴らす。 もっと激しく気持ちを伝えたければ、

          【フラメンコの楽しいトリセツ】第一弾 by 浜田吾愛(La CAPI) - THE FLAMENCO TSUNAGU「つなぐ」
        • Hinanoiezuto | doyasa records

          初代桜川唯丸流の江州音頭で関東の盆踊りシーンを沸かせる気鋭の唄い手・中西レモン。 彼が思春期より憧れた東北の民謡や越後の瞽女唄の数々が、多彩なミュージシャンとの競演、 そして東欧風のコーラスワークをはじめとする印象的なあがさのアレンジによって新たに彩られる。11色の唄風景。 ミックス・マスタリングは折坂悠太などを手掛ける中村公輔。 全曲違う味。飽きる暇なし。とにかく、ええ声~! →​中西レモン・プロフィール 参加ミュージシャン: 中西レモン   vocal & backing vocals 佐藤みゆき   backing vocals 服部正嗣   drums, percussions 服部将典   acoustic bass 飯島ゆかり   percussions & backing vocals 立岩潤三    percussions 瀬戸尚幸   electric bass 吉田悠樹

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