並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 5 件 / 5件

新着順 人気順

抵抗性の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 世界初!殺虫剤抵抗性2万倍 スーパートコジラミのゲノム解読に成功トコジラミ対策商品の開発を推進~広島大学と共同研究~ | フマキラー株式会社

    TOP NEWS一覧 世界初!殺虫剤抵抗性2万倍 スーパートコジラミのゲノム解読に成功 トコジラミ対策商品の開発を推進 ~広島大学と共同研究~ フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大下一明)は、広島大学大学院統合生命科学研究科(広島県東広島市、学長:越智光夫)坊農秀雅(ぼうのう ひでまさ)教授、栂浩平(とが こうへい)研究員と共同で、トコジラミ(Cimex lectularius)のゲノム解読に取り組み、世界で初めて抵抗性トコジラミ(別名スーパートコジラミ)のゲノム解読に成功しました。 本研究成果は、MDPI(Multidisciplinary Digital Publishing Institute)社の昆虫学専門学誌“Insects” 電子版に、「トコジラミ(Cimex lectularius)の殺虫剤抵抗性遺伝子変異のゲノムワイドな探索」の表題で2024年9月2

    • コウモリの一部にウイルス抵抗性 宿主となる原因か、名古屋大など

      一部のコウモリの細胞には、人で深刻な症状を引き起こすウイルスに対する抵抗性があることが分かったと、名古屋大や山口大、国立感染症研究所などのチームが国際学術誌に発表した。 名古屋大の本道栄一教授(ウイルス学)は「この抵抗性によって宿主になりやすいのではないか。コウモリを調べ、人でパンデミックを起こしそうなウイルスを事前に見つけることが重要だ」と話した。 コウモリは、エボラ出血熱や中東呼吸器症候群(MERS)などのウイルスの自然宿主として知られている。 チームは、人に感染するとインフルエンザのような症状を起こす「コウモリオルソレオウイルス」に着目した。 (共同通信)

        コウモリの一部にウイルス抵抗性 宿主となる原因か、名古屋大など
      • 人から人へ感染し頭がかゆくなるアタマジラミ 既存薬が効かない「抵抗性」 沖縄で全国ワースト検出95.9% | 沖縄タイムス+プラス

        製薬会社の科研製薬(東京)と琉球大学が沖縄県内で広まっている「抵抗性」のアタマジラミの処方薬の治験に取り組んでいる。シラミのうち、沖縄は抵抗性アタマジラミの検出率が約96%と全国一高い。市販薬は2千~3千円と高額だが、治験が成功し、病院で処方薬が出せるようになると中学生以下は...

          人から人へ感染し頭がかゆくなるアタマジラミ 既存薬が効かない「抵抗性」 沖縄で全国ワースト検出95.9% | 沖縄タイムス+プラス
        • 除草剤抵抗性オオホナガアオゲイトウが日本の穀物輸入港で定着

          世界で最も使用された除草剤であるグリホサート剤に抵抗性のあるオオホナガアオ ゲイトウは、抵抗性雑草として急速に蔓延し、深刻な問題となっている。 日本の主要穀物輸入港湾14港を調査したところ、3港でグリホサート抵抗性オオホ ナガアオゲイトウが生育し、1港では定着していることが遺伝子解析により確認され た。 本研究で確認された、問題になる可能性のある外来雑草の侵入初期の検出は、早期 警戒と対策の立案において重要である。 近年グリホサート剤(注1)使用量の増大に伴い、グリホサート抵抗性(GR)雑草の進化が深刻な問題となっています。日本の主要な穀物輸入相手国である米国では、GRオオホナガアオゲイトウが蔓延し難防除雑草となっていることから、本種が輸入穀物への混入を通じて日本に移入し拡散する可能性が考えられます。 日本の主要港湾14港において調査を行った結果、3港でGRオオホナガアオゲイトウの生育を確

          • BA.5株は実効再生産数が1.4倍、ワクチンに抵抗性=東大など

            東京大学医科学研究所が主宰する研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan(G2P-Japan)」は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の懸念される変異株(VOC:variant of concern)の1つである「オミクロンBA.5株」のウイルス学的特徴を、流行動態、免疫抵抗性、および実験動物への病原性等の観点から明らかにした。 同コンソーシアムは、統計モデリング解析により、オミクロンBA.5株は、オミクロンBA.2株と比較してヒト集団内における実効再生産数が1.4倍高いことを発見。また、BA.5株は、BA.2株や他の亜系統株と比べて感染や3回のワクチン接種によって誘導される中和抗体により抵抗性を示すこと、BA.2株とBA.5株では抗原性(抗原となる物質が抗体を特異的に認識して結合する性質)が異なることを明らかにした。 さらに、オミクロンBA

              BA.5株は実効再生産数が1.4倍、ワクチンに抵抗性=東大など
            1