並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 7 件 / 7件

新着順 人気順

連作短編集 読み方の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない

    元々読書好きを自称してはいたものの、なんだかんだいって結局読んでいるのは欧米や日本人作家の作品ばかり…。そんな折にこの、世界各国の代表的な小説を一年で196冊読んだ方の記事が目に飛び込んできて、早速自分もやってみようと決意したのが2016年初頭。それからちょこちょこ特定の国の本を探しては、読み進める事丸三年!ようやく100冊読み終える事ができました。まさかここまで時間がかかるとは思っていなかったものの、海外文学の造詣を深めるとびきり良い機会になりました。ひとところに居ながらにして、ここまで自分の世界が拡がるとは思わなかったなぁ。 読んだ世界の小説100冊 今回の試みでは、各国に所縁のある作家の作品を読み、あらすじと感想を地域順に並べています。そのため、舞台が必ずしもその国に設定されているとは限りません(例えば、ポーランド出身の記者が描いたアフリカのルポ作品は「ポーランド」に分類)。この方が

      世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない
    • 北森鴻のおすすめ【香菜里屋シリーズは上質なミステリー】グラスを片手に読みたい - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~

      北森鴻さんの香菜里屋シリーズを紹介します。 上質なミステリーを読みたいなら、オススメのシリーズ本です。 ていねいに描かれた、切なくて深いひとつひとつのミステリーに、マスターの工藤が出すビールとお料理が魅力的。 読む方もグラスを片手に読みたくなります。 ぜんぶで4冊となる連作短編集。 一気に読んでもいいし、一編ずつ少しずつ読むのもいいですね。 北森鴻さんの香菜里屋シリーズは、秋の夜長にもピッタリです。 上質なミステリーのおすすめ!香菜里屋シリーズ 『花の下にて春死なむ』 『桜宵』 『螢坂』 『香菜里屋を知っていますか』 北森鴻さんについて 香菜里屋シリーズの魅力 おわりに 上質なミステリーのおすすめ!香菜里屋シリーズ 北森鴻(きたもりこう)さんのミステリーには、いくつかシリーズ物がありますが、私が好きなのは香菜里屋(かなりや)シリーズです。 三軒茶屋の路地裏にあるビアバー『香菜里屋』のマスタ

        北森鴻のおすすめ【香菜里屋シリーズは上質なミステリー】グラスを片手に読みたい - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~
      • 【2022年度版】すごかった漫画(49作品+α36作品) - 村 村

        はじめに 去年もやったので毎年やっていきたいですね。見ていただけたら励みになります。 msknmr.hatenablog.com ・2022年(1~12月)に刊行された漫画が対象です。 ・長編or短編、完結or継続など、ざっくり分類分けしています。 ・大枠分類の中の並びは、個人的な順位付けになっています。基本的に上に掲載されているものの方がオススメ度が高いです。 今年1巻が刊行された継続作品 冬虫カイコ『みなそこにて』 とよ田みのる『これ描いて死ね』 トマトスープ 『天幕のジャードゥーガル』 まどめクレテック『生活保護特区を出よ。』 文野 紋 『ミューズの真髄』 山口貴由 『劇光仮面』 雁 須磨子『ややこしい蜜柑たち』 松本次郎『beautiful place』 雷句誠 『金色のガッシュ!! 2 』 きづきあきら+サトウナンキ『恋愛無罪―愛を誓ったはずだよね?―』 Dormicum『少女戎

          【2022年度版】すごかった漫画(49作品+α36作品) - 村 村
        • 影響を受けた100作 - ささやかな終末

          好きな小説を100冊選ぶという企画は、長年何度もチャレンジしながらも最後まで選びきれずに失敗し続けていた心残りである。しかし今回、「好き」だけではなく「影響を受けた作品」との条件を追加し、100冊ではなく100作、小説だけではなく映像作品等も込みにすることで、めでたく完成させることができた。1作1作コメントを書いていきたいところなのだが、影響を受けているだけあって思い入れの強い作品ばかりが並び、コメントが非常に長くなってしまいそうなので、まずは作品タイトルのみで記事を公開する。「出会った順」で番号を付けた。なお、コメントの追加時期は未定である。 追記1:コメントは順調に追加できており、順調すぎるあまり後半に行くにつれ長くなる一方であるため、読むときは注意が必要であると思われる。「紹介」と「思い出語り」がメインであり、重要な展開等のネタバレはしていない。 追記2:予想以上に多くの方々に閲覧し

            影響を受けた100作 - ささやかな終末
          • 東京創元社でははじめまして、久青玩具堂です~『まるで名探偵のような 雑居ビルの事件ノート』著者インタビュー~ : Web東京創元社マガジン

            2023年06月23日17:00 by 東京創元社 東京創元社でははじめまして、久青玩具堂です~『まるで名探偵のような 雑居ビルの事件ノート』著者インタビュー~ カテゴリ いよいよ来週6月30日発売!『まるで名探偵のような 雑居ビルの事件ノート』の著者・久青玩具堂(ひさお・がんぐどう)さんのインタビューを公開します! ――まず、簡単な自己紹介をお願いいたします。 久青玩具堂(ひさお・がんぐどう)と申します。ライトノベルのレーベル、角川スニーカー文庫やMF文庫Jでは「玩具堂」の名義で書かせていただいております。 ――玩具堂さんは、2010年角川スニーカー大賞〈大賞〉受賞作『子ひつじは迷わない』(「なるたま~あるいは学園パズル」改題)でデビューされました。いつ頃から作家を目指していましたか? まとまった文章を書き始めたのは大学生の頃だったと思います。その後も作家としてのキャリアはスロウペースで

              東京創元社でははじめまして、久青玩具堂です~『まるで名探偵のような 雑居ビルの事件ノート』著者インタビュー~ : Web東京創元社マガジン
            • この本がすごい!2022年下半期 - これからも君と話をしよう

              遅ればせながら、昨年2022年下半期に読んで良かった本の紹介、今回も行いたいと思います。今回は、新書も小説も短歌集も学術書も全部ごちゃ混ぜのランキングです! 17位 「18歳選挙権」で社会はどう変わるか 「18歳選挙権」で社会はどう変わるか (集英社新書) 作者:林大介 集英社 Amazon 著者を含んだトークイベントが数年前にあり、その時に購入し、途中まで読みかけていたままでしたが昨年、読了しました。 何気に一番印象的だったのは、冒頭に出てくる、著者の娘さんのセリフと、それに対する著者の姿勢です。選挙ポスターを見た幼い娘さんの「私は女だから、女の人がいい」と考えることを尊重する姿勢がまず、印象に残りました。 16位 言語が消滅する前に 言語が消滅する前に (幻冬舎新書) 作者:國分功一郎,千葉雅也 幻冬舎 Amazon 哲学者ふたりの対談本。千葉雅也さんは、サイゼリヤのメニューの番号表記

                この本がすごい!2022年下半期 - これからも君と話をしよう
              • 「2020本屋大賞」受賞! 凪良ゆうの魅力を編集者と書店員が語りつくす! | ダ・ヴィンチWeb

                去る1月31日に、渋谷・大盛堂書店で開催されたイベント「渋谷の書店員3人による2019年下半期文芸書ベスト3と、小説家・凪良ゆうさんについて語る。」。2019年下半期を彩った文芸書について、山本亮(大盛堂書店・司会)、勝間準(MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店)、竹田勇生(紀伊國屋書店西武渋谷店)が語りつくす同イベントでは、2019年を代表する作家として3人がイチオシする凪良ゆうの編集担当も登壇し、もりあがった。8月に刊行され、「吉川英治文学新人賞」にノミネート、「本屋大賞」を受賞した『流浪の月』、12月に刊行された『わたしの美しい庭』について語りあった一部をご紹介。 ■発売前からの驚くべき書店員の反応とは?『流浪の月』刊行秘話 ――『流浪の月』は発売前から書店員さんを中心に話題になっていて。刊行に至った経緯をおうかがいしたいのですが。 桂島浩輔(『流浪の月』担当編集、以下桂島)『神さま

                  「2020本屋大賞」受賞! 凪良ゆうの魅力を編集者と書店員が語りつくす! | ダ・ヴィンチWeb
                1