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運動療法の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 食事療法・運動療法を実践しても血糖値は想定外の上昇、ストレスが原因? - Ippo-san’s diary

    はじめに 前回(H20.5~H20.7)は、これまでの運動療法に加えて食事療法を実践。その結果、血糖値HbA1cは6.6から6.3に大きく改善。その詳細を「糖質制限に取り組んだら血糖値3年ぶりの大幅減!」(リンクは目次前)でご紹介しました。 そして9月中旬にいつものクリニックで定期検査を受けた。8月の暑さが酷かったので運動回数は前回と比べて少し減ったが、それでも血糖値は悪くても現状維持だろうと思っていた。 ところが予想に反して想定外の結果。何とHbA1c は食事療法取り組み前の数値 6.6にいっきに戻ってしまった。運動も食事もほぼ目標通りに実践したのにどうして? いろいろ考えてみたが原因が分からない。そこで日常生活における変化に目を向けてみたら心当たりがありました。 本記事では血糖値急上昇の原因をご報告しますが、誰もが感じることなので皆さんもお気をつけて下さい。 糖質制限に取り組んだら血糖

      食事療法・運動療法を実践しても血糖値は想定外の上昇、ストレスが原因? - Ippo-san’s diary
    • 一般的な食事療法や運動療法による血糖値改善には限界がある - Ippo-san’s diary

      はじめに 前回の記事で「血糖値改善取り組み報告は2カ月サイクルから4カ月サイクルに変更しました」とお知らせしましたが、それでも目に見える血糖値改善はありませんでしたので4カ月後の報告をサボってしまいました。 平成21年5月20日以来の血糖値改善報告になりますが、この6カ月間の血糖値改善奮戦記をお届けします。 結果的には「この6カ月間ほとんど血糖値の改善は見られなかった」と言う事になりますが、これが意味することは今取り組んでいる血糖値改善対策の限界を示唆していると解釈します。それでは詳しく報告します。 5月下旬~11月中旬の食事療法の目標と実績 5月下旬~11月中旬の運動療法の目標と実績 5月下旬~11月中旬のストレス管理の目標と実績 今回の血糖値はどうだった? 試行した運動療法と改善策(最新順) 紹介:ウォーキングを続けるポイントは継続可能な仕組み作り! 5月下旬~11月中旬の食事療法の目

        一般的な食事療法や運動療法による血糖値改善には限界がある - Ippo-san’s diary
      • 糖尿病対策:血糖値改善目安に合った運動療法 - Ippo-san’s diary

        はじめに 糖尿病患者が最も気を付けたい点は、血糖値HbA1cが7.0%以上にならないようにすること。これを超えると合併症の危険が高まる。少なくてもHbA1c 7.0%未満に抑えておきたいものですね。 薬以外の一般的な糖尿病対策は食事療法や運動療法ですが、どのくらい実践すればどのくらい血糖値を下げられるのか、最も知りたい点である。具体例としては、HbA1cの数値が8.0%の人が簡単にできる運動は何か?そしてどのくらいの量を実践すれば7.0%の下げられるのか? それでは8年以上にわたる経験をベースに血糖値の目安(改善目標値)にあった手軽な運動療法を紹介します。 血糖値HbA1c 推移 血糖値改善目安HbA1c 8.0% 血糖値改善目安HbA1c 7.0% 血糖値改善目安HbA1c 6.5% 血糖値改善目安HbA1c 6.3% 血糖値改善目安HbA1c 6.0% 血糖値HbA1c 推移 2013

          糖尿病対策:血糖値改善目安に合った運動療法 - Ippo-san’s diary
        • 筋攣縮と筋短縮 生理的機序・圧痛所見・筋緊張・筋力低下・収縮時痛・運動療法・反復性等尺性収縮 - 野球 × 理学療法士

          この記事は次のような人におススメ! 筋攣縮と筋短縮の違いを知りたい! 筋攣縮と筋短縮の評価方法を知りたい! 生理的機序 筋攣縮 筋短縮 筋実質部の伸展性低下 筋膜の線維化 筋攣縮と筋短縮を見分ける評価 1.圧痛所見の有無 筋攣縮 筋短縮 2.伸張位と弛緩位の緊張程度 筋攣縮 筋短縮 3.筋力低下の有無 筋攣縮 筋短縮 4.等尺性収縮時痛の有無 筋攣縮 筋短縮 運動療法 反復性等尺性収縮の生理学的機序 ゴルジ腱器官の興奮によるIb抑制 筋節の増加・合成と筋の伸張性獲得 筋ポンプ作用の利用による筋内発痛物質の排除 反復性等尺性収縮の臨床応用 筋攣縮に対する反復性等尺性収縮 筋短縮に対する反復性等尺性収縮 生理的機序 筋攣縮 筋攣縮とは、筋が痙攣した状態のことを意味し、同時に血管のスパズムも伴っている 筋攣縮のメカニズムには脊髄反射が強く関連している 関節周囲組織に何らかの物理的、科学的刺激を受

            筋攣縮と筋短縮 生理的機序・圧痛所見・筋緊張・筋力低下・収縮時痛・運動療法・反復性等尺性収縮 - 野球 × 理学療法士
          • 前鋸筋の圧痛好発部位と運動療法 - 野球 × 理学療法士

            この記事は次のような人におススメ! 前鋸筋の圧痛部位と運動療法を知りたい! 機能解剖 臨床的特徴 圧痛好発部位 評価方法 運動療法 リラクセーションおよびストレッチング 上束部 下束部 治療法を選択する基準は? 機能解剖 前鋸筋の作用は上束部と下束部に分けることができる 上束部は、第1肋骨と第2肋骨から起始し、上角に停止する 肩甲骨の外転と下方回旋の作用を有する 下束部は、第2肋骨の一部と第9肋骨から起始し、内側縁から下角に停止する 肩甲骨の外転と上方回旋の作用を有する 僧帽筋との協調運動により、肩甲骨の上方回旋運動と肩甲骨の内側縁を胸郭に引き付ける作用がある 前鋸筋は長胸神経によって支配されているが、上束部はさらに肩甲挙筋や菱形筋へ向かう第5・6頚椎神経根の枝からも支配されており、解剖学的および機能学的に下方回旋筋群と扱う方が臨床上都合がよい 前鋸筋の肋骨付着部は、外腹斜筋と鋸歯状に嚙み

              前鋸筋の圧痛好発部位と運動療法 - 野球 × 理学療法士
            • 菱形筋の圧痛好発部位と運動療法 - 野球 × 理学療法士

              この記事は次のような人におススメ! 菱形筋の圧痛部位と運動療法を知りたい! 機能解剖 臨床的特徴 圧痛好発部位 評価方法 大菱形筋 小菱形筋 運動療法 リラクセーションおよびストレッチング 大菱形筋 小菱形筋 治療法を選択する基準は? 機能解剖 菱形筋の作用は肩甲骨の内転である さらに、小胸筋・肩甲挙筋との協調運動により、肩甲骨の下方回旋運動を遂行する 肩甲背神経に支配される菱形筋は、僧帽筋に分布する頚横動脈の深枝である貫通枝を境界に、大菱形筋と小菱形筋に分けられる 小菱形筋は腱膜を介して肩甲挙筋と結合していることがあり、触診や治療の際にはこれらの知識を踏まえた対応が必要となる 前鋸筋と大・小菱形筋は肩甲骨の内・外転作用からは拮抗筋であるが、協調して肩甲骨を胸郭に固定している 臨床的特徴 胸郭出口症候群 牽引型では菱形筋、僧帽筋中部線維による胸郭への肩甲骨の固定作用が低下している症例が多く

                菱形筋の圧痛好発部位と運動療法 - 野球 × 理学療法士
              • 肩甲挙筋の圧痛好発部位と運動療法 - 野球 × 理学療法士

                機能解剖 臨床的特徴 圧痛好発部位 評価方法 運動療法 リラクセーションおよびストレッチング 治療法を選択する基準は? 機能解剖 肩甲挙筋の作用は肩甲骨の挙上である さらに大・小菱形筋、小胸筋との協調運動により、肩甲骨の下方回旋運動に関与する この筋は頚椎以外に乳様突起や後頭骨などへ幅広く付着し、肩甲骨の懸垂や姿勢保持に関与する 肩甲骨が固定された状態では、両側が作用した時に頚部の伸展、片側が作用した時は頚部の側屈と同側への回旋に関与する 臨床的特徴 肩結合織炎(肩こり) 筋硬結が著明な筋に肩甲挙筋があげられる 肩甲背神経の絞扼との関連が強い 肩関節不安定症 肩甲挙筋の過剰な攣縮は、肩甲骨を下方回旋・挙上位でブロックし、二次的な肩甲上腕関節の不安定性や腕神経叢症状を引き起こすことが多い 肩甲背神経の絞扼 肩甲背神経はC5神経根から分岐後、前斜角筋の下を中斜角筋に向かって走行する。中斜角筋の

                  肩甲挙筋の圧痛好発部位と運動療法 - 野球 × 理学療法士
                • 【NHK健康】五十肩(凍結肩) 時期で違う!おすすめの運動療法

                  【動画つき】五十肩(凍結肩)の運動療法 五十肩(凍結肩)の運動療法で重要なのは、痛い動きをしないこと。痛みが出ると炎症が起き、かえって症状が悪化してしまいます。そのため、時期によって運動療法の内容が異なります。 痛みの強い急性期 基本は安静です。できるのは、おじぎ運動と肩甲骨の運動です。 慢性期 肩が固まらないように、肩やその周囲を動かす運動を開始します。 回復期 運動の強度を上げていきます。 どの時期も、必ず痛みが出ない範囲で運動をおこなってください。 【急性期にできる運動①】おじぎ運動

                    【NHK健康】五十肩(凍結肩) 時期で違う!おすすめの運動療法
                  • わずか5分のウォーキングで「がんリスク」は32%減少 無理なく続けられる「新しい運動療法」|ニュース|糖尿病ネットワーク

                    わずか1日に5分の、少し息が上がるくらいの活発な運動や身体活動を行うだけで、がんの発症リスクを最大で32%減少できることが明らかになった。 生活指導などで勧められている体系化された運動を実行するのが難しいと感じていたり、魅力的ではないと思っている人でも、取り組みやすく、続けやすい運動療法が求められている。 1回にわずか1分であっても体を動かすことが大切 ウォーキングなど、わずか1日に5分くらいの、少し息が上がるくらいの活発な運動や身体活動を行うだけで、がんの発症リスクを最大で32%減少できることが、オーストラリアのシドニー大学などの研究で明らかになった。研究成果は、「JAMA Oncology」に発表された。 研究グループは、活動量計などのウェアラブルデバイスで入手したデータを使用して、2万人超の日常生活での身体活動を追跡した。対象となったのは、ほとんどが意識して運動をする習慣のない人たち

                      わずか5分のウォーキングで「がんリスク」は32%減少 無理なく続けられる「新しい運動療法」|ニュース|糖尿病ネットワーク
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