不動産調査会社の東京カンテイ(東京・品川)が23日に公表した5月の中古マンションの平均希望売り出し価格は、東京23区で前月比3.1%高の70平方メートル当たり1億88万円だった。東京23区の平均の集計を始めた1997年1月以降で初めて1億円を超えた。都心で築年数の浅い物件の売却が増えて、平均価格を押し上げた。前年同月比では36.6%上がった。中央区や港区など8区で1億円を超えている。調査は事務
とうとうマンション価格が「バブル超え」。庶民には手の届かない価格になってしまったが、「それでも東京23区に住みたい」という人は多いだろう。そこで本記事では、一般的な年収層でもマンションが買える「狙い目エリア」について見ていく。物件は、新築・中古にかかわらず、ファミリーで住める60平米以上、5000万円前後までを目安に厳選した。また「職住接近」かつ、住み替えも視野に入れて「半投半住」も視野に入れた。 前編〈憧れの湾岸タワマンにも手が届く…「バブル超え」都内マンションの「狙い目エリア」実名公開〉に続いて、下町の狙い目エリアを紹介する。 (4)金町(葛飾区)えっ、金町! と思うかも知れない。金町というと「竹ノ塚(足立区)」「小岩(江戸川区)」と並ぶ都内屈指の激安タウンというイメージが強いであろう。 この中でも金町は2009年に竣工された41階建て「ヴィナシス金町タワーレジデンス」を皮切りに一歩抜
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