天竜浜名湖線・天竜二俣駅(浜松市天竜区)で一日、駅舎内の駅名看板をアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に登場する架空の地名「第3村(だいさんむら)」に取り換えて営業が始まった。第3村の一部が天竜二俣駅をモデルに描かれていることから、話題作りとして駅名看板に採用した。九月二十六日まで掲げ、アニメファンらをもてなす。 (南拡大朗) 取り換えた看板は、駅舎入り口と上下線のホームにある木製や鉄製、ホーロー看板の計二十一枚全て。運行する天竜浜名湖鉄道の“エヴァ・ファン”の社員が発案し、映画の版権元から快諾を得て実現したという。 国の登録有形文化財でもある天竜二俣駅の駅舎やホームで看板の取り換えは初めて。絶大な人気を誇るアニメがモチーフになっていることから、会員制交流サイト(SNS)などで大きな話題となり、初日から夏休みの子ども連れの家族やカメラを提げた大勢のファンが記念撮影に訪れた。
3月に公開されたアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督)のモデル地として描かれる、天竜浜名湖鉄道・天竜二俣駅(浜松市天竜区)に、“聖地巡礼”で静岡県内外から連日多くのファンが詰め掛けている。始発駅の掛川、新所原駅から同鉄道に乗って訪れるファンも多く、同社は「コロナ禍で落ち込む収入回復の起爆剤になる」と期待する。 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のモデル地となった転車台見学に訪れ、写真を撮るツアー参加者=9日午後、浜松市天竜区の天竜二俣駅 劇中に描かれる転車台や扇形車庫の見学ツアーには多い日で170人を超える参加者が集う。放射状の転車台に向かって列車が動きだすと、参加者が一斉に写真を撮り始める。大学生の太田惣貴さん(18)=同市中区=は「映画を見て初めて訪れた。こんな近くにあの舞台があるなんて誇らしい気持ち」と興奮気味に話す。 映画効果で、ツアーの参加者は急増。公開週の日
ニアサードインパクト避難民村「第3村」は、天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅がモデルとなっています。 駅では、転車台・鉄道歴史館見学ツアーが毎日開催、映画に登場した転車台(動画あり)、トウジの診療所など見所満載のガイドツアーです。 見学ツアー詳細情報 開催期間毎日(予約不要) ※15名以上団体には予約が必要 時間:土・日・祝10:50~と13:50~の1日2回、月・火・水・木・金13:50~の1日1回 ※時間帯以外は見学不可 最寄駅:天竜二俣 参加方法:開催時間までに、天竜二俣駅待合室に集合 ※スタッフが案内(1回45分) ※子供の見学には保護者同伴 ツアー料金:大人350円、小人 100円(1歳以上) ※天浜線列車利用の場合は、大人250円、小人100円 天竜浜名湖鉄道 https://www.tenhama.co.jp/ 13:50ガイドツアーに13:48天竜二俣駅到着でも参加可能 1時間に1
天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区二俣町、TEL 053-925-2276)の天竜二俣駅構内に現在、アニメ映画のショップ「エヴァストア」が期間限定で出店している。 映画のモデル地となった転車台と車両基地 掛川市の掛川駅から、湖西市の新所原駅まで運行する同鉄道。国登録有形文化財に指定される天竜二俣駅内の施設が、今年3月から公開されているアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のモデル地として作中に登場する。公開前からアニメとコラボしたオリジナルグッズ販売を予定していたが、映画制作会社と相談しタイミングを見計らい、1カ月間の限定ショップとして4月10日にオープンした。 映画の舞台となる施設見学やアニメグッズを求めて、多くのファンが詰め寄せている同店。「転車台&鉄道歴史館見学ツアー」(大人=350円、小学生=100円)は、作中で登場する「転車台」や扇形車庫「車両基地」を間近に見ることができる約40分
天竜浜名湖鉄道は三日、内装に北欧デザインをあしらった天浜線の「スローライフトレイン」(通称・マリメッコ列車)の二代目の出発式を天竜二俣駅(浜松市天竜区二俣町)で開き、多くの北欧インテリア好きや鉄道ファンが詰め掛けた。四日から通常運行し、ツアー旅行も計画されている。 (南拡大朗) 内装をフィンランドの生地ブランド「マリメッコ」のカーテン、ヘッドレストカバーで統一し、今年五月に引退した初代は女性誌に取り上げられるなど全国的に話題を集めた。沿線で北欧インテリア製品販売店「ドロフィーズ」を展開する都田建設(浜松市北区)の提案で始まり、二代目の内装も同社が提供した。 ヘッドレストのカバーは黒から赤の花柄に変わり、全体的に華やかさを増した。外装は天浜鉄道の社内公募でレトロなブルーに決まり、既存車両を再塗装してデザインを一新した。出発式後に臨時列車が運行し、マリメッコファンの母親と一緒に乗り込んだ小学校
湖西市新所の鎌田充さん(74)が天竜浜名湖鉄道(天浜線)の全39駅を再現した手作りのジオラマを同鉄道に寄付した。天竜二俣駅(浜松市天竜区)構内の鉄道歴史館で展示されている。 (野瀬井寛) ジオラマは厚紙や木材、石こうなどで作った。駅舎とホームが中心で、列車が停車している場面もある。塗装のむらなども再現し、レトロな風景を味わい深く表現する。 新型コロナウイルス感染症により自宅で過ごす時間が増えた2020年ごろ、自宅に近い湖西市内の4駅から制作に取りかかった。1駅に1~4週間ほどかけて制作を進め、21年秋ごろに終点の掛川駅にたどり着いた。実際に駅を訪ねて寸法を測り、屋根の色や形は近くの高台やビル...
こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 NHK大河ドラマ『どうする家康』の第12回「氏真」ご覧になられましたか?思い切り泣けましたよね。だって蹴鞠のプロで知られる氏真がかっこ良過ぎでしょう。 ということで、いよいよ、第10回のおんな城主になったお田鶴率いる『引間城』攻めからでしたしょうか、家康の遠江侵攻が始まりました。ご当地の話はさすがに身が入ります。 パワースポットとしてこれまで何度も『元城町東照宮(引間城跡)』をお参りし、もちろんお田鶴さんの伝承も知っていますし、『椿姫漢音』もお参りしたこともあります。が、伝承だと思っていた話が実際に家康やお田鶴がによってドラマの中で動き出すと、グッと来ますし、涙が勝手にボロボロとこぼれてしまいます。 あの柴田理恵さんが売っていたのはもしや「小豆餅」じゃないのかしら?だとか、また柴田さんが登場して、例の「銭取」という地名に
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