今回は、1970年代のアメリカ陸軍熱帯用パイロットスーツを分析します。 以前分析したモデルをモデルチェンジした後期型ですね。 デザインを空軍や海軍のパイロットスーツに寄せてきているのが特徴です。 シャツは中古品ですが、トラウザーズはデッドストックですよ! 目次 1 アメリカ陸軍熱帯用パイロットスーツ(セパレート・OG-106・後期型)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 アメリカ陸軍熱帯用パイロットスーツ(セパレート・OG-106・後期型)とは? ベトナム戦争中に開発されたアメリカ陸軍熱帯用パイロットスーツ。 パイロットやエアクルーを機上火災から守る画期的な衣類でした。 ただし一部のデザインが一般兵科用のユーティリティーユニフォームに準じたものであったため、少々取り扱いにくいと