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糠南駅の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 大草原の小さ「にゃ」ホーム JR宗谷線・糠南駅 冬には恒例の「クリパ」開催 行ってみよう秘境駅

    周囲に何もない。乗客もほぼいない。それでも列車はやってくる「秘境駅」。日常とかけ離れた時間の流れを味わいに訪れる人は多い。全国区の人気を誇る秘境駅は観光スポットや町おこしの資源にもなっている。そんな駅のひとつが北海道の宗谷線にある糠南(ぬかなん)駅(幌延町)だ。 テレビにも登場広大な牧草地の中にポツンとある。なぜ、ここに駅があるのか不思議だ。短い編成の列車しか止まれないホームは板張り。その横には待合室としてヨドコウの家庭用物置が置かれ、内部にはビールケースに座布団を敷いたイスがある。平均乗車人員は0・0人。山の中ではないので、車で行くことは比較的安易だが、停車する列車は1日上下6本と少なく、駅の持つ雰囲気は間違いなく秘境駅だ。 糠南駅は昭和30年、国鉄本社でなく、地元の管理局が設置する仮乗降場として誕生。「朝礼台」といわれる簡易なホームはその名残。全国版の時刻表には掲載されなかった。62年

      大草原の小さ「にゃ」ホーム JR宗谷線・糠南駅 冬には恒例の「クリパ」開催 行ってみよう秘境駅
    • 糠南駅のクリスマス、秘境の求心力 参加者年々増加、幌延で10回目 21日前夜祭、22日パーティー:北海道新聞デジタル

      【幌延】人里離れた「秘境駅」として知られるJR宗谷線糠(ぬか)南(なん)駅で道内外の鉄道愛好家が開くクリスマスパーティーが、今年で10回目を迎える。当初12人ほどだった参加者は年々増え、昨年は10倍の約120人に。今年は22日の開催に向け、主催者で栃木県の公務員杉戸政徳さん(38)は「秘境駅の存在意義や魅力を、集まったみんなで一緒にPRしよう」と参加を呼び掛けている。 パーティーは、JR北海道の無人駅廃止方針に危機感を持った杉戸さんら鉄道愛好家が2015年に初めて開いた。参加者は毎年増加し、東京や大阪、札幌など国内だけでなく、韓国から訪れた人がいた年も。杉戸さんは「正直こんなに続くとは思わなかった。駅の魅力や鉄道ファンの熱い思いでこれまでやってこられた」と振り返る。

        糠南駅のクリスマス、秘境の求心力 参加者年々増加、幌延で10回目 21日前夜祭、22日パーティー:北海道新聞デジタル
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