10年前に亡くした妻が小学生に生まれ変わって再会と、ファンタジックで心温まるドラマ『妻、小学生になる。』。主人公家族と別軸で中学生の天才小説家を演じてきたのが、15歳の新人・當真あみ。昨日放送の8話では、志半ばで死んだ男性が体に憑依していることを告げて、ストーリーの転機を担った。一躍注目の的となった彼女の素顔と抜擢の背景は? ドラマ撮影の合間に本人に聞いた。 幼い頃からバイオリンとピアノを弾いていて あどけなさを残しながらも端正な顔立ち。周りの空気まで澄むような清涼感。當真あみは沖縄の出身だ。 「東京の冬は寒いです(笑)。沖縄ではコートとか持ってなかったので、東京に行くときに必要だと思って買いました。ドラマの撮影でも、風が吹いている日は特に寒いなと感じます」 特技には、3歳半から弾いているバイオリンを挙げる。 「テレビを見てバイオリンを弾くマネをしていたら、お父さんが習うことを勧めてくれま