上野といえば、パンダだ。 いたるところにパンダ、パンダ、パンダ。 ちょっとパンダすぎないか、とも思う。 そういえば、上野で2番目に多い動物モチーフはなんだろう。ちょっと気になる。 上野はどこもパンダだらけだけど… 2019年春、上野駅構内 東京の北の玄関口、日本一の文化施設集積地、戦後闇市の面影残るアメ横など、上野はさまざまな顔をもつ街だ。 だが、上野といえば何よりパンダだろう。 駅の構内にも… 商業施設にも… 回転寿司屋にも… 銀行のディスプレイにも… おみやげ屋にも… とにかく、パンダ!パンダ!パンダ!なのである さらに、2022年1月からはシャオシャオ・レイレイの公開も始まり、上野のパンダっぷりはとどまるところを知らない。 上野以上にパンダを飼育している和歌山のアドベンチャーワールドでも、ここまでパンダ一色ではなかった気がする。 そんな上野にパンダが来たのは1972年。日中国交正常化