今ちょうどアジサイが見頃ですので、 数年前に訪ねた(2018年6月下旬)藤森神社「紫陽花まつり」についてまとめてみました。 藤森神社は「菖蒲の節句」発祥の地であり、菖蒲が勝負に通じることと、 毎年5月に「駈馬神事」が行われることから 「勝負と馬の神社」として信仰されています。 参道に置かれた道標からも、馬へのリスペクトが感じられます。 この辺りの心配りは馬の神社ならではですね。 鳥居をくぐり、まずはご神前に拝礼した後、境内を散策。 馬主、騎手、競馬ファンの参拝でにぎわう神社ですので 絵馬舎にはこんな感じの絵馬が掲げられていました。 神馬像もサラブレット的な躍動感に満ちています。 今にも走り出しそう。 他にも、渋い鋼色の金太郎像や、七福神像などなど 幸せオーラを放つ数々の銅像・石像が鎮座。 特に金太郎像は独特の力強いポーズをとっているだけに印象深く、 眺めるだけで勝運をいただけそうな気がしま