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ubuntu 24.04 日本語の検索結果1 - 15 件 / 15件

  • 開発環境をMac/WindowsからUbuntuに移行した話

    ホットエントリに挙がっていたこの記事に触発されて書きました。 はじめに 私は、さすらいの野良エンジニアです。システム開発歴は20年以上になり、現在は在宅で仕事をしています。先日ふと思い立って、サブで使っていたラップトップにUbuntuを入れました。その結果あまりに良すぎてメイン環境として普段使いするようになり、ラップトップではゲーミング性能が足りないので、余っていたデスクトップ機にもインストールして更に快適になってしまいました。 以降前の私の状況は下記です。 メインで使っていたのは、Windowsデスクトップ(RTX2060でゲームもする) サブ機としてM1 Macbook AirとWindowsラップトップ(XPS13)を使っていた その他、N100ミニPCにUbuntuを入れてちょっとしたサーバーとして使用 Windowsデスクトップ(RTX2060)が一台余っていた ここから、現在の

      開発環境をMac/WindowsからUbuntuに移行した話
    • Ubuntu 24.04 LTSの日本語Remixについて | Ubuntu Japanese Team

      2024年6月10日 長年にわたりISOイメージ形式で配布してきた「Ubuntu日本語Remix」ですが、Ubuntu 24.04 LTSではリリースしないことに決定しましたのでお知らせします。 理由は以下の通りです。 新しいインストーラー採用に伴うカスタマイズ難易度の増加 Ubuntu 24.04 LTSから新しいインストーラーが導入され、ISOイメージのファイル構成が変更されました。この変更により、ISOイメージをカスタマイズすることが難しくなりました。 多言語ライブ環境の非対応化 Ubuntu 24.04 LTSの公式ISOイメージは英語以外のライブ環境に対応しておらず、日本語ライブ環境を実現するためには大きな変更が必要となりました。 Ubuntu日本語RemixのISOイメージの主な利点は、日本語ライブ環境が使えること、およびインターネット未接続状態でも日本語のデスクトップ環境をス

      • 第808回 Ubuntuフレーバー10種類総ざらい | gihyo.jp

        今回は、今まで意外となかったUbuntuフレーバー全10種類を紹介します。 フレーバーとは みなさんもご存知のとおり、Ubuntuはデスクトップ環境としてGNOMEを採用したLinuxディストリビューションです。 UbuntuのリポジトリにはDebian由来の多くのデスクトップ環境のパッケージがあります。また、デスクトップ環境だけではなく用途によっても分類できるでしょう。そう、ちょうどUbuntuとUbuntu Serverのように。 「フレーバー」とUbuntuの関係も似たようなもので、Ubuntuの公式派生版といったものです。Ubuntuのリポジトリを使用して、各種デスクトップ環境や用途によってインストールするパッケージを分けています。 フレーバーにもLTSはあり、現在は3年サポートで延長はありません。次のLTSは特に、23.10との違いはあまりなさそうです。もちろんバージョンアップす

          第808回 Ubuntuフレーバー10種類総ざらい | gihyo.jp
        • 2023年のUbuntu | gihyo.jp

          2022年には22.04 LTSがリリースされ、数多くのRISC-Vボードへの対応が進むなど、地味ではあるものの多くの変化が訪れた年でした。今回は、2023年にはどのようなことが起きうるのか、昨年の動きを元に考えていきます。 日本国内での組み込みビジネス 日本国内における、2022年のUbuntuにとってもっとも大きな動きは、株式会社SRAとAdvantechによる日本国内での組込みサービス・サポートに関する業務提携が発表されたことです。これにより、日本国内で「Ubuntuを利用した産業用デバイスやエッジコンピューティングデバイス」が利用される場合の「ワンストップの相談先」が誕生することになります。これまでの「デバイスを自力で調達しつつUbuntuに詳しいソフトウェアベンダーを探す」といった対応に比べると、Ubuntuを採用するハードルが下がることになります。また、これまで英語での対応が要

            2023年のUbuntu | gihyo.jp
          • 【Phi-3-Medium】GPU2台構成でローカルLLMを動かす【Ubuntu24】

            はじめに GMO NIKKOの吉岡です。 みなさん、生成AIは活用してますか? ChatGPTに始まり、Claude3やGeminiなど、実用的なAIがどんどん出てきてますね。 自分も使ってはきましたが、課金が気になってしまいます。 これではサービスに組み込むことは難しいですよね。 そのためローカルで動くLLMを追ってきましたが、今年に入って実用的な日本語を返すことができるモデルがいくつか出てきているので、サーバー構成からインストール方法、LLMの起動まで紹介しようと思います。 ローカルLLMを動かす上で一番重要なのはGPUのVRAMです。 LLMは7B、13B、70Bモデルが多いですが、量子化しない場合、必要なVRAM容量は動かすモデルの大体2倍なので、13Bモデルでは26GのVRAMが必要です。 NVIDIAのGPUを使ったCUDAが前提になっているのですが、一般向けでは24Gモデルが

              【Phi-3-Medium】GPU2台構成でローカルLLMを動かす【Ubuntu24】
            • Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”のリリース | gihyo.jp

              Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”のリリース 2024年4月25日(現地時間⁠)⁠、Ubuntu 24.04 LTS “⁠Noble Numbat⁠”⁠、『⁠⁠高貴なフクロアリクイ』がリリースされました。Linuxカーネル6.8とGNOME 46をベースに、さまざまな更新を加えたLTS(Long Term Support)リリースです。 そのままでも5年、有償サブスクリプション(5システムまでは無償)であるUbuntu ProによるExpanded Security Maintenance(ESM)を利用することでさらに+5年(合計10年⁠)⁠、Ubuntu ProのオプションプログラムであるLegacy Supportを用いることでさらに2年の、合計12年間の利用が可能です。 Ubuntu 24.04 LTS Noble Numbat | 20 years o

                Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”のリリース | gihyo.jp
              • 第796回 LXDとIncus、今後どちらをUbuntuユーザーは使うべきか? | gihyo.jp

                Ubuntu Weekly Recipe 第796回LXDとIncus⁠⁠、今後どちらをUbuntuユーザーは使うべきか? 本連載でも何度か紹介しているコンテナ・仮想マシンの管理システムである「LXD」がCanonicalの管理になった結果、コミュニティ版の「Incus」が登場しました。詳しい経緯は「LXCで学ぶコンテナ入門」の第55回「コンテナと仮想マシンのマネージャ"Incus"」に記述されています。今回は少し趣向を変えて、「⁠UbuntuユーザーはLXDとIncusのどちらを使うべきか」という観点から、Incusを紹介します。 UbuntuとLXDとIncus 冒頭でも説明したように、LXDのコミュニティ版フォークとしてIncusが登場しました[1]。 フォークに至った詳細な流れは「LXCで学ぶコンテナ入門」が参考になりますが、かんたんに説明すると次のような時系列になります。 Lin

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                • 第769回 Canonicalが開発するLXDの公式Web UIであるLXD-UIを試してみる | gihyo.jp

                  コンテナ・仮想マシンの管理システムである「LXD」は、lxcコマンドを駆使してCLIで管理します。長らくLXD向けのGUIが求められていましたが、先日ようやくWeb UIが実験的に投入されました。今回はこの「LXD-UI」を実際に試してみましょう。 図1 LXD-UIを使えばウェブブラウザーからもLXDインスタンスのデスクトップ画面を操作できる LXDのUI事情 最初にも説明したように、LXDとはUbuntuに搭載されているコンテナ・仮想マシンの管理システムです。このうち「コンテナ」は、いわゆる「システムコンテナ」を扱います。Dockerのようなプロセスコンテナ、Flatpak/snapのようなアプリコンテナとは異なり、仮想マシンのようにsystemdがinit(PID=1)として立ち上がり、カーネルを除けば普通のUbuntuの複数のプロセスが同じコンテナの中で動くシステムです。また、シス

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                  • Ubuntu 22.10 “Kinetic Kudu” のリリース | gihyo.jp

                    Ubuntu 22.10 “Kinetic Kudu”のリリース 2022年10月20日(現地時間⁠)⁠、Ubuntu 22.10 “⁠Kinetic Kudu⁠”(動的なクードゥー)がリリースされました。このリリースはいわゆる「通常のリリース」で、サポート期間は9ヶ月です。LTSではないので「Ubuntu Pro」の提供は行われません。基本的に「サポート期限が終了する前に、次のリリース(23.04)へ乗り換える」ことを想定して利用してください。 今回のリリースでは一部の「古くからデフォルトになってきたソフトウェア」の入れ替えを含め、未来に向けた変更が加えられています。UIの見た目的な変更はあるものの、直接的な使い勝手に影響する部分はあまり多くありません。 上述のとおり、22.10のサポート期間は9ヶ月です。「⁠できるだけ最新を使いたい」という動機でなければ、更新するべき理由はありません。

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                    • 第783回 Ubuntu 23.10の変更点 | gihyo.jp

                      今回は10月12日にリリースされる予定のUbuntu 23.10の変更点の概要をお知らせします。 Ubuntu 23.10 明日10月12日に、Ubuntu 23.10とそのフレーバーがリリースされる予定です。コードネームは「Mantic Minotaur」で、「⁠卜占(ぼくせん)のミノタウロス」という意味です。そもそもミノタウロスは動物というよりも怪物ではなかろうかと思いますが、Ubuntuが動物というなら動物なのでしょう。 ミノタウロスはギリシャ神話に登場する怪物もとい動物で、迷宮に閉じ込められたという伝承があります。したがって壁紙は迷宮(というか迷路)でミノタウロスの頭(≒角が生えた牛の頭)がかたどられているのでしょう(図1⁠)⁠。 図1 Ubuntu 23.10のデスクトップ 大きな変更点としては、インストールプロセスの見直しとともに「Ubuntuソフトウェア」が「アプリセンター」

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                      • 第806回 Ubuntu 24.04 LTSの開発版をVisionFive 2のM.2 NVMeストレージにインストールする | gihyo.jp

                        Ubuntu Weekly Recipe 第806回Ubuntu 24.04 LTSの開発版をVisionFive 2のM.2 NVMeストレージにインストールする 「VisionFive 2」はStarFive Technology製のRISC-Vシングルボードコンピューター(SBC)です。今回はこのVisionFive 2のM.2 NVMeストレージにUbuntuの最新開発版である24.04(noble)をインストールしてみましょう。 2種類存在するUbuntuインストーラー VisionFive 2については、これまでにも次の回で紹介してきました。 第752回:「RISC-VのシングルボードコンピューターであるVisionFive 2を使ってみる」 第753回:「VisionFive 2でriscv64なUbuntuを動かす」 これらの記事が公開された2023年3月時点では、Ubun

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                        • Asahi LinuxのUbuntu版、Ubuntu 23.10 日本語Remixのリリース、Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”の開発 | gihyo.jp

                          Ubuntu Weekly Topics Asahi LinuxのUbuntu版⁠⁠、Ubuntu 23.10 日本語Remixのリリース⁠⁠、Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”の開発 Asahi LinuxのUbuntu版 Ubuntu Summit 2023のセッションの一つとして、Asahi Linux Project(Arm版Mac上でLinuxを動かすプロジェクト)とUbuntuの複合プロジェクトである、 Ubuntu Asahiの紹介が行われました。Ubuntu Asahiはその名の通り、Asahiの成果物を用い、「⁠Arm版Macで動くUbuntu」です。 現状、macOS上でディスクイメージをダウンロードする方法でインストールでき、Ubuntu 23.10と22.04 LTSを動作させることができます。もちろん開発イメージではあり、「⁠安定して動

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                          • オープンソースなWeb会議システム Jitsi Meet Server インストール

                            Openmeetingsのフル機能がライセンス的な意味で会社で使えなくなって2ヶ月がたとうとしているある日曜日、オープンソースなWeb会議システムを試してみようと考えた。 その名は Jitsi Meet で、なんか面白そうな感じがする。 ※今回、Chromeでカメラが使えない問題が発生した。どうやら、JitsiでもChromeでもなくWindowsが原因だった模様、解決できた。これは仕方ないかなぁ…最後の方で顛末を記している。 Jitsi Meetの特徴は、インストールが簡単であること。また、ブラウザでアクセスすれば簡単に会議室が開け、そのURLに他の人がアクセスするだけで会議に参加できること。 画面の共有はできるがOpenmeetingsのように相手に制御を渡すことはできない。また、Openmeetingsのようなホワイトボード機能やスケジュール機能はない。 Flash Playerは使

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                            • 第811回 ゴールデンウィーク特別企画 新学生・新社会人向けのUbuntuデスクトップ講座2024 | gihyo.jp

                              Ubuntu Weekly Recipe 第811回ゴールデンウィーク特別企画 新学生⁠⁠・新社会人向けのUbuntuデスクトップ講座2024 Ubuntuは無事(?)に24.04 LTSのリリースを終え、日本ではゴールデンウィークに突入しました。Ubuntuを始めるのにいい機会です。 そこで今回は、過去のRecipeを振り返りつつ、LinuxディストリビューションのひとつであるUbuntuとの付き合い方について紹介します。本記事は2017年に公開した第463回のアップデート版です。 ただしUbuntu 24.04 LTSは過去のUbuntuとはいろいろと違うので、過去記事がそのまま役に立つか難しいところがあるのは事実です。もちろん全く役に立たないような記事は紹介していませんが、あくまで参考程度にしてください。確実に24.04 LTSに対応している記事が必要であれば、いずれ出版されるであろ

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                              • Ubuntu 23.10 の配布にトラブルがあった模様(ウクライナ戦争の影響か?) - 田舎者Yの日記

                                10月12日は Linux の人気ディストリビューションの一つ Ubuntu の半年に一度の新バージョンのリリース日だった。新バージョンは Ubuntu 23.10 Mantic Minotaur である。 私は10年以上 Ubuntu を愛用しているのだが、都合により12日にはダウンロードできず13日にダウンロードサイトを兼ねた Ubuntu.com にアクセスしたのだった。しかし、デスクトップ版へのリンクボタンをクリックしていくと元のページに戻ってしまう状態だった。「何かがおかしい。何となくそんな気がした」とエンドレスエイトのキョンの心境になった(たとえが古すぎか)。ダウンロードできない。ダウンロードのためのリンクボタンが見当たらなかった。 なにか Linux でトラブルが起こったときは英語で検索すると解決することが多い。"can't download ubuntu 23.10" のよ

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