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15旅団長の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「ネットで中傷」 沖縄タイムス記者・阿部氏がジャーナリストの石井氏を提訴

    沖縄タイムス記者の阿部岳氏(47)は22日、ツイッター上の侮辱的な発言で精神的苦痛を受けたとして、フリージャーナリストの石井孝明氏に110万円の損害賠償と、コメントの削除を求めて那覇地裁に提訴した。阿部氏は今年の慰霊の日に陸上自衛隊第15旅団長らが黎明(れいめい)之塔を参拝したことを取材し、動画で配信した。主にこの動画に対する石井氏のコメントで名誉を傷付けられたという。 訴状によると石井氏は6月27日、動画を引用し「慰霊の日に、政治活動をするのはやめなさい。(中略)人倫に反します」とコメントした。その後も「迷惑ユーチューバーレベルのゴミ記者」「デマ、言葉尻攻撃、攻撃的な怒鳴る取材(反論しない自衛官を映像で)で有名」などと投稿した。 【関連ニュース】 ▼立憲民主議員が「Dappi」ツイート発信会社を提訴 沖縄でも誤情報 ▼「記事で名誉傷ついた」元宮古島市議が産経新聞を提訴 ▼「ニュース女子」

      「ネットで中傷」 沖縄タイムス記者・阿部氏がジャーナリストの石井氏を提訴
    • 沖縄「慰霊の日」 闇夜に参拝する自衛官と、戦没者の遺骨の軽さに感じる“分断” | AERA dot. (アエラドット)

      日本軍司令官の慰霊塔に花束をささげる陸自第一五旅団長(撮影/阿部岳) 原発と基地――「国益」の名の下に犠牲を強いられる「苦渋の地」で今、何が起きているのか。政府や行政といった、権力を監視する役割を担うメディアは、その機能を果たせているのか。福島と沖縄を持ち場とする2人の新聞記者が、取材現場での出来事を綴った『フェンスとバリケード』。著者で沖縄タイムスの阿部岳記者が、沖縄「慰霊の日」に行われる自衛官参拝と、戦没者の遺骨を広い続けるボランティアへの取材を通して見た、いまだ続く沖縄と本土との“分断”について綴った第12章「捨て石の島で」から一部抜粋してお届けします。 *  *  * ■闇夜の参拝 2021年6月23日、「慰霊の日」。私は今年も、夜明け前の「黎明之塔(れいめいのとう)」で待機していた。 闇の中から、自衛官の一行が現れた。今年は制服姿が少ない。1、2、3人。先頭に立つ沖縄の陸上自衛隊

        沖縄「慰霊の日」 闇夜に参拝する自衛官と、戦没者の遺骨の軽さに感じる“分断” | AERA dot. (アエラドット)
      • 自衛官の黎明之塔「参拝」で陸幕が文書 慰霊の日 「私的」の主張揺らぐ - 琉球新報デジタル

        防衛省陸上幕僚監部が作成していた「慰霊の日」の陸自幹部による「参拝」について組織内での報告文書=8日、東京 【東京】2021年6月23日の「慰霊の日」に、沖縄の陸上自衛隊トップ佐藤真第15旅団長(当時)ら幹部3人が制服姿で日本軍第32軍の牛島満司令官らを弔う「黎明之塔」を「参拝」した件で、防衛省陸上幕僚監部が陸幕長ら幹部への報告文書を作成していたことが8日までに分かった。「参拝」は04年から実施され、陸自側は「私的」なものとしている。元自衛官の軍事評論家・小西誠氏は「組織として隊員の行動を監督していたことになり、『私的』の範囲を逸脱している」と指摘した。 政治活動家の中村之菊(みどり)氏が情報公開請求で入手した内部文書で判明した。内部文書は、昨年の慰霊の日当日に陸幕監部人事教育部人事教育計画課服務室が作成した。 文書は「報告」の位置付けで決裁が必要ではないとみられる。文書では佐藤旅団長らの

          自衛官の黎明之塔「参拝」で陸幕が文書 慰霊の日 「私的」の主張揺らぐ - 琉球新報デジタル
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