昨年の東京都知事選と兵庫県知事選の結果を読み解くため、ウェブ調査を実施した立教大学教授の木村忠正さんは、マスコミを「日本社会における既得権益の代表」とみなす強い批判的意見が選挙結果に大きく影響したと…
『どうかご自愛ください 精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン』(ユン・ホンギュン 著、岡崎暢子 訳、ダイヤモンド社)の著者は、「自尊感情専門家」という肩書きも持つ韓国の精神科医。 数年前に独立した際、長く先送りにしてきた宿題を解決したいと思ったのだそうです。それは「人生に満足できるとはどういうことか?」という問いの答えを探すことで、その過程において行き当たったのが「自尊感情」という単語。 自分をどれだけ愛しているかについての指標で、「自己肯定感」とも呼ばれるものです。 ちなみに、いまこそ落ち着いたものの、ご自身の人生もかつては「自尊感情が落ちては上げての繰り返しだった」のだとか。 自尊感情が健やかになった今、ようやくまともな幸福感を感じられるようになったと思います。 自尊感情の回復は幸福の結果であり、自尊感情の回復の結果が幸福でもありました。「自尊感情が回復した」という言葉と「幸せにな
小学生のころに自然や社会、文化的な体験を多くした高校生は自尊感情が高い――。そんな調査研究報告を文部科学省が8日、発表した。家庭の収入水準が違っても同じ傾向だった。文科省は「体験活動が子どもの成長に大切であることを確かな分析方法で裏付けできた」としている。 報告のもとになったのは、2001年に生まれた子どもと保護者の計2万人以上を対象に、厚生労働省と文科省が毎年1回、追跡調査してきた「21世紀出生児縦断調査」。質問内容は年によって異なるが、文科省は、子どもが12歳(小6)の13年に行った調査で自然、社会、文化的な体験の回数を尋ねたことに着目。17歳(高2)になった18年の調査で尋ねた自尊感情の回答状況と重ね合わせて分析した。 それによると、12歳でキャンプや登山、川遊びなどの「自然体験」が多いと答えた保護者の子どもほど、17歳の調査で、自身の価値や肯定感、満足感などを点数化した「自尊感情」
自尊感情とは何か なぜ怒らないために、自尊感情が必要なのか 自尊感情は育つの? 自尊感情とは何か これは、様々な考え方がありますが、大まかな軸は同じです 「自分を大切に扱っているか」 「自分をどのように評価しているか」 「自分を価値ある存在として認めているか」 このように、言葉で説明できます。 「自分を、自分の愛で包めているか」という言葉でも良いと思います。 小さな子どもは、ぬいぐるみを愛おしそうに、抱っこします。ボロボロのぬいぐるみでも、とても大切にします。その姿は、とても愛を感じます。 こんなふうに 自尊感情とは 「どんな自分でも、大切にできる感情」 と言えます。 どんな自分でも ここが大事です。 どんな自分でも大事にできたら、安心して暮らせますよね。怒りが遠いのは、何となく感じますね。 なぜ怒らないために、自尊感情が必要なのか それは、怒りが「不足」から生まれることを知ると、分かりま
こんにちは、まるぞーです。 私の過去記事にこんなコメントをいただきました。ちょっと長くなりますが、全文引用します。 こんにちは 今更古い投稿にコメントを書いていますが… 自尊感情の欠如ですかぁ。 > 自尊感情の欠如という問題は、そう簡単に克服できるものではないと > 思うからです。 私が精神を病んだのは20代中頃〜30前半までが第一期で、その時は毎日の (それぞれ違う人からの)怒られと長時間残業によるものでした。 連日複数人に怒られますから「客観的に見て自分が間違ってる」という無意識の 刷り込みがあったと思います。 なので自尊感情は地に堕ちて「こんな嫌なことしかない人生を続ける事に意味 なんて無い」と希死念慮に取り憑かる程になり、精神科の門を叩くことにしました。 まるぞーさんが記事に書かれている通り、心理学上のテクニックとしては、 自尊感情(自尊心)や自己肯定感を高めるワークは確かに存在す
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