ユニット名の日本語の意味は何と言えばいいのか、いまだによくわかっていませんが、通称「ELT」として主に90年代の音楽シーンを彩ったユニットのひとつです。 1996年にデビュー。 3作目のシングル「Dear My Friend」で初のベストテン入り。 次の「For the moment」で初の1位を獲得。 1998年第1作の「Face the change」も1位に昇りつめているのですが、現在になってELTの代表作は?と考えると、最高位は2位ながらミリオンセラーを記録した、この 「Time goes by」 であったと言えるのではないか、と思います。 これを含め初期のヒット作はすべて、当時ユニットのメンバーだった五十嵐充プロデュースによるもの。 シンセサイザーを多用したサウンド作りと言い、細かく刻まれる16ビートのリズムと言い、疾走感あるテンポの曲調と言い、ほぼ同じ時期に「一時代」を築いた小