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追い立てられる気持ちの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 必死に働く人生にさよなら “じぶん時間”を大切にしはじめた30代女性たち | 急速に広まりつつある「ソフトな生き方」

    必死に働けば、良い生活が待っている。賃金も男性と同等の額をもらえるようになる。そう叩き込まれ、これまで必死に走り続けてきたミレニアル世代の女性たち。だが、現実は良い生活どころか生活費の高騰で日々暮らしていくのもやっと。男女格差はいまだに埋まることがない。 それなら、自分を幸せにしてくれることに時間を費やすべきではないか──こうした考え方が、ミレニアル世代に浸透しつつあるようだ。 ローズ・ガードナー(42)の人生は完璧だった。学生時代の成績はオールAで、名門大学をトップで卒業後に修士号を取得し、出版社に就職。その後は業界で名高い会社を渡り歩いて順調にポストを駆け上がり、ある報道機関に転じる。そしてロンドンの高級マンションを買うまでに至った。しかし彼女自身は、人生の新しいステージに到達するたびに、心からの喜びを感じられなくなっていった。 「こんなことを言うとなんてワガママな、と怒られそうですが

      必死に働く人生にさよなら “じぶん時間”を大切にしはじめた30代女性たち | 急速に広まりつつある「ソフトな生き方」
    • 「いいね数」に振り回されたくない “盛れないSNS”が若者に人気のワケ

      SNSといえば、誰もがうらやましがる人気スポットで、美顔加工をばっちり施した自撮りを撮影して投稿するもの。でもそんな「SNSしぐさ」が若者の中で時代遅れになりつつあります。幼い頃からネットとともに育ち、親や友人とスマホで常に写真を撮り続けてきた若者たちは、SNSに虚構の世界を作り上げ、いいね数に振り回されることに疲れてしまったのかもしれません。 野村総合研究所が2022年2月に発表した「生活者年末ネット調査」によると、Z世代(本調査では15歳~25歳)の50%(女性は61%)の人達がSNS疲れを感じているとのこと。Z世代女性では「友達やフォロワーの投稿を見て自分と見比べてしまう(41%)」「自分が投稿した内容に『いいね』や共感コメントが得られるか不安になる(39%)」といった、自分と周囲との比較に疲れている様子がうかがえます。 SNS疲れをする理由として、Z世代の女性は「友だちやフォロワー

        「いいね数」に振り回されたくない “盛れないSNS”が若者に人気のワケ
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