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聞き取り困難症の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「聞こえるのに聞き取れない」 LiDの症状とは | 毎日新聞

    LiD/APDの研究を続ける大阪公立大の阪本浩一准教授=大阪市阿倍野区の大阪公立大病院で2023年6月29日午後6時54分、露木陽介撮影 聴力検査は正常なのに、会話の内容が聞き取れなかったり、会議に付いていけなかったり――。そうした悩みを持つ人は、もしかすると「聞き取り困難症(LiD、Listening Difficulties)」かもしれない。有病率は明らかではないが、英国の研究では一般人口の0・5~1%程度と推定されている。ただ認知度は低く、専門医は「症状を疑ったらまずは相談を」と呼びかける。 中学校の休み時間に違和感 「ここは入り口の扉を閉められる。雑音が無いので、しっかり会話ができます」。大阪市の繁華街、ミナミの喫茶店。パン職人の渡辺歓忠(よしただ)さん(40)が、店内の個室ブースに記者を案内してくれた。 LiD当事者の渡辺さんが自身の聞こえ方に違和感を抱いたのは、中学2年生の頃だ

      「聞こえるのに聞き取れない」 LiDの症状とは | 毎日新聞
    • 子どもの1%が「聞き取り困難症」 発達障害との関連も、大規模調査:朝日新聞デジタル

      子どもの約1%に、聴力検査では異常がないのに、聞き取れない、聞き間違いが多いといった「聞き取り困難症(LiD)」の症状があることが、日本医療研究開発機構(AMED)研究班の調査でわかった。国内初の大規模疫学調査で、国際雑誌に論文が掲載された。 LiDは、耳から入った音の情報を脳で処理して理解する際に、なんらかの障害が生じると考えられている。単語が言葉として入ってこない、耳で聞いただけでは理解できないといった症状がある。騒がしい場所や複数での会話、電話、接客、授業といった場面で自覚しやすい。 海外では人口の0・2~5%に症状があるという報告がある。国内ではあまり知られていなかったが、ここ数年、SNSなどを通じてその存在が知られ、診断を求める人が増えてきた。 研究班は2021~22年、関西の小・中・高校9校に通う計4350人の子どもと、その保護者を対象にアンケートを実施。「『佐藤』を『加藤』な

        子どもの1%が「聞き取り困難症」 発達障害との関連も、大規模調査:朝日新聞デジタル
      • APD(聴覚情報処理障害)ってどういう病気なの? APDの症状 や診断、治療法についても解説!

        TOP>医療コラム>APD(聴覚情報処理障害)ってどういう病気なの? APDの症状 や診断、治療法に... APD(聴覚情報処理障害)ってどういう病気なの? APDの症状 や診断、治療法についても解説! APD(聴覚情報処理障害)をご存知でしょうか?あまり聞きなれない病気ですね。 APDは、難聴といわれるいわゆる聴覚障害とは少し違います。 最近では、LiD/APDとして知られるようになってきました。 LiD=聞き取り困難症、APD=聴覚情報処理障害という意味で、これは音としては聞こえているのに言葉として聞き取ることが出来ない状態もしくは言葉の内容を理解するのに時間がかかる状態のことをいいます。 日常生活や仕事の中で、人の言葉が聞き取れずに困る場面が多くありませんか? 聞き間違いが多く、会議や授業を理解するのが難しいことがありませんか? ご自身だけでなく、子どもや同僚・身近にそのような人がい

          APD(聴覚情報処理障害)ってどういう病気なの? APDの症状 や診断、治療法についても解説!
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