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放浪旅の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • HIACE:お試し放浪旅、4日目(秋田、青森) - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

    この日は、7時過ぎに由利本荘のホテルを出て日本海岸沿いの国道7号線を走り始めたのですが、それからすぐに開店準備中の秋田名物「ババヘラアイス」を発見しました。 みちのく三大桜ツアーに妻と参加した時に初めて食べて感激したのですが、酷暑の今回もババヘラアイスを大いに楽しみにしていました。ただこの時点ではまだ朝の7時半でしたし、幹線であるR7を走っていればまた出会えるだろうと思ってこの時はパスしたのですが、これが大失敗。この後延々R7を走り続けても一度も出会うことはありませんでした。この日は上天気の8月最終日曜日でしたから居ない訳はないと思うのですが、どこに出店していたのでしょう。 そして秋田市を過ぎて能代市まで来たところでR7を離れ、これも春のツアーで乗車したJR五能線に並行して日本海岸沿いの絶景を走るR101に入ります。サンセットロードとも呼ばれるライダーにも人気の路線です。 ババヘラアイスに

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    • HIACE:お試し放浪旅、最終9日目(福島、茨城) - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

      長かった東北放浪旅も最終9日目となりました。本当はもっとゆっくりしたかったですし、そうすれば素通りしてしまった宮城県でも色々見て回れたのですが、1週間くらいということで家を出てきた手前と、この翌日には虫歯治療の予約を入れていましたので帰らざるを得ません。 朝起きてみると、この道の駅からの眺めはかなり絶景であったことがわかりました。高度は860m強ありますので前夜は寒いくらいで、厚手のシュラフをかぶって丁度良かったです。 帰るだけの1日では名残惜しいですから近くに何かないかと地図を見ていて、大内宿がそう遠くないことがわかりました。この旅の2日目に走った国道121号線まで戻ればすぐなのですが、その時はもう暗くなってきていたので先を急いでおり、大内宿の標識には気付きませんでした。 歯磨き・洗顔を済ませ、昨夜調達していた朝ご飯を食べたら早速出発です。すっかり早起き爺さんとなり、5時半には出発しまし

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      • HIACE:お試し放浪旅、5日目の2(青森) - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

        旅の5日目であるこの日は、これまでになく行動計画を立ててメジャーどころを色々回りましたので、記事が溢れて前後編に分けることになってしまいました。 後編は竜飛崎観光を終えて、竜飛崎の東にもう一つ突き出ている高野崎に向かうところからです。十三湖のおばさんお勧めの場所だったのですが、北海道、竜飛崎、下北半島が一望できる絶景の地だそうです。 到着した駐車場の前の広い芝生は、海を見下ろす絶景のキャンプ場で、屋根付きの炊事場もありました。キャンプ用具は一式積んでいましたから、こんなに暑くなければテントを張りたいようなところでしたね。 確かに、海に向かって左手に竜飛崎、正面に北海道、右手には下北半島がくっきり見えます。岬の先端に赤と白の灯台があり、その先を下った岩礁の間には2本の赤い橋が架けられていて先端の岩場まで行くことができます。そこから見る景色が絶景なんだそうで、これがおばさんのお勧めだったのです

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        • HIACE:お試し放浪旅、前日準備と1日目 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

          来春の桜前線を追う旅の為に購入したハイエースですが、いざ納車されてみるとウズウズしてきて、どこかに行きたくて堪らなくなりました。 元々本番前の予行演習を兼ねて、秋にはハイエースで帰省する積りだったのですが、それまで待てません。 ということで、妻には1週間くらいの予定で東北・北海道を旅してくると伝え、北へ向かって旅立ちました。今この記事は3日目、秋田県の由利本荘市というところのホテルで書いているのですが、この3日間ははてなブログも殆ど見ておらず、予約投稿した記事が自動で2本公開されたのみでした。 旅にあたって特別に用意したものは無く、殆ど全部が手持ちのアウトドア用品です。 まずベッドはファミリーキャンプ時代に買っていたコールマンのエアマット、大型で自宅のベッドのマットとほぼ同サイズです。せっかく荷室が広いハイエースを買ったのですから、テントではできないような伸び伸び睡眠をしたいと思ったのです

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          • HIACE:お試し放浪旅、5日目の1(青森) - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

            これまでは割と行き当たりばったりの旅だったのですが、この日はメジャーな観光地を事前に調べて計画的な行動をとった一日でした。 今回の旅はそもそも放浪旅としていることからもわかる通り、その時の気分で行き先を決めているのですが、元来私は事前に綿密な計画を立てたいタイプで、その過程がまた楽しいのです。ですからこの日の旅が本来の私の旅とも言えます。 ホテルを7時前に出発し、まず向かったのは「鶴の舞橋」で、五所川原の南西方向にある津軽富士見湖、別名廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)という、治水工事で造成された人造湖に架かる、日本一長い木造のアーチ橋です。名前の通り、鶴が羽ばたいているような優雅な橋で、朝8時の駐車場開場前でしたので少し離れた駐車場にクルマを停め、森を抜けて歩いて行ったのですが、この景色を独り占めで、とても得した気分になりました。 湖には多くの白い野鳥がいて、橋の名前からしててっきり鶴

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            • HIACE:お試し放浪旅、2日目(埼玉、栃木、福島) - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

              ハイエース放浪旅2日目は埼玉県の浦和美園駅前のビジネスホテルから出発です。自宅から出発するのとさほど変わらない地点ですので、実質的な旅の始まりとも言えます。 東北・北海道を旅すると言って家を出てきましたので、とりあえず北関東の真ん中から北へ向かって延びる国道4号線を走りながら、太平洋側か日本海側のどちらに出るか決めようと考えていました。 それにしてももう9月が近いというのに異常な暑さで、これは東北も例外ではなさそうです。この調子ではエアコンのないハイエースで車中泊するのは自殺行為ですので、前夜寝る前に、これから向かう福島、宮城、山形あたりで標高の高いところにある道の駅を検索したのですが、意外と東北には少ないことがわかりました。高い山は多いのですが、そんな高地に道の駅を作っても、冬季は長期間閉鎖せざるを得なくなる、とかの事情があるのでしょうか。 ハイエースにエアコンが付いていない訳ではないの

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              • HIACE:お試し放浪旅、3日目(福島、山形、秋田) - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

                ハイエース放浪旅の3日目は福島県の桧原湖畔にある、道の駅裏磐梯で迎えました。 昨夜怖い思いをしながら登って来た峠を下れば喜多方の市街地ですが、土曜日ですので朝ラーにも行列は必至でしょうから、今回喜多方ラーメンは諦めました。昨夜買っておいたパンやヨーグルトを車内で食べたのですが、会津の雪という飲むヨーグルトが美味しかったです。 片付いていませんが、車内はこんな感じで、クリアボックスの上にエアマットを置いただけで十分寝られます。このエアマットを使うなら出発前に用意した約1m四方の合板2枚は無くても良かったみたいです。今回は結構邪魔でした。 そしてこのエアマットは、積み込んだボックスにもう一個残っていたもので、こちらは空気漏れもなく無事使えたのです。これを2個持っていたことをすっかり忘れていて、わざわざ池袋の好日山荘に寄り道したあげく大幅なタイムロスしてしまったのですが、そもそも好日山荘は本格的

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                • HIACE:お試し放浪旅、8日目(岩手、宮城、福島) - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

                  この日は宮古市の川内というところにある道の駅から出発ですが、ここからはまず遠野物語で知られる遠野を目指すことにしました。この旅ではすっかり早起きになり、7時にはもう遠野に着きましたが、遠野の民話や風俗を伝える伝承園は9時開園でしたから、まずはすぐ近くのかっぱ淵に行ってみました。 色々な情報番組で紹介されている通り、カッパの好物キュウリを付けた釣り竿がセットされていましたが、カッパは掛かっておらず、、。そんな深い流れではないように見えるのですが、早朝で誰も居ませんでしたので、ちょっと気味が悪かったですね。 それでもまだ時間はたっぷりありましたから、今度はちょっと離れた山手にある、姥捨て伝説の「デンデラノ」に行くことにしました。 60歳になった老人が送られる高台のことで、「蓮台に乗って浄土へ行く野」という意味の蓮台野(=墓)からの転化だそうです。ただ完全に世間から隔絶されていた訳ではなく、昼間

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                  • HIACE:お試し放浪旅、7日目(青森、秋田、岩手) - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

                    この日は朝5時に目覚め、そのままもう出発することにしました。前夜は暑さで苦戦しましたが、エアコンをかけて少し仮眠し、その後も5時間くらいは眠れましたから大丈夫です。 この日は3泊4日という長丁場となった青森滞在を終え、岩手まで行く予定です。青森では三内丸山遺跡にも是非行きたかったのですが、そろそろ帰り支度です。 まずはここからも近い奥入瀬渓流に寄っていくことにしました。 数年前、まだ星野リゾートになっていなかった奥入瀬渓流ホテルに泊まり、ネイチャーガイドの案内付きで渓流ハイクに参加しましたが、その時の感動が今でも残っており、今回歩くことはできないでしょうが是非もう一度行きたかったのです。ちなみにこの時は会社の接待的イベントへのホスト役としての参加でしたから懐は痛んでいません。かなりお高いんでしょうね、、。 まだ朝5時台という早い時間でしたから行きかうクルマもなく、渓流には朝霧も残っていて、

                      HIACE:お試し放浪旅、7日目(青森、秋田、岩手) - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
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