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ロボットのプラモデルといえば、誰しも真っ先にガンプラを想起すると思うが、ガンプラが登場する前の1970年代のロボットたちを覚えているだろうか? バンダイ製の「ゲッターロボ」や「超電磁ロボ コン・バトラーV」などのプラモデルは動力やギミックを重視した不格好なものばかりだったが、あえてその雰囲気を損なわず、ぎっしりと精緻なディテールを加えた作品をつくり続けている異色のモデラーがいる。それが、タンゲアキラさんだ。 タンゲさんのプラモデル作品は近年、「週刊実話ザ・タブー」や「昭和少年カルチャーDX」(おおこしたかのぶ著・辰巳出版)などにカラーで紹介されているため、目にした方も多いのではないだろうか? 今回は、タンゲさんご本人に会うことができたので、「なぜレトロなプラモデルにこだわって作るのか」、直接うかがってみた。 好きなところは好きな方法で作り、嫌いなところはバッサリと切り捨ててもいい ── タ
富野由悠季監督がテレビシリーズを劇場映画全5部作に再構成した劇場版『Gのレコンギスタ』(通称『G-レコ』)、いよいよ完結へ向けて『IV』「激闘に叫ぶ愛」、『Ⅴ』「死線を越えて」が2022年7月~8月に連続公開される。『IV』「激闘に叫ぶ愛」はクライマックスの戦闘シーンが新たに描き起こされており、かつてのどの作品でも見たことのない気迫に満ちたモビルスーツ戦に、度肝を抜かれること請け合いだ。 富野監督によると、その大迫力のバトルシーンはアニメーターの主体的な作画力によるものだという――。エンタメについて、アニメ業界について、そして最後にはとんでもない提案が監督の口から飛び出した! 怒涛の必読インタビューをお届けする。 今は、人類に絶望するしかない……だからこそ、孫の世代に残せる作品にしたかった ── 昨夜、ひさびさに『OVERMAN キングゲイナー』(2002年)を見たのですが……。 富野 な
原作は、ユキヲさんが2012年より「COMICメテオ」で連載している人気コミック。魔界出身の悪魔・邪神ちゃんと彼女を召喚した女子大生・花園ゆりねの、危険でおかしな同居生活を描くコメディアニメである。 2018年にTVアニメ第1期が、2020年より第2期が放送。第3期に向けたクラウドファンディングでは、6700万円を超える資金を調達したほか、釧路・帯広・富良野・南島原の4自治体のふるさと納税の返礼品としてご当地アニメの制作、タイトルの命名権を販売、新キャラクター・エキュート役の声優を一般公募するなど、前代未聞の取り組みを行い、アニメ業界の異端児として存在感を放ち続けている。 そして、ついにこの7月より第3期「邪神ちゃんドロップキックX」の放送・配信がスタート。それを記念して、アキバ総研ではアニメ「邪神ちゃん」シリーズの製作総指揮・夏目公一朗さんと、宣伝プロデューサー・栁瀬一樹さんにインタビュ
自治体コラボ、Vtuberキャスト、そしてプロデューサーもポケットマネーから制作費を捻出……! アニメ第3期「邪神ちゃんドロップキックX」夏目公一朗(製作総指揮)×栁瀬一樹(宣伝プロデューサー)インタビュー【前編】 原作は、ユキヲさんが2012年より「COMICメテオ」で連載している人気コミック。魔界出身の悪魔・邪神ちゃんと彼女を召喚した女子大生・花園ゆりねの、危険でおかしな同居生活を描くコメディアニメである。 2018年にTVアニメ第1期が、2020年より第2期が放送。第3期に向けたクラウドファンディングでは、6700万円を超える資金を調達したほか、釧路・帯広・富良野・南島原の4自治体のふるさと納税の返礼品としてご当地アニメの制作、タイトルの命名権を販売、新キャラクター・エキュート役の声優を一般公募するなど、前代未聞の取り組みを行い、アニメ業界の異端児として存在感を放ち続けている。 そし
2022年春クールに放送され、ジワジワと話題を集めたダークホース「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-(バーディーウイング ゴルフガールズストーリー)」(以下、「BIRDIE WING」)の裏話を追いかけるインタビュー後編をお届けしよう。 企画の発端についてじっくりうかがった前編から続く後編では、關山晃弘(せきやま あきひろ)プロデューサーに、各話エピソードやコラボレーション、小ネタの裏話など、より作品をディープに掘り下げていただいた。 ⇒「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」Season1放送終了記念!「ゆるふわゴルフアニメ」から唯一無二のオリジナル作品への大転換! 【關山晃弘プロデューサーインタビュー前編】 イメージは「大映ドラマ」、王道のストーリーにしたかった ――本作のメインターゲット層はどのように考えたのかお聞かせください。と
2022年春クールアニメでどれが一番面白かった? と問われれば、「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」と即答しよう! 女子ゴルフをモチーフにしたオリジナルTVアニメとして2022年4月から放送を開始した本作「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-(バーディーウイング ゴルフガールズストーリー)」(以下、「BIRDIE WING」)は、監督に「ジュエルペット サンシャイン」「タイムボカン24」などを手がけた稲垣隆行氏、シリーズ構成に「機動戦士ガンダム00」をはじめ多数の人気作品を生み出してきた黒田洋介氏を起用。 賭けゴルフで生計を立てていたイヴと、大企業の令嬢でエリートゴルファーである天鷲葵が織りなす物語は、ドラマティックなストーリー展開、熱い必殺ショット、衝撃的な演出、小ネタの妙が相まって、毎回小気味いい楽しさと興奮にあふれていた。 スラ
アメリカ発CGアニメのスピンオフを、日本アニメの文法でつくる! 「RWBY 氷雪帝国」のストーリーを創出した虚淵玄(ニトロプラス)×冲方丁の仕事術【アニメ業界ウォッチング第89回】 「RWBY(ルビー)」とはアメリカの独立系スタジオ、ルースター・ティースが自主的に制作している3DCGアニメシリーズ。現在はVolume.8まで公開されており、日本語版のBlu-rayも発売されている。ルビー、ワイス、ブレイク、ヤン……個性の異なる4人の少女たちがチームを組んで、それぞれの特殊能力を駆使して魔物と戦う「RWBY」は、日本のアニメ・漫画・ゲーム文化の多大な影響のもとに生まれた作品だ。その「RWBY」のスピンオフが、ほかでもない日本で2Dアニメとしてつくられる……と聞けば、誰もが驚くだろう。 しかも、制作スタジオは「化物語」「魔法少女まどか☆マギカ」など、ファンタジックな世界観の映像化が得意なシャフ
GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE RX-78-02 ガンダム【ククルス・ドアンの島】を購入する プレミアムバンダイ アニメイト Amazon 楽天市場 1979年に放送された日本ロボットアニメの金字塔にして、ガンダムの原点であるTVアニメ「機動戦士ガンダム」の第15話「ククルス・ドアンの島」。ファンの間では名作として知られる本エピソードは、主人公のアムロ・レイと敵対するジオン軍の脱走兵・ドアンとの交流を通じて戦争の悲哀が描かれ、今もなお語り継がれている。 そのいっぽうで、後の劇場版3部作では割愛されてしまったということで、ある意味「知る人ぞ知る」エピソードとも言える。 今回、その「ククルス・ドアンの島」がまさかの映画化を果たした。 本作の監督は、TVアニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、コミックスの累計
連載第56回は、株式会社SUNRISE BEYOND(サンライズビヨンド)の代表取締役社長で、プロデューサーの小川正和さん。今の日本アニメ業界で小川さんほど、「ロボットもの」というジャンルに深い造詣と愛着を持つプロデューサーはいないのではないだろうか。小川さんは株式会社サンライズ(現:株式会社バンダイナムコフィルムワークス)入社以来、数多くのロボットアニメを作り続け、「ガンダムビルドファイターズ」や「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」といった作品をヒットに導いた。現在は、SUNRISE BEYOND初のオリジナルロボットアニメーション作品となる「境界戦機」のプロデューサーとしても手腕を発揮している。ライターcrepuscularの独占インタビューでは、そんな小川さんのプロデュース哲学を徹底解明する。彼は言う、オリジナルアニメを成功させるためには、いかなる犠牲をもいとわない"覚悟"が必要
ライターcrepuscularの連載第55回は、株式会社ジェー・シー・スタッフ(J.C.STAFF)の制作本部長で、プロデューサーの松倉友二さん。業界最速 最年少でJ.C.STAFFのプロデューサーになった松倉さんは、その後31年間、アニメを作り続け、日本のアニメ制作現場を支え続けている。プロデュースした作品数は世界トップクラス、成功したタイトルも枚挙にいとまがない。まさに“アニメ界の成功請負人”である。「少女革命ウテナ」、「あずまんが大王」、「灼眼のシャナ」、「ハチミツとクローバー」、「ゼロの使い魔」、「のだめカンタービレ」、「とある魔術の禁書目録」、「とある科学の超電磁砲」、「バクマン。」、「探偵オペラ ミルキィホームズ」、「WIXOSS」、「食戟のソーマ」、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」、「斉木楠雄のΨ難」、「まちカドまぞく」……ジャンルも多種多様、笑いあり涙
アニメやゲームが好きで、好きなキャラクターのコスプレに憧れるギャルの女子高生・喜多川海夢(きたがわまりん)と、それを主に衣装作りの面から支えるクラスメイトの男子・五条新菜(ごじょうわかな)との人間模様を描いたラブコメディ「その着せ替え人形は恋をする」(「着せ恋」)。この人気原作マンガを、丹念な演出で見事なアニメ化をした篠原啓輔監督に、その演出術を詳細に聞いた。 「着せ恋」のリアリティを支える“色”と”声” ── 「着せ恋」のTVアニメは率直に面白かったと同時に、驚かされることも多々ありました。なかでも最初に驚かされたのは第2話で、コスプレの採寸をする話だけで1話分を費やしていたことです。この大胆なシリーズ構成はどのように考えられたのでしょうか? 篠原啓輔監督(以下、篠原) 映像化のお話を頂いたときに、これは原作のよさをできるだけ映像に落とし込んだほうがいい作品だなと思いました。アニメ制作が
2022年最初にお話をうかがったのは、株式会社スカイフォール代表取締役で、“レジェンド”プロデューサーの植田益朗さん。アニメ好きなら、植田さんのことを知らない人はいないだろう。サンライズ(現:バンダイナムコフィルムワークス)で、「ガンダム」や「シティーハンター」を国民的アニメにまで育て上げた功労者のひとりで、サンライズ退社後も、アニプレックスやA-1 Picturesのトップとしてさまざまな作品をプロデュースして日本アニメに新風を送り込み、その実力を世界に知らしめた。現在はスカイフォール代表としてアニメ遺産の保存、業界改善、後進育成にも力を入れている。新型コロナウィルスの逆境に負けず、「アニメプロデューサー塾」を開講したりと、精力的な活動を続ける植田さん。ライターcrepuscularの独占インタビューでは、これまでのキャリアや名作誕生の裏側を振り返りながら、そんな植田さんのプロデュース論
2022年冬アニメの中から注目の5タイトルを総括レビュー。誰もが知る古典文学をアニメ化した「平家物語」、写真の世界が舞台の「時光代理人 -LINK CLICK-」、コスプレがテーマのラブコメディ「その着せ替え人形は恋をする」、COMICメテオ連載のコメディが原作「怪人開発部の黒井津さん」、WOWOW開局30周年記念オリジナル長編アニメ「永遠の831」、5作品をピックアップしました。 アニメオリジナルキャラクターの[びわ]が、視聴者と重なる存在であるのは言うまでもない。先を見通す右目によって平家が滅亡することを知っており、未来には介入できないという共通点に加えて、物語の後半では時や場所を問わず平家の一族の前に現れて、彼ら、彼女らを驚かせる。「見ても何もできぬのなら、何も見とうない」と語っていたびわが、見届けて語り継ぐことを決意し、登場人物から超常的な存在へと変わっていく様子が映し出されている
Z合体など、格好いいシンカリオンZのメカニカルな魅力はもちろん、中盤以降はW主人公であるシンとアブトとの戦いや想いが熱い展開とともに描かれ、無事大団円となったことに安堵した人も多かったのではないだろうか。 アキバ総研ではそんな「シンカリオンZ」の完結を記念して、本作のメインキャラクターを演じた3人にそれぞれインタビューを実施。第1回は、新多シン役・津田美波さんのインタビューをお届けする。 ハヤトに背中を押してもらい、ようやく認められた気がしました ――1年間お疲れさまでした。まずは、シンを演じきった感想からお聞かせください。 津田 私もだと思いますが、なによりシンが人間としてすごく成長したなと感じました。最初の頃のシンはまだまだ幼さが残っているというか、未熟さのある子供だったんです。それに対してアブトは、「好きなことをバカにするな!」と言えちゃう成熟さや大人らしさがありましたよね。でも、そ
「怪人開発部の黒井津さん」は、「COMICメテオ」(フレックスコミックス)にて連載中の。水崎弘明さんによるマンガが原作のアニメだ。 正義と悪がぶつかり合う世界で、幾度となく正義のヒーローに倒されていく悪の怪人たち。秘密結社アガスティアの研究室でヒラ研究員として働く黒井津燈香は、予算やスケジュールと戦いながら、数多の怪人を生み出していく。 そんな黒井津さんの奮闘を描いたTVアニメ「怪人開発部の黒井津さん」が、ついに最終回を迎えた。さまざまなキャラクターが登場し、大きな盛り上がりをみせた最終回だったが、放送を終えたタイミングで、黒井津さんを演じた声優の前田佳織里さんに、改めてこの作品を振り返ってもらった。 ⇒ 【「怪人開発部の黒井津さん」特集!】水崎弘明先生描きおろしの特撮モノらしい最終回は必見!? 斎藤久監督、クライマックス直前インタビュー ⇒【「怪人開発部の黒井津さん」特集!】特撮ヒーロー
新潟長岡生姜醤油らーめん「SEIROU(せいろう)らーめん神田店」が、3月11日(金)より営業中だ。場所は昭和通り沿いの首都高「本町料金所」ちかく。神田東紺屋町の「興産信用金庫本店」横。「TOKYO肉食バル」跡地。 同店のラーメンは、ほんのりと生姜が香るどこか懐かしい味わいのスープを使用した「生姜醬油らーめん」と、脂のパンチが効いた「背脂醤油らーめん(※金・土曜日限定)」の2種類のラーメンを提供している。 メニューは下記のとおり。(※何れも税込) ■らーめん ・生姜醬油らーめん 850円 ・生姜醬油らーめん大盛 950円 ・生姜醬油チャーシューめん 1,000円 ・生姜醬油チャーシューめん大盛 1,100円 ・特製生姜醬油らーめん 1,100円 ・特製生姜醬油らーめん大盛 1,200円 ・背脂醤油らーめん 900円 ・背脂醤油らーめん大盛 1,000円 ・特製背脂醤油らーめん 1,150円
東山奈央と安野希世乃によるユニット「ぽかぽかイオン(なおときよの)」。2017年のTV番組出演がきっかけとなって、2人の間で非公式に結成されていたユニットが、5年の歳月を経て “公式”に結成。1stシングルをリリースすることになった。 それが、TVアニメ「スローループ」のオープニングテーマ「やじるし→」だ。「マクロスΔ」のワルキューレやそれぞれのソロ活動で、歌の実力はすでにアニメファンに知られている2人。「ぽかぽかと温かく、マイナスイオンに癒やされる」だけではない、聴きごたえのある作品ができ上がった! 「やじるし→」のジャケット写真は「地球に祝福された1枚」なんです(安野) ── 東山さんにも安野さんにも、アキバ総研のインタビューでは何度もお世話になっています。去年10月にやらせていただいた東山さんのインタビューの直前に、同じ場所で安野さんともお目にかかっていたんですよね。 安野 そうです
2021年11月にソロ活動5周年を迎えた、麻倉もも。それを越えての10thシングル「彩色硝子(ステンドグラス)」が、2022年3月2日にリリースされる。ノンタイアップとなった今作は、「幸せいっぱい」をコンセプトに、自身の今の思いをファンに伝える楽曲に。温かくてやさしくて、今までよりもどこか大人っぽい、麻倉ももの歌声を感じてほしい。 幸せは、同じくらいのバランスで、与えたいし与えられたいんです ── 麻倉さんは昨年11月にソロデビュー5周年を迎えられました。今回のシングルはそれを越えての最初の1枚ということになります。まずはソロ5周年を迎えての気持ちをお聞かせください。 麻倉 時間を意識せずに活動してきて、気づいたら5年経っていたという感じですね。CDリリースもライブも1つひとつの体験が濃密で、どれもすぐに思い出すことができるので、あまり時間が経った気がしないんです。それこそ、ソロデビューす
「機動動姫 MoMo(モモ)」という女性型ロボットのプラモデルが発売されている。現在発売中なのは、白・黒・金で成型された「オルカ」。2022年4月には、黒・赤・鉄色の「ドレッドレッド」も発売予定で、バリエーション展開が始まっている。 スナップフィットで色分け済み、誰でも手軽に組み立てられるプラモデルなのだが、発売元は「侵略ロボ」。多くの人が初めて耳にするメーカーだと思うが、それもそのはず、「侵略ロボ」は、島本娼弘(しまもとまさひろ)さんという個人作家のブランド名なのだ。この「機動動姫 MoMo」をプラモデル化するため、安定したサラリーマンの暮らしを捨てたという島本さんに、「女性ロボのどこがそこまで魅力的なのか?」、秘められた胸のうちをうかがってみた。 ゲームの世界は、クリエイターの「作家性」を表現しづらい状況へと変貌していった ── 島本さんは以前、大手ゲームメーカーに勤務してらしたそうで
昨年10月に閉店した老舗ラーメン店「栄屋ミルクホール」が、場所を移転し、2月21日(月)から営業を再開した。場所は神田警察通り近く。「ヘアサロンゼロ神田店」と「エステサロン ルクラ 神田大手町店」の間の路地の先。割烹「藤むら」跡地。 「栄屋ミルクホール」は、昔ながらの醤油ラーメンや、カレーライスなどを提供している老舗ラーメン店。同店は昨年2021年10月8日(金)に、多くのファンに惜しまれつつも閉店となったが、以前の場所から直線距離にして約220メートルほど離れた場所へ店舗を移転し、2月21日(月)より営業再開となった。 提供されるメニューは下記の通り(※すべて税込) ・ラーメン 700円 ・チャーシューメン 1000円 ・支那筍メン 850円 ・カレーラーメン ・ラーメン&カレーセット 1000円 ・タンメン(冬期) 850円 ・冷やし中華(夏期) 1000円 ・カレーライス 700円
中国オタク事情に関するあれこれを紹介している百元籠羊と申します。 今回は中国の動画サイトで配信されている日本の1月の新作アニメに関する動向や、近頃の中国で行われている日本のアニメの修正方法などについて紹介させていただきます。 安定してきてはいるが、期待作の配信はやはり難しい1月新作アニメ 中国では春節の長期休暇と重なることもあってか、1月からのシーズンは全般的に安定するものの、新作アニメに関してはそれほど盛り上がらず、まとめて見ることのできる過去の人気作品や話題作の再生数が伸びやすいといった傾向がありました。 何かと規制のゴタゴタが続いている今年もその辺りの事情に関してはあまり変わらないようで、新作アニメの配信に関しては落ち着いた空気になっているそうです。配信スケジュールについても一時期に比べて安定するようになり、日本の放映とのタイムラグがほぼなく配信できている作品も出ているとこのことです
磯光雄監督の「地球外少年少女」がNetflixで配信され、前半1~3話が劇場で上映された。今月11日には後編(4~6話)が劇場で上映されるが、映画館で見る価値を高めているのが、今どき珍しいぐらい念入りで温かみのある手描きの作画だ。 この「地球外少年少女」のメインアニメーターは、「AKIRA」(1988年)や「MEMORIES」(1995年)などの大友克洋作品をはじめ、「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」(1995年)、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(2021年)、その他、今敏作品やスタジオジブリ作品など、エポックとなったアニメ大作にあまねく参加しつづけているベテラン、井上俊之さんだ。90~00年代に一世を風靡した“リアル系作画”の代表的なアニメーターである井上さんだが、「地球外少年少女」に参加するには“脱リアル系”という明確な意思があったという。 「電脳コイル」では、
ひさびさに、アニメーションの力を信じたくなる作品が登場した。全6話からなる「地球外少年少女」は、アニメーターとしても知られる磯光雄監督が原作と脚本も兼ねる、完全オリジナル作品だ。月面で生まれた少年少女が、商業宇宙ステーションを襲った危機に直面して、地球から来た仲間たちと力をあわせる。誰もが感情移入できる生き生きとした冒険物語でありつつも、AIやインターネットなど今日的な要素が多彩に盛り込まれており、一歩先の未来を真摯に考える作品となっている。 「電脳コイル」(2007年)以来、15年ぶりの監督作品に挑んだ磯光雄監督にお話をうかがった。 いま、誰もやっていないような作品こそ、つくる価値がある ── 磯監督は、「電脳コイル」の前に「ラーゼフォン」(2002年)の第15話「子供たちの夜」の脚本・絵コンテ・演出を手がけています。あのエピソードが、磯監督のルーツではないかと思うのですが? 磯 担当し
ライターcrepuscularの連載第52回は、株式会社テレビ東京のアニメ制作部で長年にわたりアニメを作り続けてきた名プロデューサー、紅谷佳和(べにやよしかず)さん。地上波キー局のプロデューサーといえど、“社会現象”と呼べる大ヒットを生み出すのは容易なことではない。だが、紅谷さんはこれまで「ケロロ軍曹」、「FAIRY TAIL (フェアリーテイル)」、「のんのんびより」シリーズ、「妖怪ウォッチ」シリーズ、「Re:ゼロから始める異世界生活」など、数多くの“社会現象”作品に携わってきた。現在も「妖怪ウォッチ♪」、「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」、「SHAMAN KING」、「境界戦機」、「takt op.Destiny」、「古見さんは、コミュ症です。」といった話題作のプロデューサーを務め、その実力を遺憾なく発揮している。今回の独占インタビューでは、そんな紅谷さんの常勝の秘訣を初公開。加えて、
【放送終了記念インタビュー】夢の喪失と再生、成長、沖縄のリアル――篠原俊哉監督がアニメ「白い砂のアクアトープ」に込めた思いや制作秘話を語る! 1クール目(第1話~第12話)は「がまがま水族館」を舞台に、2クール目(第13話~第24話)は「アクアリウム・ティンガーラ」を舞台に、Wヒロインである海咲野くくる(CV.伊藤美来)と宮沢風花(CV.逢田梨香子)を中心とした物語を展開。ただ水族館や生き物を描くだけでなく、夢と現実との狭間で葛藤する彼女たちの人間模様、水族館を取り巻く問題、リアルに描ききった沖縄の風景――その美しくも深い内容に、見た人それぞれ思うところもあったのではないだろうか。 そこでアキバ総研では、「白い砂のアクアトープ」を手がけた篠原俊哉監督にインタビュー。完全オリジナルである本作の立ち上げから、作品に込めた思い、制作秘話まで存分に語っていただいた。 仕事を描きつつも、キャラクター
80年代後半に「メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い」のキャラクターデザインで一世を風靡し、「A KITE(ア カイト)」シリーズを監督して海外でも大人気となったアニメーターの梅津泰臣さん。今年はアニメ「美少年探偵団」のオープニングの絵コンテ・演出で腕をふるい、その洒脱なビジュアルセンスをあらためて印象づけた。その梅津さんが、新たな監督作品を制作中だという。 新作については詳しく触れられないが、これまでどんな考えでアニメ作品に携わってきたのか、これまでの道のりを振り返っていただいた。 「このキャラを描きたい」と、自分から希望して「幻魔大戦」の原画を描いた ── 時系列で聞いていきたいのですが、千代田工科芸術専門学校を卒業して、最初に土田プロダクションに入社したそうですね。 梅津 専門学校を卒業するとき、どこにも就職先が決まっていなかったんです。困って学科担当の先生に相談したと
2017年より展開している劇場版「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」シリーズ。第1作『ハイエボリューション1』、第2作『ANEMONE』から続くシリーズ完結作『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』が11月26日(金)、ついに全国公開される。 2005年放送のTVアニメ「交響詩篇エウレカセブン」にはじまり、劇場版『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』(’09年公開)、「エウレカセブンAO」(’12年)「ハイエボリューション」3部作と、長きにわたるエウレカの旅もいよいよ本作『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』で終着となる。 『ANEMONE』の世界から10年ーーその間に何があったのかは、じっくり映画を観ていけばわかるようにできているのだが、公式サイトのイントロダクションやストーリーを読んでから劇場に足を運ぶと、より世界に
富野由悠季監督のアニメ作品を、テーマごとに深く掘り下げた展覧会「富野由悠季の世界」が、現在、北海道立近代美術館で開催中だ(2022年1月23日まで)。 2019年6月に福岡市美術館からスタート、兵庫県、島根県、静岡県、富山県、青森県と6つの美術館を巡回してきた「富野由悠季の世界」は、さらに新潟県と北海道を加えて、3年近くも続いている。企画の初期から携わってきた福岡市美術館 学芸係長の山口洋三さんに、「富野由悠季の世界」展がこれほど大きな規模になった理由を聞いてみた。はたして、アニメ作品は“アート”になり得たのか? ただアニメの制作資料を並べるだけでは、“富野由悠季”の展覧会にはならない ── 山口さんは福岡市美術館の学芸係長という立場ですが、そもそも美術館の学芸員は、どういう仕事をしているのですか? 山口 美術作品の収集と保存管理です。館の方針にしたがって作品を集めて、適切に保存しながら、
2003年にPCゲームがリリースされ、以後、外伝作品も含めて小説や漫画、アニメなどさまざまなメディアミックス展開を見せる人気シリーズ「マブラヴ」。そのアニメシリーズ最新作「マブラヴ オルタネイティヴ」が、2021年10月より好評放送中だ。 シリーズ第1作「マブラヴ」とともにひとつの物語を成す本作では、ある日突然、主人公・白銀武(しろがねたける)が無数の並行世界ひとつに飛ばされてしまう。そこは「BETA(ベータ)」と呼ばれる地球外起源種に侵略された世界だった。武は国連軍に所属し、訓練小隊の面々とともに戦術歩行戦闘機(戦術機)と呼ばれる人型兵器に乗って戦うことになるのだが……。 今回はメインヒロインのひとりで武の幼なじみ・鑑 純夏(かがみすみか)役を演じる楠木ともりさんにお話をうかがった。 ⇒こちらもあわせてどうぞ! 「マブラヴ オルタネイティブ」鑑 純夏役・楠木ともりのサイン色紙が抽選で1名
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