R20は、自宅に置いておいて思いついたフレーズをどんどん録音してスケッチしたり、8ch同時録音できるのでスタジオに持っていきドラムのレコーディングなどが行えます。一方R12は、入力数が2系統なので、ドラムのレコーディングといった多チャンネルの録音は行えません。ですが、自宅やリハスタでマイクとギターを繋いでラフ音源を作ったり、電池駆動で軽量なので持ち出しやすく、ヘットフォンのみに自分で用意したクリックを返せるので、ライブの同期用としても便利に扱えます。R20は、作曲用途としてヘビーに使いたい方向け、R12は作曲用途としてはライトに使えて、出先でもライブでも使いたい方向け、といった感じでしょうか。 R20(上)、R8(左)、R12(右)、それぞれが個性を持っている ライブの同期用として、定番ともいえる機材にZOOM R8というMTRがあります。アマチュアやインディーズバンド界隈では、かなりの人