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三谷幸喜作品の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 三谷幸喜「作品を通して誰かを感動させたいと思ったことはない」|賢人論。|みんなの介護

    喜劇メインの脚本家として最前線に立ち続け、数々の名作を世に送り出してきた三谷幸喜氏。1月9日にスタートしたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本も担当するなど幅広い活躍を見せている。エンタメ界の賢人・三谷氏を貫く創作哲学を聞いた。「誰かを感動させたいなんて思ったことがない」と語る、その心は。 文責/みんなの介護 伊東四朗さんの理想の喜劇像に共感する みんなの介護 三谷さんは、脚本家として数多くの作品を世に出してこられました。どのような思いでこれまで創作をされてきたのでしょうか? 三谷 僕は実を言うと、作品を通して誰かを感動させたいなんて思ったことはないんです。誰かの人生を変えたいと思ったこともありません。 お芝居の最中はとにかく面白くて劇場が揺れるくらいの大笑いが起きる。そして見終わったら楽しかったという満足感が残り、劇場を出て最寄りの駅に着く頃には、今日見た芝居のことは忘れて、幸せな気

      三谷幸喜「作品を通して誰かを感動させたいと思ったことはない」|賢人論。|みんなの介護
    • 「煙突の下に鍋を用意したこぶたは、狼に計画的な殺意があった?」  ‟判決の出ない法廷ドラマ ”『昔話法廷』のヒントとなった‟三谷幸喜作品”とは | 文春オンライン

      「白雪姫」では白雪姫を毒殺しようとした王妃、「浦島太郎」では浦島太郎に玉手箱を渡した乙姫など、被告人としてわかりやすい人物に焦点が当たることもあるが、「赤ずきん」では赤ずきん、「桃太郎」では桃太郎といった具合に、物語で“善”とされる主人公が被告人になることも多い。 そして、番組の中で裁判の判決は描かれない。あくまでストーリーは、裁判員の判断材料となる犯行の状況や動機の説明に終始し、「有罪か無罪か」「執行猶予か実刑か」「死刑にするかしないか」は、視聴者自身が考える内容となっている。 新しいエンタメ作品として人気を博した『昔話法廷』の最終章である「桃太郎」は、キャストに天海祐希や佐藤浩市、脚本家には森下佳子といった大御所を起用するなどして大きな話題を呼んだ。 この番組を企画立案し、全ての作品の演出を手がけたNHK制作局ディレクター・平井雅仁氏に、番組ができあがるまでの経緯や制作秘話について話を

        「煙突の下に鍋を用意したこぶたは、狼に計画的な殺意があった?」  ‟判決の出ない法廷ドラマ ”『昔話法廷』のヒントとなった‟三谷幸喜作品”とは | 文春オンライン
      • 『三谷幸喜「作品を通して誰かを感動させたいと思ったことはない」|賢人論。|みんなの介護』へのコメント

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          『三谷幸喜「作品を通して誰かを感動させたいと思ったことはない」|賢人論。|みんなの介護』へのコメント
        • 迫田孝也、三谷幸喜作品で培った実力を発揮 『天国と地獄』東朔也役で体現した世の不条理

          歩道橋で弟に積年の感情をぶつける兄。それは死に向かって歩くしかない男の“終わりの始まり”だった。 とうとう最終回を迎えるTBS日曜劇場『天国と地獄 ~サイコな2人~』。第9話では張り巡らされた「謎」の多くが解き明かされ、中身が入れ替わっていた望月彩子(綾瀬はるか)と日高陽斗(高橋一生)が元の状態に戻る。 綾瀬と高橋の入れ替わり演技の妙に加え、抜群のコメディセンスを見せつけた八巻役の溝端淳平、昭和感漂う刑事・河原を演じる北村一輝、バランサーとして作品を支える陸役の柄本佑など、個性的でありながら、完璧なチームプレイを成立させる本作キャスト陣の中で、特に中盤から終盤にかけて、ひときわ輝きを放った俳優がいる。湯浅=東朔也役の迫田孝也だ。 当初は陸の師匠として登場した湯浅和男。その後、病院の記録から湯浅が日高の二卵性双生児の兄・東朔也だったと判明。迫田は作品の根幹部分を担うこのキャラクターを見事に演

            迫田孝也、三谷幸喜作品で培った実力を発揮 『天国と地獄』東朔也役で体現した世の不条理
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