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jaxa 風洞 場所の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 世界初!「回転デトネーションエンジン」宇宙飛行実証成功と、それを記録した大容量データ装置の回収のための新型サンプルリターンカプセル

    世界初!「回転デトネーションエンジン」宇宙飛行実証成功と、それを記録した大容量データ装置の回収のための新型サンプルリターンカプセル 昨年7月27日未明、JAXA内之浦宇宙空間観測所から観測ロケットS-520-31号機が打ち上げられました。観測ロケットの飛行時間は短く、全長8メートルのロケットは打ち上げから8分後に海洋上に落下しました。このロケットとともに海へと落下したのはJAXAの最新型再突入カプセルに埋め込まれた、飛行に関する情報が記録されたチップです。ここから得られたデータは、新しいタイプのロケットエンジンを搭載したS-520-31号機が、世界で初めて新しいエンジンによる宇宙飛翔を6秒間にわたって成功させたことを明らかにしました。 回転デトネーションエンジン(RDE)の宇宙空間での世界初の作動の瞬間。画面左の楕円状の発光部分が二重円筒型の回転デトネーションエンジンの燃焼器部分。推力は約

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    • 都心で「空飛ぶクルマ」実現へ 官民で検証プロジェクト開始 JALなど3社

      三菱地所と日本航空(JAL)、兼松の3社は8月5日、東京都の「空飛ぶクルマ」実証プロジェクトに採択されたと発表した。2022年度から24年度にかけ、都心を移動するサービスや遊覧飛行などさまざまなビジネスモデルを検討し、運用の課題や収益性などを検証する。 空飛ぶクルマとは、「電動」「自動(操縦)」「垂直離着陸」をイメージとした新たなモビリティ。各国で機体開発が進んでいる。 都は「都内における空飛ぶクルマを活用したサービスの社会実装を目指すプロジェクト」として、民間による取り組み案を募集し、3社によるプロジェクトを採択した。 22年度のプロジェクトでは、都内で空飛ぶクルマを運行するための着陸場所や運航コスト、売上などを試算し、市場規模や事業の持続性の検証する。 23年度には、三菱地所が保有、運営する施設を中心に2カ所のヘリポートを設置し、ヘリコプターによる遊覧飛行やヘリポート間の移動・チャータ

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      • H3ロケット用の新型移動発射台がプレス公開、H-IIB用とはどこが変わる?

        宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月24日、種子島宇宙センターにおいて、H3ロケット用の新型移動発射台(ML)と運搬台車(ドーリー)を報道陣向けに公開した。どちらもH3ロケット用の地上設備として新開発されたもの。同日より3日間、射点にて走行試験を行っており、今回公開されたのはその初日の様子だ。 射場にて公開された新型移動発射台(ML)と運搬台車(ドーリー) 約3km離れた竹崎展望台よりズームで撮影。こちらは側面になる H3ロケット用に新開発された移動発射台 H3ロケットは従来のH-IIA/Bと同じく、大型ロケット組立棟(VAB)の中で機体を組み立てて、打ち上げ前に射点に運搬する方式を採用している。このとき、ロケットの台座となるのが移動発射台である。ロケットは移動発射台の上で組み立てられ、移動発射台ごとドーリーで射点まで運ばれる。だから「移動」発射台というわけだ。 同ロケットは開発コストを

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