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1票の格差 計算方法の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 「10増10減」が確定 衆議院小選挙区 国勢調査結果受け | NHKニュース

    去年行われた国勢調査の結果が確定したことを受けて、衆議院選挙の小選挙区は、東京で5つ増えるなど、5都県で合わせて10増加する一方、10県で1つずつ減少する「10増10減」が確定しました。 衆議院選挙の各都道府県に割りふられる定数289の小選挙区の数は、去年の国勢調査の結果をもとに、現在の計算方法よりも人口に比例した配分となる「アダムズ方式」と呼ばれる方法で見直されることになっています。 総務省は30日、国勢調査の確定値を公表し、これによって、各都道府県に割りふられる小選挙区の数が確定しました。 それによりますと、小選挙区の数が増加するのは5つの都と県で、東京で5つ増え、現在の25から30になるほか、神奈川で2つ、埼玉・千葉・愛知で1つずつ増えます。 一方、小選挙区の数が減るのは、宮城・福島・新潟・滋賀・和歌山・岡山・広島・山口・愛媛・長崎の10県で、それぞれ1つ減ります。 これによって、い

      「10増10減」が確定 衆議院小選挙区 国勢調査結果受け | NHKニュース
    • 2018年の最高裁判決踏襲、アダムズ方式を評価 ほぼ2倍の「1票の格差」維持へ 21年衆院選「合憲」:東京新聞 TOKYO Web

      「1票の格差」が最大2.08倍だった2021年衆院選を巡る訴訟の25日の最高裁大法廷判決は、合憲とした裁判官が15人中14人に上り、圧倒的多数での合憲判断となった。最大格差が1.98倍だった17年衆院選の前回の大法廷判決(18年)と同様に「アダムズ方式」による新区割り制度を評価した。新制度の下で「ほぼ2倍」の格差が維持されることに「お墨付き」を与えたとも言え、専門家らは強い危機感を示す。 (奥村圭吾、太田理英子、小嶋麻友美) アダムズ方式 議員定数を配分する計算方法の一つで、人口比を正確に反映しやすい仕組みとされる。各都道府県の人口を「ある数X」で割り、小数点以下を切り上げた整数を各都道府県の定数とする。その合計が総定数と等しくなるよう、Xを調整する。2016年に成立した衆院選挙制度改革関連法により、20年国勢調査に基づき導入すると決定。22年11月の公職選挙法改正でアダムズ方式を適用し、

        2018年の最高裁判決踏襲、アダムズ方式を評価 ほぼ2倍の「1票の格差」維持へ 21年衆院選「合憲」:東京新聞 TOKYO Web
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