並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 13 件 / 13件

新着順 人気順

遠藤ミチロウ ライブの検索結果1 - 13 件 / 13件

  • 遠藤ミチロウさんから教えてもらったこと(寄稿:大槻ケンヂ)

    ザ・スターリンの中心人物としていくつもの伝説を残し、その後もとどまることなく精力的な活動を続けながら、長年にわたってさまざまなアーティストに影響を与えてきた遠藤ミチロウ。平成から令和へ改元するのと同時に伝えられた彼の訃報は、多くの人々を深い悲しみに包んだ。 音楽ナタリーでは、ミチロウから多大な影響を受けたアーティストの1人であり、これまでライブなどでたびたび共演してきた大槻ケンヂに、追悼文を寄稿してもらった。 文 / 大槻ケンヂ(筋肉少女帯、特撮、大槻ケンヂミステリ文庫) 不条理で残酷だけど、不思議と美しく、郷愁を刺激される歌2019年4月25日、令和を目前にして遠藤ミチロウがこの世を去った。 1980年にパンクバンド、ザ・スターリンを結成、LP「STOP JAP」でメジャーデビュー、1993年からはアコースティックソロシンガーとして全国津々浦々を旅して歌い、またドキュメント映画製作や、N

      遠藤ミチロウさんから教えてもらったこと(寄稿:大槻ケンヂ)
    • 邦楽ロックの名盤ベスト100

      以前お送りした、ロックに限定したオールタイムベストアルバムの邦楽版企画です。 基本的にはレギュレーションは前と同じですが、地域を限定したことで、前回のロックの名盤ベスト100では取りこぼした範疇のものも入っていたりします。 一方、たとえ代表作であっても、ロックよりは他のジャンルに入れたほうがふさわしかろうというものは除外しました。 たとえばコーネリアスは代表作の『ファンタズマ』や『Point』ではなく『69/96』を選出しています。 YMO、電気グルーヴなどのテクノポップ、エレクトロニカ勢も入っていないし、やや極端な例ですが、たまもロックという狭い枠組みに入れてしまってよいのかということで除外しています。 ということで前回のおさらいもかねて選出基準です。 ・ギターを中心としたバンドミュージックを中心に選出しました。よってシンセなどの電子楽器や打ち込みなどの割合が多いものは除外しています。

        邦楽ロックの名盤ベスト100
      • 吉田豪「what’s 豪ing on」Vol.5 崎山蒼志、愛情で磨かれた屈折率ゼロの才能|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)

        「BUBKA6月号」に登場している崎山蒼志 撮影/河西遼 吉田豪によるミュージシャンインタビュー連載。第五回のゲストは、崎山蒼志。高校生シンガーソングライターとして並み居る同業者から賛辞を受け、現在もまだ弱冠二十歳。そんな彼のフレッシュ、ディープ、ハートウォーミングな素顔に迫ります。 家族とVからの影響 ――この連載は基本、中年に差し掛かったミュージシャンの迷いや自意識について聞いてるので、今日はどうなるのかサッパリわからないんですけど、いままでのゲストが尾崎世界観さん、向井秀徳さん、マヒトゥ・ザ・ピーポーさん、スカート澤部(渡)さんなんですよ。 崎山蒼志 それをお聞きしてて、恐れ多すぎてって感じなんですよ。全員に影響受けてるんです、全員大好き。だからちょっと……。 ――かなりのプレッシャーが? 崎山蒼志 少し……。存在としてすごい影響を受けた4人というか。尾崎世界観さんは最初に出会ったの

          吉田豪「what’s 豪ing on」Vol.5 崎山蒼志、愛情で磨かれた屈折率ゼロの才能|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)
        • 第11話 遠藤ミチロウさんのこと|ぼくはこんな音楽を聴いて育った・東京編|大友 良英|webちくま

          連載2年近くもサボってしまいました。待っててくれたみなさん、本当に本当にごめんなさい。今更続きっていっても、こんなヨタ話だれも期待してないかもですが、興味のある方は、お付き合いいただければ幸い。とはいえ、しばらく間があいてしまったんで、本編に入る前に、脇道にそれます。いろいろ自分の中では書かねばならないこともたまってきてるんで、すいません、しばらくの間、今現在のことを書かせてください。書きながら、少しずつ過去に行ったり来たりしながら連載の話にもどって行きますね。ということでまずはミチロウさんのことを。 ――――――――――――― 遠藤ミチロウさんが亡くなってしまった。亡くなったのは2019年4月25日だけれど、発表自体は令和が始まる5月1日。ぼくらにとって令和はミチロウさんの欠落で始まったことになる。ミチロウさんらしいタイミングだなと思った。 ミチロウさんと出会ったのは2005年11月。紹

            第11話 遠藤ミチロウさんのこと|ぼくはこんな音楽を聴いて育った・東京編|大友 良英|webちくま
          • 【ザ・スターリン】遠藤ミチロウさんのことを思い出しながら綴ってみる②

            ずいぶんと間が空いてしまったのですが、前回書いた遠藤ミチロウさんの思い出の続きです。 前回の投稿では、遠藤ミチロウという人を知ったきっかけについてと彼のバンド時代のアルバムや書籍を中心に書きました。 今回はソロ活動の遠藤ミチロウさんについて書きたいと思います。 まず、ミチロウさんとお会いしたときのお話しを…。 生の遠藤ミチロウさんに会う! 今から20年前に遠藤ミチロウさんのライブに初めて行ったのだったと思います。 この頃は、「アコースティックモンスター」の異名で、 その名の通りアコースティックギター1本で精力的に全国を回ってました。 サインをもらったのは確か九州 福岡の黒崎ってとこにある「マーカス」というライブハウスだったと思います。 当時私は山口県に住んでいたので、隣の県まで行ったわけですね。 アコギを背負った小柄なおじさんが普通にライブハウスに入ってくるので ミチロウさんのローディーか

              【ザ・スターリン】遠藤ミチロウさんのことを思い出しながら綴ってみる②
            • CHABOと斉藤和義の年の瀬ロックンロール 2019年12月30日 - ラジオと音楽

              最近恒例となっている年末の特番。4年目です。 私は番組のコメント欄に「継続してください」と投稿するほど毎年この番組を楽しみにしております。 The Rolling Stones「Don’t Stop」 4月に六本木でCHABOさんがCharさんとのライブで一緒に演った曲。CHABOさんが日本語詞をつけて歌ったそうです。リハは戸越銀座のCharさんの自宅で行ったそうです。Charさんは5歳年下だそうですが、会った時(Charさん17歳、CHABOさん22歳)からため口だそうで。 カーリングシトーンズ「氷上のならず者」 斎藤さんは同世代で結成した「カーリングシトーンズ」で合宿レコーディングしたそうです。奥田さん、トータスさんがご飯作ったそうで。楽しそう。 氷上のならず者(通常盤) アーティスト:カーリングシトーンズ 出版社/メーカー: ドリーミュージック 発売日: 2019/11/27 メディ

                CHABOと斉藤和義の年の瀬ロックンロール 2019年12月30日 - ラジオと音楽
              • 全裸に嘔吐に自傷…今なら即アウト、大炎上間違いなし。なんでもありだった1980年代アングラ音楽シーン事件簿 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                とにかく過激でメチャクチャで面白かったあの頃 「昔はよかった」というのは、いつの時代にも存在する、旬を過ぎたおっさんおばさんの使う常套句で、若い世代から“老害”と揶揄されるような、回顧的感傷にすぎないことはわかっている。 「昔はなんでもありだった」というのも、その類の言い草だ。 “自分は今より刺激的な時代に青春を過ごしたんだぜ”という、それこそ若者にとっては毒にも薬にもならない、つまらない自慢にすぎないのだろう。 それでも敢えて言いたい! 僕が中高生だった1980年代の音楽界のアンダーグラウンドシーンは、なんとまあメチャクチャで面白かったことかと。 僕がこれから書くその頃の出来事を読んでも、今の若い人は「は? これのどこが面白いの? キモっ」と思うだけかもしれない。 また僕と同世代でも、大多数の人は読むだけで気分を悪くするような話ばかりかもしれない。 でも僕は、当時のメディアでこうしたこと

                  全裸に嘔吐に自傷…今なら即アウト、大炎上間違いなし。なんでもありだった1980年代アングラ音楽シーン事件簿 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                • Love On Music 2020年9月19日(忌野清志郎) - ラジオと音楽

                  ゲストはタイジさん、CHABOさん、エレカシ宮本さんなどのギターテックをされている鈴木真巳さんでした。CHABOさんのコンサートでギターを調整されているのを見たことあります。遠藤ミチロウさんや忌野清志郎さんと親交が深かったそうです。 遠藤ミチロウさんが結婚式に来ていくスーツを貸してくれた話はとても優しい人なんだなと思いました。遠藤ミチロウさんも昨年遠くへ行ってしまいましたね・・ そして当時付き合っていた奥さんがRCサクセションのツアーの衣装係だったそうです。その頃、親交のあったルースターズのギタリスト:下山淳さんが泉谷しげるさんとLOSERというバンドを始めました。そこにCHABOさんがいて知り合いになったそうです。JUN SKY WALKER(S)のツアーの旅先でRCのライブがあり楽屋に挨拶に行ったそうです。その時CHABOさんがメンバーを紹介してくれたそうです。清志郎さんは「おお、君か

                    Love On Music 2020年9月19日(忌野清志郎) - ラジオと音楽
                  • 水玉消防団ヒストリー最終回 天鼓1988年—現在 |K&Bパブリッシャーズ

                    取材・文◎吉岡洋美 水玉消防団活動休止後、ヴォイス・パフォーマーとしてヨーロッパはじめ海外でのライブ活動が多くなっていった天鼓。常に自分の直感と興味にブレることなく歩み続け、表現の可能性を広げてきた彼女だが、連載最終回は天鼓の水玉消防団休止以降から、ここ最近目を見張るほどライブ活動を行っている現在までを話してもらった。 日本の即興ミュージシャンたちの台頭 ——‘88年に水玉消防団が活動休止になった頃は、子育てと海外ツアーで多忙を極めていたと話されていました。 天鼓「その頃はヨーロッパのツアーでNYのメンバーばかりとライブしていて、NYに行ったら行ったで、たまたま出くわす友人のミュージシャンに『テンコ、NYに来てるんだったら明日レコーディングするから、ちょっと1曲やってくれ』とか、そんなのはお互いしょっちゅう。そうした、ちょっとだけ参加している作品も私には結構あるんですね。皆、いいものを作り

                      水玉消防団ヒストリー最終回 天鼓1988年—現在 |K&Bパブリッシャーズ
                    • 高橋サヨコ(ex.ゼルダ / サヨコオトナラ)「時空を超えて魂を揺さぶる〈野性のゼルダ〉の尊い純真性」 - インタビュー | Rooftop

                      トップインタビュー高橋サヨコ(ex.ゼルダ / サヨコオトナラ)「時空を超えて魂を揺さぶる〈野性のゼルダ〉の尊い純真性」 これを日本のパンク/ニューウェイヴの最重要発掘音源と呼ばずして何と言おうか。和製ガールズバンドの先駆者として、既存のロックの鋳型にとらわれず自由奔放なスタンスでポストパンクの時代を駆け抜けたゼルダ。その揺籃期からメジャー・デビュー前後までの軌跡を追った最初期音源集『はじまりのゼルダ』は、新宿ロフトや渋谷屋根裏などのライブ音源が数多く収録された貴重なアーカイブであると共に、バンドの音楽的変遷を語る上で決して欠かすことのできない重要作としてオリジナル・アルバムと比肩する位置付けがなされるべき作品だ。高橋サヨコ(ボーカル、クラリネット)、小嶋さちほ(ベース、ピアノ、コーラス)、鈴木洋子(ギター、ベース、コーラス)、野沢久仁子(ドラム、コーラス)からなる初期ゼルダのプリミティブ

                        高橋サヨコ(ex.ゼルダ / サヨコオトナラ)「時空を超えて魂を揺さぶる〈野性のゼルダ〉の尊い純真性」 - インタビュー | Rooftop
                      • 【ライブレポート】銀杏BOYZ、思い出の中野で今は亡き“友達”に贈った「漂流教室」(写真25枚)

                        3月に行われた初のアコースティックライブツアー「僕たちは世界に帰ることができない☆」の特別公演として東京と大阪で開催されているこのライブ。開演時刻を迎え、照明が落ちた会場内に宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」の朗読が響き出すと、ステージ前方に下りた紗幕に日常風景を断片的に切り取った映像が流れた。公演タイトルが大きく映し出されると、ステージに峯田和伸(Vo, G)が登場。大きな拍手に包まれてステージのセンターに置かれた椅子に座った彼はさっそく「人間」の弾き語りを披露したあと、中野サンプラザホールの閉館前にこうして歌える喜びを話し、「今日はいっぱい曲やりますんで」とオーディエンスに呼びかけた。 峯田が「NO FUTURE NO CRY」を歌い始めると、山本幹宗(G / sunsite、ex. The Cigavettes)、加藤綾太(G / THE 2)、藤原寛(B / AL)、岡山健二(Dr /

                          【ライブレポート】銀杏BOYZ、思い出の中野で今は亡き“友達”に贈った「漂流教室」(写真25枚)
                        • 遠藤ミチロウの一周忌に、約4時間半の音楽葬ライブをYouTubeでフルサイズ公開(動画あり)

                          昨年10月14日に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催された遠藤ミチロウの音楽葬「死霊の盆踊り~追悼 遠藤ミチロウ~」のライブ映像が、ミチロウの一周忌である4月25日の0:00から48時間限定でYouTubeにて無料公開される。 このライブには、中村達也(TOUCH-ME、FRICTION、LOSALIOS、MANNISH BOYS)、山本久土(M.J.Q、羊歯明神)、クハラカズユキ(M.J.Q、The Birthday)、石塚俊明(NOTALIN'S、羊歯明神、頭脳警察)、坂本弘道(NOTALIN'S)、ナポレオン山岸(THE END)、西村雄介(THE END)、関根真理(THE END、羊歯大明神)といったミチロウと活動を共にしていたアーティストたちに加えて、ゲストとして友川カズキ、友部正人、伊藤多喜雄、白崎映美、AZUMI、BAKI(GASTUNK)、PIKA(あふりらんぽ)、

                            遠藤ミチロウの一周忌に、約4時間半の音楽葬ライブをYouTubeでフルサイズ公開(動画あり)
                          • 【音楽】「何も知らずに言うこと言うな」布袋寅泰 元BOOWYメンバーに公開説教…ファンは賛否 : 痛いニュース(ノ∀`)

                            【音楽】「何も知らずに言うこと言うな」布袋寅泰 元BOOWYメンバーに公開説教…ファンは賛否 1Ailuropoda melanoleuca ★2023/05/03(水) 14:12:38.36ID:ZMAIkP0j9 布袋寅泰@Official_Hotei@atomicdrum 何も知らずに言うこと言うな。2023/05/03 03:41:28 5/3(水) 13:55配信 女性自身 《何も知らずに言うこと言うな》 5月3日、Twitterにこうリツイートしたのは布袋寅泰(61)。かつてBOOWYとして共に活躍した高橋まこと(69)がTwitterで繰り広げた主張に“公開説教”したのだ。 発端となったのは大阪万博に関する話題。Twitterユーザーの間では、大人(18〜64歳)8000円という入場料が“高すぎる”と批判が上がっていた。 これに対し、あるユーザーが《今から、失敗が見えている

                              【音楽】「何も知らずに言うこと言うな」布袋寅泰 元BOOWYメンバーに公開説教…ファンは賛否 : 痛いニュース(ノ∀`)
                            1