こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 前回のブログから、新シリーズ 『終活(しゅうかつ)』 についてお伝えしています。 人生の終わりについて考えることは、諦めやマイナスのイメージだけではなく 今をどう生きるか にも関係してくることもお伝えしています。 『終活』シリーズの第2回目の今回は、『終活における意思表示 医療行為との関係』についてお伝えします。 今回の話は医療に関する話が多く、大変分かりにくい表現も含まれていますので、難しいと感じられた場合は気になるところだけを読んでいただければと思います。 『終活』における医療行為 『終活』では多くの人が 必要以上の医療行為あるいは効果が期待できない延命治療を望んでいない と回答されます。 そして 心肺停止状態になって延命治療を望んでいなければ安心して旅立つことができる と思っておられる