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額田王 百人一首の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 🍃秋の田のかりほの庵のとまをあらみ わが衣手は露に濡れつつ〜 🌿天智天皇(1番) - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

    百人一首 天智天皇御歌 🌿 天智天皇(1番) 『後撰集』秋中・302 🍃秋の田の かりほの庵の とまをあらみ  わが衣手は 露に濡れつつ 〜秋の田んぼの仮小屋の苫(とま)の編み目が粗いので、私の袖は露にぬれている。 1分音読で若返る🌿〜Enjoying My Life🌱ぜひ、一緒に音読してくださると嬉しいです。 また、アップロード動画 全て再生にすると作業用動画 & 古今東西の文学に触れることができます。 【天智天皇てんじてんのう】 第三八代天皇(在位六六八‐六七一)。舒明天皇の子。母は皇極天皇。名は葛城。中大兄皇子ともいう。中臣鎌足と謀って蘇我氏を滅ぼし、孝徳・斉明両朝の皇太子として大化の改新の諸政策を行なった。斉明天皇崩御後も皇太子のまま称制し、百済援助の軍を派遣したが、白村江で唐・新羅軍に大敗。以後、都を大津に移して即位し、はじめて戸籍(庚午年籍)をつくり、また漏剋(水時計)

      🍃秋の田のかりほの庵のとまをあらみ わが衣手は露に濡れつつ〜 🌿天智天皇(1番) - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸
    • 👑持統天皇(2番)〜春過ぎて 夏来にけらし 白たへの 衣干すてふ 天の香具山🌿 天智天皇の皇女 天武天皇の皇后 そして偉大な女帝🌸 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

      【持統天皇 じとうてんのう】7世紀後半の女帝(在位686〜697) 天智天皇の皇女で,天武天皇の皇后。天武天皇死後,即位しないで執政,皇太子草壁 (くさかべ) 皇子が亡くなると自ら即位。飛鳥浄御原 (あすかきよみはら) 令の施行(689),庚寅年籍の作成(690),藤原京遷都(694)など, 律令国家体制の整備につとめた。 百人一首 2番 👑持統天皇 御歌👑 春すぎて 夏来(き)にけらし 白妙(しろたへ)の 衣(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま) いつの間にか、春が過ぎて夏がやってきたようですね。夏になると真っ白な衣を干すと言いますから、あの天の香具山に(あのように衣がひるがえっているのですから)。 なんておおらかな歌なのだろう🌿 夏に白い衣、爽やかな風が通り抜けるような素敵な歌🌱 1分音読で若返る🌿〜Enjoying My Life🌱ぜひ、一緒に音読してくださる

        👑持統天皇(2番)〜春過ぎて 夏来にけらし 白たへの 衣干すてふ 天の香具山🌿 天智天皇の皇女 天武天皇の皇后 そして偉大な女帝🌸 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸
      • 「あしびきの山鳥の尾のしだり尾の」 柿本人麻呂 「伝人麿作」 伝説の歌聖について - 安心感の研究 by 暖淡堂

        百人一首の第三首の作者は柿本人麻呂とされています。 これは、現在では本人の作ではないとの解釈で落ち着いているようです。 読み人知らずとして「万葉集」にあるものを、その後の人たちが「人丸(ひとまる)」作と伝えるようになり、それがやがて「人麻呂」作となったとのこと。 柿本人麻呂という人物は存在していたようで、天武天皇や持統天皇に仕えていた宮廷歌人でした。 今回は柿本人麻呂について紹介します。 柿本人麻呂とは 生年が662年、没年が710年と伝えられています。白村江の戦(663年)、壬申の乱(672年)、藤原京への遷都(694年)などがあった時代に生きました。持統天皇、文武天皇に仕え、天皇や皇族の賛歌、挽歌を残しています。 亡くなった土地が石見(島野県)だったといわれていますが、その最後には不明な点が多く残されています。柿本人麻呂を祀った神社があります。神社は処刑などされて亡くなった人の怨念を鎮

          「あしびきの山鳥の尾のしだり尾の」 柿本人麻呂 「伝人麿作」 伝説の歌聖について - 安心感の研究 by 暖淡堂
        • 千人万首

          歌人名は平仮名のよみ(現代仮名遣)でも検索可能です。 例:ふじわらのさだいえ,こまち,さいぎょう,ごとばのいん 一部人名に旧字体(正字体)を用いている場合もあります。例:兼藝 読み方の手引 六歌仙|三十六歌仙|中古三十六歌仙|女房三十六歌仙|新三十六歌仙|集外三十六歌仙|小倉百人一首 ●新規登録 足代弘訓 松永貞徳 飛鳥井雅顕 冷泉為景 佐久間象山 荒木田久老 久坂玄瑞 堀田一輝 ●改訂(歌の入れ替え、略伝・注釈・鑑賞の追加・訂正など) 三十六歌仙 永福門院 ―緒言― 神代の伝承歌から幕末の橘曙覧・伴林光平まで、千の歌人(神様含む)の和歌をおよそ1万首集めよう、という企画です。いわば、歌人別テキストデータベースに、詞華集の性格を併せ持たせた、折衷体といったところでしょうか。 凡その方針としては、 群書類従・私家集大成・新編国歌大観をはじめ多種の刊本を参考にし、時には写本・古版本等にもあたっ

          • 秋の歌人 ~万葉集考察~ - 昭和ネコ令和を歩く

            今週のお題「秋の空気」 10月22日、祝・即位の礼\(^o^)/! 女性皇族方の十二単、きれいでした(*´ω`)。 天皇陛下のお衣装も「黄櫨染御袍」(こうろぜんのごほう)といって 太陽をイメージするお色だとか。 平安絵巻のようなさまも素敵だったけど、 さらに遡って飛鳥時代とか古代日本のお衣装を 身に着けたさまも拝見してみたい(*´ω`)! なんていったらぜいたくですかね? 実は古代史ファンなもので('◇')ゞ 秋の天智と初夏の持統 秋が好きと言い切った額田王 梅好きの父と撫子好きな息子 秋の天智と初夏の持統 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ 古代史の代表的な英雄、天智天皇作として、 百人一首の一番目の歌としておさめられております。 飛鳥時代の方なのに百人一首の絵札ではなぜか平安装束。 娘の持統天皇の作も二番目の歌としておさめられています。 春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほ

              秋の歌人 ~万葉集考察~ - 昭和ネコ令和を歩く
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