特にこだわりは無いけどフォントでギャグ漫画はメリハリが付けられるので編集さんに見せるために作った画像 https://t.co/AcEcRpPZp1
1991年8月生まれ、沖縄県出身。漫画家を目指し専門学校在学中に潰瘍性大腸炎を発症。入退院を繰り返しながら、2013年に『蛙のおっさん』で漫画家デビュー。2017年よりウェブ漫画配信サイト「GANMA!」で連載中の、闘病体験をつづったギャグ漫画『腸よ鼻よ』が注目を集め、「次にくるマンガ大賞 2019 webマンガ部門」で第3位受賞。 ある人の言葉をきっかけに、漫画家になることを決意 ――『腸よ鼻よ』では、全優さんのご家族やお友達の話がよく出てきますね。幼い頃から活発な性格だったのでしょうか? 島袋全優さん(以下、全優さん): 家族の中でも、特に兄と父とはすごく仲良しですね。でも、中学は反抗期だったし、父と仲良くなったのは実は高校からなんですよ。それに、こう見えて幼い頃はおとなしくてあまり口もきかない子でしたし、中学時代はイケてないグループにいて、みんなにはあだ名があったのに、私だけ「さん付
1万人に1人といわれる難病「潰瘍性大腸炎」と闘う漫画家、島袋全優さん。みずからの闘病記をギャグ漫画に昇華させた『腸よ鼻よ』(KADOKAWA)は現在7巻まで発売されている話題作です。「絵を描く人になりたい」と漠然と考えていた少女は、どのようにしてデビューに至ったのか。そこには彼女の、努力を努力と思わないひたむきさと難病にくじけない前向きさがありました(全3回中の2回)。 【漫画】潰瘍性大腸炎との闘いをギャグ漫画で描く『腸よ鼻よ01』第1話(全23枚) 高校では文芸部と美術部に入部── 漫画家になりたいと思ったのは、いつ頃からでしょうか。 島袋さん: 漠然と「絵を描く人になりたいな」と思ったのは、幼稚園くらいの頃でしょうか。当時、大好きだった『セーラームーン』のイラストをよく描いていましたね。 中学生の頃には、毎日欠かさず四コマ漫画やショートのギャグ漫画を描き続けていました。家族や友だちに見
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