最近、世の中の話題がインフラ・OS・端末の話が中心になっていますが、これらを適切に選ぶには「何に使いたいか」「それで何を成し遂げたいか」が大事、という話は何度かこのブログでも触れています。 しかし、なかなかその具体例の明示って少ないな、もしくは、今の時流を踏まえて新しくなっていないな、と感じることが増えてきた。今日は ぼくのかんがえたさいきょうのガンダム ではないですが、自分がもしどこかの学校や教育委員会で学校ICTの導入責任者になり、限られた予算で学習者にとってメリットがあり先生の負担が少なく「まず第一歩を踏み出せてみんな幸せ」なモデルを考えなさい、といわれたら「多分こうするかなぁ」というものを書いてみようと思います。 先に目次という形で結論を書くと、以下のような使い方を考えました。 ただ、以下のユースケースは少々成人教育な色合いが強いので教育学的にはどうなのよ、という批判があるであろう