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  • 思想の言葉:ガザは甦る 岡 真理【『思想』2024年5月号】

    思想の言葉 岡 真理 他者の不透明さの壁のもとに ──ジャン・ウリ没後10年に寄せて 多賀 茂 同盟論からみるウクライナ戦争 玉置敦彦 現代韓国メディアの植民地・戦争経験の形象化 ──映画・ドラマを中心に 李基勲/盧ジュウン訳 ポピュリズムは民主主義の活性化に寄与するのか 千葉 眞 絶対理念の動態と存在の回帰性 ──ヘーゲルの理念論 山口祐弘 思考中華民国・序論 ──原点から出発する思考(中) 楊儒賓/丸川哲史訳 〈連続討議〉戦争責任・戦後責任論の課題と可能性(中) 宇田川幸大・内海愛子・金ヨンロン・芝 健介 ガザ、それは、ソムードの大地だ。パレスチナ人のソムードが凝縮した土地だ。 アラビア語には「抵抗」を意味する言葉が二つある。ひとつは「ムカーワマ」。銃をもって闘うレジスタンスの抵抗を意味する。「ハマース」は「イスラーム抵抗運動」のアラビア語の頭文字をつなげた略称だが、このときの「抵抗」

      思想の言葉:ガザは甦る 岡 真理【『思想』2024年5月号】
    • 「巣」と「家族」 — KENICHIRO EGAMI

      台湾に王庚(アークン)という男がいる。2013年5月、当時日本と台湾の反核運動を繋げる活動をしていた陳炯霖(ダン•ギンリン)の住む台南に遊びに行く時、彼から「台湾に来たら俺の人生の師匠に会わせてやるよ」と言われたことが出会いのきっかけだった。陳さんは高円寺「素人の乱」の松本哉さんの著書「貧乏人の逆襲」の中国語版の翻訳者でもあり、2011年9月に韓国、釜山で開かれた香港、日本、韓国で自分達の「場所」を作り、文化•社会活動をする人たちのシンポジウムに遊びに来ていたり、2012年4月に香港で開かれた「アジア有象無像会議」には台湾のカフェ•イベントスペース「直走珈琲」のメンバーとして発表をしたり、日本と台湾、そして東アジアの国々を縦横無尽に行き来していた。 そんな行動力あふれる陳さんの師匠とはどんな人物なのか、松本さん曰くアークンは「台湾の野生児だ!」と言うが、いまいちピンとこない。けれど、彼と会

        「巣」と「家族」 — KENICHIRO EGAMI
      • 思想の言葉:ガザは甦る 岡 真理【『思想』2024年5月号】

        思想の言葉 岡 真理 他者の不透明さの壁のもとに ──ジャン・ウリ没後10年に寄せて 多賀 茂 同盟論からみるウクライナ戦争 玉置敦彦 現代韓国メディアの植民地・戦争経験の形象化 ──映画・ドラマを中心に 李基勲/盧ジュウン訳 ポピュリズムは民主主義の活性化に寄与するのか 千葉 眞 絶対理念の動態と存在の回帰性 ──ヘーゲルの理念論 山口祐弘 思考中華民国・序論 ──原点から出発する思考(中) 楊儒賓/丸川哲史訳 〈連続討議〉戦争責任・戦後責任論の課題と可能性(中) 宇田川幸大・内海愛子・金ヨンロン・芝 健介 ガザ、それは、ソムードの大地だ。パレスチナ人のソムードが凝縮した土地だ。 アラビア語には「抵抗」を意味する言葉が二つある。ひとつは「ムカーワマ」。銃をもって闘うレジスタンスの抵抗を意味する。「ハマース」は「イスラーム抵抗運動」のアラビア語の頭文字をつなげた略称だが、このときの「抵抗」

          思想の言葉:ガザは甦る 岡 真理【『思想』2024年5月号】
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