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袁世凱 孫文 蒋介石の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 山中峯太郎著『日本を予言す』を読む その1

    今回紹介させていただくGHQ焚書は、昭和12年に出版された山中峯太郎著『日本を予言す』である。彼の詳しい経歴などは、昨年末に彼の書いた『日本的人間』(GHQ焚書)という本を紹介させていただいた時に書いたので省略させていただくが、彼の著作の十六点がGHQによって焚書処分されており、焚書された点数の多さは野依秀市、仲小路彰、長野朗に次ぐ水準にある。 なぜわが国が第二次世界大戦に巻き込まれたについては、戦後出版された解説書の類を読んでも腑に落ちない人が多いと思うのだが、その理由は、GHQにとって都合の悪い史実を記された本の多くが焚書処分され、そのような史実を語ることが戦後の長きにわたりタブーにされてきたことと無関係ではないであろう。GHQにかなり嫌われた彼の著作に何が書かれていて、焚書された原因がどのあたりにあったかを考えることで、より真実に近づけるのではないだろうか。 山中峯太郎はこの本の序文

      山中峯太郎著『日本を予言す』を読む その1
    • 中国人の日本留学がブームだった時代:譚璐美氏が自著『帝都東京を中国革命で歩く』について語る

      ニューヨーク在住のノンフクション作家・譚璐美(たん・ろみ)氏が、このほど早稲田大学の公開講座で自著『帝都東京を中国革命で歩く』の講義を行った。20世紀初頭、中国人の日本留学がブームになった時代があったという。辛亥革命、さらには中国共産党の創設に際し、彼ら日本留学組が果たした役割は大きかった。来日中の譚氏に話を聞いた。 譚 璐美 TAN Romi ノンフィクション作家。東京生まれ、本籍は中国広東省。戦前、国共内戦の動乱で、日本に逃亡して早稲田大学で学んだ共産党員だった父親と、日本女性を母親に持つ。慶應義塾大学文学部卒、元慶應義塾大学文学部訪問教授。著書に『中国共産党を作った13人』『革命いまだ成らず』『中国「国恥地図」の謎を解く』等多数。 「強い日本」の秘訣を学ぼう 公開講座のテーマは、譚璐美氏の著書『帝都東京を中国革命で歩く』(2016年7月、白水社刊)を題材にしたものである。20世紀初頭

        中国人の日本留学がブームだった時代:譚璐美氏が自著『帝都東京を中国革命で歩く』について語る
      • 教科書に載っていない歴史がここに! 革命家「孫文」の知られざる横浜中華街での結婚生活とは? - はまれぽ.com 神奈川県の地域情報サイト

        ココがキニナル! 中華民国建国の父、孫文が1898年、横浜中華街で日本人妻大月薫さんと結婚していた。どういう経緯で知り合い、結婚に至った?結婚後孫文は中華民国樹立までに横浜でどのような活動をした?(ひろりん。さん) はまれぽ調査結果! 大月薫さんは父親の知人を介して日本に亡命中の孫文と出会い、孫文が一目ぼれして1902年(1903年ごろ)に結婚。孫文は横浜で革命の準備をした 孫文の妻といえば、中華人民共和国国家副主席、国家名誉主席にもなった宋慶齢が知られているが、実はその前に先妻、内縁の妻がいた。その一人が日本人、大月薫(おおつき・かおる、1888年―1970年)である。短い結婚期間だったが、子どもももうけている。大月薫の激動の人生を探ってみる。 孫文について まずは孫文について。中国でも台湾でも「国父」として尊敬されている偉大な人物だ。 孫文(フリー画像より) 孫文は1866(慶応2)年

          教科書に載っていない歴史がここに! 革命家「孫文」の知られざる横浜中華街での結婚生活とは? - はまれぽ.com 神奈川県の地域情報サイト
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