緊急事態宣言の発令で、コロナ禍の経済の落ち込みに拍車がかかっている。そうした中、政府や自治体もさまざまな支援策を行っているがPR不足は否めず、マスコミも十分に報じているとは言い難い。 「国民に再度の現金給付をしてほしい」との声も高まっていたが、1月19日に麻生太郎大臣が閣議後の会見で追加10万給付を「するつもりはない」と発言し、ネットを中心に批判の声があがっている。 そこで、困窮している人々や事業者が利用できる給付金や補助金をまとめてみた。 まずは2月まで受付〆切延長が決まった、個人100万円・法人200万円まで支給される「持続化給付金」と「家賃支援給付金」。開業届を出していないフリーランスや、過去確定申告をしたことがないという人も遡って確定申告をすることで支給対象となるので、今まで申請していなかった人も窓口に問い合わせてほしい。 【家賃支援給付金】 2月15日まで。事業所の家賃費用を6.