並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 6834件

新着順 人気順

中東の検索結果1 - 40 件 / 6834件

中東に関するエントリは6834件あります。 政治国際戦争 などが関連タグです。 人気エントリには 『イチからわかる イスラエルとパレスチナ 対立のわけ/2024年10月 最新解説 - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス』などがあります。
  • イチからわかる イスラエルとパレスチナ 対立のわけ/2024年10月 最新解説 - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス

    去年10月7日にパレスチナのイスラム組織ハマスがイスラエルに大規模な襲撃を仕掛け、これに対してイスラエルがハマスの壊滅と人質の奪還を掲げてガザ地区への大規模な攻撃を始めてから1年。 ガザ地区は壊滅状態になり、死者は少なくとも4万1000人に上っていますが、激しい攻撃はいまも続いています。 さらに、イスラエルはハマスを支持する勢力を排除しようと隣国レバノンへの侵攻にも踏み切り、また長年対立してきたイランとの攻撃の応酬も繰り返して、中東全体が戦火に包まれる懸念が高まっています。 そもそも「世界で最も解決が困難」といわれてきたパレスチナ問題とは何なのか。 なぜイスラエルとパレスチナは凄惨な対立の歴史を繰り返してきたのか。 かつてエルサレムにも駐在し、この問題を取材し続けてきた鴨志田郷解説委員が分かりやすく解説します。 ※この記事はNHKのWEBサイト「大学生とつくる就活応援ニュースゼミ」の中で2

      イチからわかる イスラエルとパレスチナ 対立のわけ/2024年10月 最新解説 - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス
    • ガザ危機と中東の激動 | 東京大学

      ── 2020年以降は、どのような動きがあったのでしょうか? 2020年にアラブ首長国連邦(UAE)とイスラエルが国交を正常化しました。これ以後、湾岸諸国やアラブ諸国の間でイスラエルとの関係を見直し、正常化に向かう動きが進みました。これをユダヤ教、キリスト教、イスラーム教に共通する預言者アブラハムにちなんでアブラハム合意と呼びます。アメリカのバイデン政権は、サウジアラビアとイスラエルの国交正常化に向けた交渉を仲介し、サウジアラビアがイスラエルとの国交を正常化すれば、アメリカはサウジアラビアの安全を保障すると確約していました。 サウジアラビアのサルマーン国王周辺は、1967年の戦争以前の国境での二国家共存によってパレスチナ問題を解決し、アラブ諸国がイスラエルを承認して国交正常化する、という2002年アラブ平和イニシアチブの原則に変わりがないことを一貫して明言しています。しかし、ムハンマド皇太

        ガザ危機と中東の激動 | 東京大学
      • 私の見たイスラエル

        私がイスラエルの人々と仕事上の関りを継続的にもったのは、2009年から2011年ごろのことだった。イスラエル北部のナハリヤという町に2週間ほど滞在したこともある。仕事の詳細はここには記さない。イスラエルの国に、イスラエルの人たちに、ユダヤ教徒の人たちに、私が感じたことをここに書こうと思う。私が感じたことは、すべてのイスラエル人には当てはまらないかも知れない。だってそこにはいろんな人がいたから。いろんな考えや思いを持つ人が日本にもいるように、いろんなイスラエル人が本当にいた。バラツキはあるかも知れないが、総じてこんな感じだったと、私が思う範囲を述べたいと思う。 イスラエルは人種の坩堝だ。もはや知っているかもしれないが、ユダヤ人というのはユダヤ教を信じている民であって、ヨーロッパ人もいればアラブ人も黒人も、そしてロシア系の人もいた。ただ、ユダヤ教徒というのは独特の共通した目つきというか、雰囲気

          私の見たイスラエル
        • ドバイに引っ越して1年経った感想 - knqyf263's blog

          単なる感想を書いた日記。 住んでしばらく経つと当たり前になってしまうので、新鮮な気持ちでいられる今のうちに吐き出している。 はじめに 前提 ドバイの特徴 トイレが綺麗 シャワートイレ完備 UAEの首長国 石油は出ない 人口の9割が外国人 居住ビザが取りやすい ルールが厳しい 治安が良い 税金関連 所得税がない 法人税がない(条件付き) キャピタルゲイン税がない 義務の年金加入はない 医療関連 健康保険料は会社負担 病院代が無料(かも) 薬代が無料(かも) 薬が大量に処方される 予約が簡単 オンライン問診が可能 病院の体験が良い 天候関連 夏は暑い 冬は快適 冬服が不要 雨に弱すぎる 外国人フレンドリー 日本人はそこそこ多い 宗教色が薄い 英語も公用語(?) 事務作業が雑 立地が良い ハブ空港がある 柔軟な施策 ドッグフレンドリー 子供に優しい 子供が遊ぶ場所が多い デジタル化が進んでいる

            ドバイに引っ越して1年経った感想 - knqyf263's blog
          • カルビー対応に官邸「売名行為だ」 中間製品まで含めナフサ充足強調:朝日新聞

            20日の党首討論でも高市早苗首相が言及した石油化学製品の原料「ナフサ」。長引く中東情勢の混迷で、供給が滞る事態を見越し防衛策に走る企業も出てきた。一方、高い支持率に寄って立つ政権は「総量は足りている…

              カルビー対応に官邸「売名行為だ」 中間製品まで含めナフサ充足強調:朝日新聞
            • 地政学リスクの全体像の整理 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング

              経営戦略 組織・人事戦略 デジタルイノベーション 国際(グローバルビジネス・開発支援・国際戦略・グローバルヘルス) サステナビリティ(環境・資源・エネルギー・ESG・人権) 共生・ダイバーシティ GRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)・防災(政策) 経済・産業・雇用・労働 医療・介護・福祉・教育・子ども 自治体経営・官民協働 まちづくり・観光・交通・スポーツ・スマートシティ 自然資源・農林水産業・食料システム

                地政学リスクの全体像の整理 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
              • 貿易関係に勤めてるから今の世界の様子をざっくり書くよ

                ・3/13午後現在 前向きなニュースなし。既にペルシャ湾での輸出入が2週間止まっているため、各業界は影響計算済み。 仮に今日すべてが解決しても中東各国の設備が壊れている、船が待機しすぎてて大渋滞のため思うように荷捌きが進まない。よって原油や肥料原料の空白期間は、実際は海峡の封鎖期間+各港湾・プラントの再稼働期間+船の待機期間で決まる。 当然ながら湾内に停められている船を先に出さないことには新しく入港できないので、既に荷積みしてる船→湾内にいてこれから荷積みする船→海峡の外で待機してる船の順番で荷役をすることになる。 外で待機してる船がいつ入れるかは全く予想がつかない。停戦あるいは海峡の安全が確保されても、実際に世の中にモノが回り始めるのはそこから1-2ヶ月はかかると思う。船員のケアも必要。 ・アジアと日本の様子 どこも影響が深刻だが、中国だけは船を通されているのでイラン原油を輸入できている

                  貿易関係に勤めてるから今の世界の様子をざっくり書くよ
                • LNGの専門家だけど、今後日本で起こりうる最悪の展開について書く

                  貿易関係の増田が現状をまとめてくれてたので(anond:20260313174445)、自分はもう少し踏み込んで「今後50%くらいの確率で起こりうる最悪の展開」について書いてみる。電力・ガス関係の仕事をしている立場から。 先に言っておくと、これは「確実に起こる」話ではない。ただし「起こってもおかしくない」話だ。 ■前提の整理 まず数字の確認から。日本の電源構成のうちLNG火力は約3割。日本のLNG輸入における中東依存度(カタール+UAE+オマーン)は約11%。「なんだ、たった11%か」と思った人は少し待ってほしい。 問題は3つある。 1つ目。カタールは世界のLNG輸出の約20%を占めるメガサプライヤーだということ。カタールが止まると「日本のカタール依存5%」の問題ではなく、世界のLNGスポット市場全体が干上がる。3月2日にJKM(日韓向けLNG指標価格)が一時40%近く跳ねたのはそのため。

                    LNGの専門家だけど、今後日本で起こりうる最悪の展開について書く
                  • 今のウクライナ情勢が分かりやすくなる…地政学漫画『紛争でしたら八田まで』が凄いと話題

                    第16巻、10月22日発売予定! 「紛争でしたら八田まで」公式アカウント @funsodeshitara 紛争でしたら八田まで、最新刊含めて各巻重版かかりました! ありがとうございます! 1巻はミャンマー、タンザニアを、2巻はイギリス、ウクライナら 3巻はウクライナ、インド、日本を扱っています! pic.twitter.com/pAdgtV2iGM 2022-02-13 14:14:20

                      今のウクライナ情勢が分かりやすくなる…地政学漫画『紛争でしたら八田まで』が凄いと話題
                    • 引き裂かれるアメリカ―なぜイスラエルを支持し続けるのか(三牧聖子さんインタビュー) | Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)

                      昨年10月以降のイスラエルによるガザ侵攻に対して、アメリカのバイデン政権はガザへの人道支援を行い、停戦を求める姿勢を見せつつも、一貫してイスラエルの「自衛」を支持してきました。そうしたダブルスタンダードに、若者を中心にバイデン政権や民主党に対する抗議の声も上がっています。 次期アメリカ大統領候補であるトランプ氏とハリス氏の選挙戦では、イスラエルに関する姿勢もひとつの争点となっています。 世界の超大国アメリカは、民族浄化を推し進めるイスラエルをなぜ支持し続けるのか?国際政治学者の三牧聖子さんと考えました。 三牧聖子さん(本人提供) 討論会で明らかになった、トランプ氏とハリス氏の共通点 ――9月11日に行われたトランプ・ハリス両氏のテレビ討論会、どのようにご覧になりましたか? ハリス氏がトランプ氏を追い詰める局面が目立ち、互いが互いの政策を批判し合いましたが、ガザに関しては、あれほど対照的な二

                        引き裂かれるアメリカ―なぜイスラエルを支持し続けるのか(三牧聖子さんインタビュー) | Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)
                      • イスラエルによって徹底封鎖されたガザ地区恐怖の15年

                        イスラエル・ガザ国境での抗議活動で、有刺鉄線を外そうとするパレスチナ人の障害者男性(2018年10月19日撮影)。(ロイター) 15年前の今月に始まったイスラエルのガザ地区封鎖が今なお続いているばかりか一層厳しくなっているとは、誰が想像し得ただろうか?それこそが今や約230万人の人口を擁するこの小さな帯状の地域に起こっていることなのだ。 ガザ地区に住む約80万人のパレスチナの子どもたちは、封鎖のこと以外は何も知らない。彼らはこの人工的に作られた地獄の外に出たことがない。彼らは電車を見たことがない。飛行機はイスラエルの軍用機しか目にしたことがない。電気は限られている。水は動物にさえ適さない。彼らは生まれながらにして死刑囚のような扱いを受けている。 では、世界最大の野外刑務所と言われるガザ地区での生活は、この15年間でどう変わったのだろうか。規模は大きくなっていないが収容者数は増えている。実際

                          イスラエルによって徹底封鎖されたガザ地区恐怖の15年
                        • カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話|指笛奏者#3/13発売『誰も行かない場所に行く 限界旅ギリ生還記 (わたしの旅ブックス)』

                          つい先日レバノンという国に行ってきた。日本人からしたらカルロスゴーンが逃亡した先としてお馴染みのあの国である。この国は中東のパリと呼ばれるベイルートを始めとして欧米人観光客が多く訪れる綺麗な国であった。昔は。 しかし近年は宗派間の対立、格差社会の進行、政府の腐敗が重なり経済や国民生活は落ちぶれていった。ただでさえ弱っていた所をコロナとベイルート港爆発事故が襲い完全に失敗国家と成り果てた。カルロスゴーンどんまい。 と言うわけで今回は経済崩壊した国家で過ごしてみるとどんな状況なのかを書き連ねていきたいと思う。 街中にいるヒズボラ民兵まず最初に首都ベイルートでは1日の約半分しか電気が使えない。夜間と昼数時間程度電気が流れるだけである。外貨準備高がほぼ底をつき発電用の燃料が買えないからだ。僕らの行った時はまだ半日使えた。酷い時は3日間完全に電気止まってたらしい。クソ ここ最近ロシアによるウクライナ

                            カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話|指笛奏者#3/13発売『誰も行かない場所に行く 限界旅ギリ生還記 (わたしの旅ブックス)』
                          • 「グレタ・トゥーンベリ、イスラエル刑務所での恐怖の日々」翻訳|烏丸百九@社会派Vtuber

                            どうもこんばんは、烏丸百九です。 本日は、スウェーデンのメディア「Aftonbladet」に掲載された、環境活動家グレタ・トゥーンベリさんの、イスラエル刑務所での体験を綴ったインタビューを翻訳して掲載しようと思います。 トゥーンベリさんがイスラエルに捕まった経緯については、下記の記事などをお読みください。 本文中にもありますが、トゥーンベリさんは自身の被害がパレスチナ以上にフォーカスされることを望んでいません。イスラエルに利用されることを避けるためでもありますが、本文の内容は、日本のような親イスラエル国家に住む人間は絶対に知っておくべきだと感じたので、自分なりに和訳させていただきました。 長い内容ですが、是非最後までお読みください。(誤訳等ありましたら遠慮無く御指摘ください) ※本文中、イスラエルによる過酷な拷問や虐待、セクシャルハラスメントの描写があります。閲覧にはご注意ください。※ ※

                              「グレタ・トゥーンベリ、イスラエル刑務所での恐怖の日々」翻訳|烏丸百九@社会派Vtuber
                            • アメリカ イランの3つの核施設攻撃 イランは報復する可能性 | NHKニュース

                              アメリカのトランプ大統領は、日本時間の22日午前11時すぎからホワイトハウスで演説し、「アメリカ軍はイランの3つの主要な核施設を標的とした大規模な精密攻撃を行った。われわれの目的はイランの核濃縮能力の…

                                アメリカ イランの3つの核施設攻撃 イランは報復する可能性 | NHKニュース
                              • コロナ対策での日本批判の歴史

                                いつの間にか日本が、韓国やオセアニアや、ひょっとすると台湾よりも「コロナの死者を少なく抑えた国」になってた件が盛り上がっていますが、この2年間の日本の相対的評価の推移を覚えていない人も多いと思うので、雑におさらいしておきますね。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/KS_1013/status/1535991131845996544 ①20年3月~ 「日本は2週間後にNYになる」期この頃、武漢に続いて欧米が従来株のコロナで大惨事になりましたが、いろんな人が「日本も時間の問題で欧米のような惨状になる」と予言していました。日本批判の内容は主に「ロックダウンしないこと」と「検査数が少ないこと」でした。 実際には、早めにロックダウンを始めたように見えた欧米は既に手遅れで、なかなか感染は収まらずに死者は積み上がる一方。 一方の日本は「志村けんショック

                                  コロナ対策での日本批判の歴史
                                • “言葉にしてはいけない思い?” 語り始めた母親たち | NHK | WEB特集

                                  『母親になって後悔してる』 ドキッとするようなこの言葉。イスラエルの研究者が執筆した本のタイトルです。学術書の翻訳だけあって、正直、誰もが読みやすいと感じるものではありません。 それにもかかわらず、発売直後からSNS上などで話題となり、新聞や雑誌で紹介されるなど注目を集めています。 書評で「言葉にしていいんだっけ」とも表現されたこの言葉。 みなさんはどう感じますか? (社会部記者 高橋歩唯) ことし3月に国内で発売されたこの本は「今の知識と経験をふまえて過去に戻れるとしたら、もう一度母になることを選ぶか」という質問に「いいえ」と答えたイスラエル人の女性23人にインタビューした内容をもとに構成されています。 2016年にドイツで初めて出版されてから、ヨーロッパやアメリカ、アジアなど世界13の国と地域で次々と出版が決まりました。 「子どものために自分の人生をあきらめた」 「母になることで奪われ

                                    “言葉にしてはいけない思い?” 語り始めた母親たち | NHK | WEB特集
                                  • カルビー製品包装 “白黒2色” で関係企業に聴き取りへ 政府 | NHKニュース

                                    中東情勢の影響を受け、大手菓子メーカーのカルビーが、製品の一部のパッケージを、白黒の2色に抑えたデザインに変更すると取引先に通知したことについて、佐藤官房副長官は12日、関係企業に聴き取りを行う予定だ…

                                      カルビー製品包装 “白黒2色” で関係企業に聴き取りへ 政府 | NHKニュース
                                    • アメリカやイギリスなど少なくとも6か国の駐日大使、長崎の原爆式典を一斉に欠席へ イスラエル不招待を受け | TBS NEWS DIG

                                      長崎市であさって行われる平和祈念式典にアメリカやイギリスなど、少なくとも6か国の駐日大使が欠席する意向を示していることがわかりました。イスラエルが招待されていないことを理由としています。あさって、長…

                                        アメリカやイギリスなど少なくとも6か国の駐日大使、長崎の原爆式典を一斉に欠席へ イスラエル不招待を受け | TBS NEWS DIG
                                      • 日本政府、パレスチナ国家承認を見送りへ 首相は国際会議欠席見通し:朝日新聞

                                        日本政府は、パレスチナを国家として承認することを当面、見送る方向で最終調整に入った。国家承認がパレスチナ情勢に悪影響を与えかねないとの懸念や、米国との関係を考慮した判断とみられる。22日に米ニューヨ…

                                          日本政府、パレスチナ国家承認を見送りへ 首相は国際会議欠席見通し:朝日新聞
                                        • ガザに闇が落ちる時、世界が私たちにも目を向けてくれることを願う

                                          ガザを実効支配するハマスからの攻撃に対しイスラエルが空爆などで応戦、双方で膨大な犠牲者が出ている/CNN パレスチナ自治区ガザ(CNN) 爆発の衝撃で自宅が揺れ、ノートパソコンが吹き飛んで、粉々に割れたガラスや破片の上に落下した。点滅する画面に目をやって私はため息をつき、また1台のコンピューターに、そしてこの原稿に、死を宣告することも覚悟した。私はパソコンを床からそっと拾い上げると、何とか命を吹き返させた。そして執筆を続けている。 ガザにいる私たちはこの5日間、誰もがニュースにくぎ付けになり、攻撃と反撃が交わされ、境界の両側で死者が増えていく様子を信じられない思いで見守っている。暴力は毎回、違う始まり方をする。だがここでの終わり方はいつも同じだ。パレスチナ人が重い代償を負う。私たちは永久に悲劇的な結末を予期しながら生きている。 今、私は原稿を書いている。なぜなら執筆は生命線であり、この数日

                                            ガザに闇が落ちる時、世界が私たちにも目を向けてくれることを願う
                                          • ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史 | 長周新聞

                                            京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」【既報】より、藤原辰史・京都大学人文科学研究所准教授の基調講演「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景」の要旨を紹介する。 □      □ 今日の問題提起は、ドイツ現代史研究者の一員である自分にも矛先を向けたものでもある。 ドイツ現代史研究者は、パレスチナ難民やイスラエルの暴力をまったく無視しているかといえばそうではない。批判も多々してきているが、当事者意識が欠落している。たとえば、パレスチナ問題を「生成」した問題として扱い、きわめて「他人事」として起きている「かわいそうなこと」という倫理的問題として捉えがちである。その「上から目線」がパレスチナ問題を見る目を曇らせているように思う。 そして、パレスチナとともに中東欧や南欧へも関心が低すぎる。ド

                                              ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史 | 長周新聞
                                            • https://www.47news.jp/11308967.html

                                                https://www.47news.jp/11308967.html
                                              • 紛争でしたら八田まで - 田素弘 / 第15話 ウクライナ愛と暴力と資金提供編① | コミックDAYS

                                                紛争でしたら八田まで 田素弘 海外のことがちょっと楽しくなる新連載! 民族、言語、思想。違えばやっぱり、事件は起きる。住む場所変われば、起きる事件も、もちろん変化! それを眼鏡美人・八田百合、チセイ(と荒技)で東南アジアの民族問題、アフリカで起きる恐ろしい事件、ヨーロッパで起きる企業問題を解決!? 荒み疲れ果てた世界を、彼女が救う…!!

                                                  紛争でしたら八田まで - 田素弘 / 第15話 ウクライナ愛と暴力と資金提供編① | コミックDAYS
                                                • 活動家・グレタさん 数十隻の船を率いて再びガザへ

                                                  1 スウェーデンの活動家グレタ・トゥーンベリさん(22)は、今月31日にパレスチナの活動家グループとともに支援物資を載せた数十隻の船を率いて、再びガザ地区に向かうと表明しました。 グレタ・トゥーンベリさんのインスタグラムから 「9月4日には、チュニジアなどの港から出航する数十隻と合流する予定です」 「グローバル・スムード」船団と名付け、44カ国の活動家を動員する予定だということです。 グレタさんは6月にも支援物資を届ける目的でガザ地区を目指し、イスラエル軍に船を拿捕(だほ)され、国外退去となっています。 (「グッド!モーニング」2025年8月13日放送分より)

                                                    活動家・グレタさん 数十隻の船を率いて再びガザへ
                                                  • アフタヌーン作品の映像化と多様性問題|アフタヌーン編集部

                                                    noteの更新が少々滞りました。理由がありまして、大仰に言うとアフタヌーン編集部の労務状況改善の余波です。僕はデジタル全般に弱く、noteに文章をアップするなんて自分じゃできません。なので、ワープロで文章を書いてアフタヌーン編集部のNという若手にメールで送って、アップする作業をお願いしていました。そのNの3月の総労働時間が少々長いという報告が来て、Nに「何が負担になってる?」と尋ねたところ、「●●が大変だけど、あとはnoteだよ!」とキレられました。も、申し訳ない。やり方を習うことにして、Nをnoteアップ係から外すということをしておりましたら更新が滞ったという次第です。 さて、早いものでゴールデンウィークです。お伝えしているように4月期はアフタヌーン作品の映像化ラッシュ! アニメ『天国大魔境』、アニメ『スキップとローファー』、ドラマ『おとなりに銀河』、アニメ『おとなりに銀河』、ドラマ『波

                                                      アフタヌーン作品の映像化と多様性問題|アフタヌーン編集部
                                                    • 入り組んだイスラエルの歴史、その問題を、解きほぐすように解説していくノンフィクション──『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』 - 基本読書

                                                      イスラエル 人類史上最もやっかいな問題 作者:ダニエル ソカッチNHK出版Amazon2023年の10月7日に勃発した、イスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃。本件については今なお目まぐるしく状況が動いていて日々ニュースが絶えないが、その背景には複雑な歴史や思想があって素人が理解するのは容易ではない。Web記事なども多数読んだが、まとまった情報がほしい時はやはり書籍に限る。 いくつか読んだが、中でもイスラエルの民主主義を達成させるためのNGO、「新イスラエル基金」のCEOの著者ダニエル・ソカッチによる『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』は今年(2023年)の2月に刊行されたばかりのノンフィクションで、現在の事態をフラットに、かといって事実を列挙するだけではない形でイスラエルーパレスチナ間の問題を説明していて、特におすすめの一冊だったので紹介したい。 著者は本書を、ある特定の

                                                        入り組んだイスラエルの歴史、その問題を、解きほぐすように解説していくノンフィクション──『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』 - 基本読書
                                                      • 坂口博信 ナーシャ・ジベリの天才的プログラミングを語る

                                                        坂口博信さん、成田賢さんが2024年6月22日放送のJ-WAVE『ゆう坊とマシリトのKosoKoso放送局』の中で初期『ファイナルファンタジー』シリーズなどを手がけた天才プログラマー、ナーシャ・ジベリについて話していました。 (鳥嶋和彦)やっぱり当時は(開発が)早いよね。 (坂口博信)最長で10ヶ月ですね。 (Naz Chris)ドラクエも早かったんですよね。 (堀井雄二)1なんか半年ぐらいで、2もそのぐらい作っていて。すぐ出したからね。で、3」でやっと1年かかったという話なんで。 (Naz Chris)当時のファミコンのゲームって、そんなもんなんですか? 平均的に1年以内で開発できるんですか? (堀井雄二)容量が少ないんでね、分量がなかったんだよね。1で64KBしかないんで。そこに絵を入れて、音楽を入れて、プログラムをしてっていう。 (坂口博信)そうですね。成田が言ったようにナーシャって

                                                          坂口博信 ナーシャ・ジベリの天才的プログラミングを語る
                                                        • 4回目のワクチン接種の効果によって明らかになってきた、既存の新型コロナワクチンの有効性の限界(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                          日本では現在ブースター接種とも呼ばれる3回目の新型コロナワクチンの接種が進められています。 イスラエルではすでに4回目の接種が行われており、その結果の一部が報告されています。 残念ながら目覚ましい効果は確認されず、この結果によってワクチン政策は大きな岐路に立たされることとなりそうです。 4回目のmRNAワクチン接種後、抗体はどれくらい増えるか3回目までファイザーのmRNAワクチンを接種した後、4回目にファイザーまたはモデルナのワクチンを接種した場合の抗体価の推移(DOI: 10.1056/NEJMc2202542) 医療従事者を対象にしたイスラエルでの4回目のワクチンの効果と安全性を評価した研究が報告されています。 1250人の医療従事者のうち、ファイザー3回目接種から4ヶ月後以降に154人がファイザーの4回目の接種を受け、120人がモデルナの4回目を接種しました。 図はワクチン接種後のス

                                                            4回目のワクチン接種の効果によって明らかになってきた、既存の新型コロナワクチンの有効性の限界(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                          • ガザ住民を強制収容か イスラエルが計画表明 | NEWSjp

                                                            【エルサレム共同】イスラエルのカッツ国防相は7日、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファの廃虚に「人道地帯」を建設し、ガザ住民を収容する計画があると明らかにした。軍に建設の準備を指示した。イスラエル紙ハーレツが報じた。住民を強制的に1カ所に収容する計画で、国際社会の批判を招く可能性がある。 カッツ氏によると、当初は約60万人の住民を安全面の検査後にこの人道地帯に移住させる計画。この地帯に一度入ると出ることは認めない。最終的には全ての住民の収容を目指すとしている。 交渉中の60日間の停戦案にイスラム組織ハマスが合意することを想定した計画で、停戦中に建設に着手するとしている。

                                                              ガザ住民を強制収容か イスラエルが計画表明 | NEWSjp
                                                            • 資金ショートが現実に、金融庁が緊急要請

                                                              行政・団体中東情勢の緊迫化に伴う燃料価格の高騰を受け、金融庁は金融業界に対し中小企業の資金繰り支援を緊急要請する。月内に業界団体との意見交換会を開き、片山さつき金融相が出席する方向で調整している。帝国データバンクの試算では、燃料費が2025年比で3割上昇した場合、運輸業の営業利益は平均8割消失し、4社に1社が赤字に転落する。物流の現場では、コスト増よりも先にキャッシュフローが詰まる局面に入った。(編集長・赤澤裕介) 金融庁の緊急要請は、米国・イスラエルによるイラン攻撃を機にエネルギー価格の上昇と物流の遅延が同時進行するなかで、景気の下押し懸念が強まったことが背景にある。本誌は3月1日付で「燃料サーチャージによるコスト転嫁が進んでいない中小運送会社ほど負担が重くなる」と報じたが、金融庁の動きはその懸念が政策対応を要する段階に入ったことを示す。大手銀行や地域金融機関からのヒアリングを通じ、中小

                                                              • ICC赤根所長 会見要旨「クレジットカード、メール使えず」「EUで制裁の無効化訴え」

                                                                国際刑事裁判所の赤根智子所長【パリ=三井美奈】国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長が23日、産経新聞の電話インタビューに応じた。赤根氏の発言の要旨は次の通り。 欧州の複数銀行はICC職員支援――米制裁の影響について 「米社VISAのクレジットカードは日本で発行したものを含めて、使えないと思う。制裁により、私用のGmailも使えなくなる。昨年、米国がICC制裁に動いた後、ICCでは米マイクロソフトから欧州拠点のシステムへのデータ移転を進めており、日常業務に支障はない。金融機関では制裁の波及に対する懸念が強いが、欧州で複数の銀行が制裁を受けたICC職員を支援し、取引を継続してくれている。出張の旅行手配、給与支払いなどは、これらの銀行を通じてやっている」 ――制裁に対抗措置は可能か 「欧州連合(EU)には、EU条約の『差し止め規定』(第三国の制裁をEU域内で無効とし、追随を禁じる措置)発動を求

                                                                  ICC赤根所長 会見要旨「クレジットカード、メール使えず」「EUで制裁の無効化訴え」
                                                                • G7、イスラエル支持を表明 「イランは不安定要因」=声明

                                                                  6月16日、主要7カ国(G7)は遅くに声明を発表し、イスラエルへの支持を表明した上で、イランを中東の不安定要因だとして、中東地域の平和と安定を呼びかけた。写真はイスラエルのネタニヤフ首相、エルサレムで11日撮影(2025年 ロイター/Ronen Zvulun) [ワシントン 16日 ロイター] - 主要7カ国(G7)は16日遅くに声明を発表し、イスラエルへの支持を表明した上で、イランを中東の不安定要因だとして、中東地域の平和と安定を呼びかけた。

                                                                    G7、イスラエル支持を表明 「イランは不安定要因」=声明
                                                                  • バナナを食べただけなのに | NHK | WEB特集

                                                                    ある日、若者たちがSNSに投稿した「バナナを食べる動画」。ありふれた1シーンにしか見えませんが、この投稿をきっかけに、若者は国を追われる瀬戸際に。 でも、なぜ? 背景には、一皮むくだけでは分からない事情がありました。 (イスタンブール支局長 佐野圭崇) 発端となったのは2021年10月、トルコのネットテレビ局が行った街頭インタビュー。マイクを持つリポーターが尋ねたのはトルコの大統領選挙についてでした。 そのとき、あるトルコ人の女性が、別の人のインタビューに割って入り、トルコで暮らす難民について持論を展開。シリア人もアフガニスタン人も母国に帰るべきだ、全員をトルコに受け入れる余裕はない、と訴えたのです。 この発言に、となりにいた男性も同調します。 「シリア人は俺たちより楽に暮らしている。俺はバナナも食えない。お前たちはキロ単位でバナナを買っているじゃないか」 その場に居合わせたシリア人の女性

                                                                      バナナを食べただけなのに | NHK | WEB特集
                                                                    • 「驚くほど偽善的」欧米のウクライナ対応、中東からは怒りの声

                                                                      欧米諸国はロシアのウクライナ侵攻から数日以内に国際法を行使し、ロシアに厳しい制裁を課した一方でウクライナの難民を手厚く受け入れ、その武装抵抗に喝采の声をあげた。 ところが、こうした対応は中東の人々の怒りを買っている。国際紛争に対する欧米諸国の反応が明らかなダブルスタンダード(二重基準)だというのだ。 パレスチナ暫定自治政府のマリキ外相は3月初旬、トルコで開かれた安全保障フォーラムの場で「70年以上も実現不可能と言われていたあらゆることが、1週間足らずで日の目を見た」とした上で「欧米の動きは驚くほど偽善的だ」と述べている。 2003年3月に勃発したアメリカ主導によるイラク戦争については、特定の国が他国に違法に侵略したという見方があった。だが、アメリカに立ち向かったイラク人はテロリストの烙印を押され、西側に逃れた難民は安全保障上の脅威になり得るという理由で追い返されることもあった。 バイデン政

                                                                        「驚くほど偽善的」欧米のウクライナ対応、中東からは怒りの声
                                                                      • 対イラン戦争は「計り知れない天恵」、長引かせ被害拡大するべき イスラエル安全保障内閣メンバー

                                                                        中東エルサレムで記者会見に臨むイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相(2026年3月19日撮影)。(c)Ronen Zvulun/POOL/AFP 【3月20日 AFP】中東を巻き込む戦争が始まってから3週間近くが経過する中、イスラエル国家安全保障内閣(国家安全保障問題閣僚委員会)のゼエブ・エルキン議員は19日、米イスラエルによる対イラン攻撃はイスラエルにとって「計り知れない天恵」だと述べた。 ベンヤミン・ネタニヤフ首相率いる右派政党リクード所属のエルキン氏は軍向けラジオ局の番組で、「議論の焦点は(戦争が)いつ終わるかではなく、いかにして(戦争を)長引かせ、被害を拡大していくかにあるべきだ」「軍事作戦の一日一日が、国家としてのイスラエルにとって計り知れない天恵だ」と述べた。 エルキン氏が所属する国家安全保障内閣は、大規模な軍事作戦の承認を担当する。 イスラエルと米国は2月28日、対イラン軍

                                                                          対イラン戦争は「計り知れない天恵」、長引かせ被害拡大するべき イスラエル安全保障内閣メンバー
                                                                        • 40以上の戦争を取材してきた、しかし2025年のような年は見たことがない――シンプソンBBC世界情勢編集長 - BBCニュース

                                                                          1960年代から記者をしている私は、世界中で40以上の戦争を取材してきた。冷戦が頂点に達した後、ふっと消滅するのを見た。そして私は、2025年ほど気がかりな年は見たことがない。それは、複数の大規模な紛争が激しく同時進行中だからではない。むしろ、そのうちの一つが、ほかと比べものにならないほど地政学的に重要だと、次第に明らかになりつつある。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、自国内で続く今の紛争が世界大戦にエスカレートする可能性があると警告してきた。紛争というものを約60年にわたり観察してきた私には、彼の言う通りだという、嫌な感じがしている。

                                                                            40以上の戦争を取材してきた、しかし2025年のような年は見たことがない――シンプソンBBC世界情勢編集長 - BBCニュース
                                                                          • 「こんなことのために頑張ってきたのか」覚悟して受け入れた難民の犯罪が増え、“推し国家”の暴挙に戸惑い…ドイツ人が「マジメに考えるのに疲れてしまった」深刻な理由 | 文春オンライン

                                                                            日本に移住するまで25年間ドイツに暮らしていたが、今のドイツ社会を語るにはたまには現地へ行ってその空気に身を浸さないとわからないことがいろいろとある。技術が発展してビデオ通話で自然にコミュニケーションをとっているつもりでも、こぼれ落ちる情報は想像以上に多いのだ。 ということで先日ドイツに戻った際、ウクライナ戦争や移民難民問題についてどんな風に思っているかを家族や友人に聞いてみた。数年前なら「なぜ我々ドイツの正しい方法を他の国は理解しないのだろう」的なパワフル理論を(絶妙に現実を無視しながら)主張していた気がするのだが、今回はむしろ「正直、そのあたりを真面目に考えるのに疲れてきた」という諦念が混じった感触の人が多くて驚いた。

                                                                              「こんなことのために頑張ってきたのか」覚悟して受け入れた難民の犯罪が増え、“推し国家”の暴挙に戸惑い…ドイツ人が「マジメに考えるのに疲れてしまった」深刻な理由 | 文春オンライン
                                                                            • ドイツ首相、イスラエルのイラン攻撃を称賛 「汚れ仕事をした」 | 毎日新聞

                                                                              ドイツのメルツ首相は17日、公共放送ZDFのインタビューで、イランの核施設などを攻撃したイスラエルを「私たちのために汚れ仕事をしてくれた」と称賛した。ドイツはホロコースト(ユダヤ人大虐殺)への反省からイスラエルを強く支持してきた経緯があるが、踏み込んだ発言は波紋を呼びそうだ。 メルツ氏は、イランが2023年10月にイスラエルを越境攻撃したイスラム組織ハマスを支援してきたことから、今回…

                                                                                ドイツ首相、イスラエルのイラン攻撃を称賛 「汚れ仕事をした」 | 毎日新聞
                                                                              • 今のところ、日本政府のナフサ危機への対応は、そこまで的外れではないよ..

                                                                                今のところ、日本政府のナフサ危機への対応は、そこまで的外れではないように思う。 まず前提として、中東からの色々なモノの供給が途絶えた時点で、世界全体の需要を満たせなくなるのは避けられない。 そして現代社会は、単純に「日本国内に資源が届けば回る」という構造ではない。 グローバルサプライチェーンによって、各国が相互依存しながら成り立っている以上、どこか一箇所でも深刻な供給不足が起きれば、最終的には消費者の手元にモノが届かなくなる。 たとえ日本だけが原油やナフサをある程度確保できたとしても、サプライチェーン全体が崩れていけば、日本も無傷ではいられない。 つまり問題は、「日本が資源を調達できるか」ではなく、「世界全体の物流・生産・金融システムが維持できるか」なのである。 そして、その根本原因がホルムズ海峡の封鎖にある以上、最終的な解決策は海峡の正常化しかない。しかしそれは、日本単独でどうこうできる

                                                                                  今のところ、日本政府のナフサ危機への対応は、そこまで的外れではないよ..
                                                                                • イランの「民主化」について

                                                                                  現行のイラン・イスラーム共和国は1979年のイラン革命によって樹立されたが、遡ればペルシア民族は人類史上で初めて「帝国」を樹立( *1)した民族でもあり、以降はずっと帝政・王政が続いてきた。 19世紀以降は英仏露の干渉に対抗する形で民族意識が興隆(*2)し、立憲革命を経て王政はなおも続くのだが、1951年に「アバダン危機」が起こる。当時の首相であるモハンマド・モサッデクが、英国系石油メジャーが管理していたアバダン油田の国有化を図ったのだが、結局は果たせず、モサッデクは逮捕・投獄された(*3)。 これによりパフラヴィー(パーレビ)朝の第2代であるモハンマド・レザー・シャーが復権し、米国の後ろ盾を得て白色革命を進めていく。しかしこの人物が、自らイデオロギーとして打ち出した「イラン・ナショナリズム」のための各種イベントをはじめ濫費が甚だしく、またシーア派宗教指導者を蔑ろにする施策を採ったこともあ

                                                                                    イランの「民主化」について

                                                                                  新着記事