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中国警察署の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • ドイツにも2か所の「中国警察署」 内務省

    中国・北京の人民大会堂で、独首相の訪中に合わせて掲揚された両国旗(2022年11月4日撮影、資料写真)。(c)Peter WUTHERICH / AFP 【12月9日 AFP】ドイツ内務省は8日、中国の「警察署」少なくとも2か所が国内に設置されていることが確認されたと明らかにした。反体制派への嫌がらせに使われると批判されている中国の海外拠点に対する新たな懸念が広まっている。 同省は連邦議員からの質問に対し、独国内にある「中国警察署」は固定した事務所を持たず、中国系の民間人が監督しており、「政府はこの件に関して中国大使館に問い合わせている」と回答した。 情報公開を請求した同議員は、政府が要求されて初めて詳細を明らかにしたのは「完全な不祥事」であり、こういった存在を「漫然と受け入れている」と糾弾した。 スペインの人権団体「セーフガード・ディフェンダーズ(Safeguard Defenders)

      ドイツにも2か所の「中国警察署」 内務省
    • カナダにも中国「警察署」 現地警察が捜査

      カナダと中国の国旗(2018年11月12日撮影、資料写真)。(c)JASON LEE / POOL / AFP 【10月28日 AFP】カナダの国家警察に当たる王立カナダ騎馬警察(RCMP)は27日、国内に中国が法的に認められない「警察署」を設置し、同国に居住する中国人を悩ませているとの通報を受け捜査していると発表した。 複数の現地メディアが今週、スペインの人権団体「セーフガード・ディフェンダーズ(Safeguard Defenders)」の報告を引用し、世界各地に54の「警察署」があり、カナダのトロント都市圏にも3か所設置されていると報じていた。 中国は違法行為を否定し、こうした施設は国外在住の中国人に運転免許の更新などのサービスを提供しているだけだと主張している。 RCMPはAFPの取材に電子メールで回答。いわゆる「警察署」に関連した犯罪行為の報告について捜査しているとして、「RCMP

        カナダにも中国「警察署」 現地警察が捜査
      • NYで中国「警察署」運営の男、有罪認める 米司法省

        米ニューヨーク・マンハッタンのチャイナタウンにある中国の「警察署」(撮影日不明、資料写真)。(c)US District Court - Eastern District of New York/AFP 【12月19日 AFP】米司法省は18日、ニューヨークで中国政府の「警察署」の運営に関わっていたとして訴追されていた中国系米国人の男が有罪を認めたと発表した。「警察署」は、米国在住の反体制派を監視したり、嫌がらせしたりする役割を担っているとされている。 司法省によると、有罪答弁をしたのは陳金平被告(60)で、別の中国系の男、盧建旺被告とともに昨年4月、逮捕されていた。 陳被告は、中国政府の違法な代理人としての活動で共謀したとして、最長5年の禁錮刑を科される可能性がある。盧被告は無罪を主張しており、裁判が予定されている。 司法省国家安全保障局のマシュー・オルセン局長は発表文で、陳被告の有罪答

          NYで中国「警察署」運営の男、有罪認める 米司法省
        • アイルランド、「違法」な中国警察署を閉鎖 カナダが追跡調査 - 黄大仙の blog

          中国は海外に「違法な警察署」を設置し、在外中国人に圧力をかけているとの疑惑を人権団体からかけられています。アイルランドは、オランダが開始した調査を受け、27日にダブリンにある「中国海外警察署」の閉鎖を命じ、カナダもこれに続きました。 中国はこの疑惑を否定しており、論争は続いています。 ドイツ国営の国際放送事業体である徳国之声の記事より。 中国が海外に警察派出所を設置 スペインに本部を置く国際人権団体「セイフガードディフェンダーズ」は、中国が海外に「海外警察派出所」を違法に設置したことを明らかにし、中国政府がそれらを使って海外の中国人反体制者に圧力をかけていると非難ました。 アイルランド外務省は10月27日、中国の海外警察署の活動を見直した結果、ダブリン市中心部にある中国警察署の閉鎖を命じました。 「福州海外警察派出所」と呼ばれるこの機関は、今年初め、ダブリン市中心部のカペル通りに設立された

            アイルランド、「違法」な中国警察署を閉鎖 カナダが追跡調査 - 黄大仙の blog
          • 英政府、中国「警察署」の報道 「深刻に受け止め」

            英ロンドン市内に掲揚された中国旗(2005年11月8日撮影、資料写真)。(c)JOHN D MCHUGH / AFP 【4月19日 AFP】英政府報道官は19日、ロンドン郊外に拠点を置く中国人実業家が「警察署」を設置していたとのタイムズ(Times)紙の報道について、「非常に深刻に受け止めている」と表明した。 タイムズ紙は、同実業家がフードデリバリー事業を展開し、秘密の警察署としても機能していたと報じた。 また同紙はこの人物について、与党・保守党の政治活動にも積極的に参画していると伝え、ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)、テリーザ・メイ(Theresa May)両元首相らと面会している写真も掲載した。 政府報道官はAFPに対し、「英国で秘密の『警察署』が運営されているとの報道は極めて憂慮すべきで、非常に深刻に受け止めている」と述べた。 さらに「海外の反対派を抑圧したり、脅した

              英政府、中国「警察署」の報道 「深刻に受け止め」
            • FBI長官、米都市での中国「警察署」設置に懸念表明

              11月17日、米連邦捜査局(FBI)のレイ長官は、上院の委員会で、中国政府が法的に認められない「警察署」を米国の都市に設置し、影響力工作を展開する可能性があることを深く懸念していると述べた(2022年 ロイター/Amanda Andrade-Rhoades) [ワシントン 17日 ロイター] - 米連邦捜査局(FBI)のレイ長官は17日、上院の委員会で、中国政府が法的に認められない「警察署」を米国の都市に設置し、影響力工作を展開する可能性があることを深く懸念していると述べた。

                FBI長官、米都市での中国「警察署」設置に懸念表明
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