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鈴木大介さんの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 「ネット右翼になった父」鈴木大介さんインタビュー 晩年に豹変した亡父、嫌悪感を乗り越え検証した結果は|好書好日

    鈴木大介さん=北原千恵美撮影 鈴木大介(すずき・だいすけ)文筆家 1973年生まれ。若年女性や子どもの貧困などの取材を続ける。主な著作に『最貧困女子』(幻冬舎新書)、自身の障がいをテーマにした『脳が壊れた』(新潮新書)、障がいのある夫婦同士のパートナーシップを描いた『されど愛しきお妻様』(講談社)などがある。 昔から朝日新聞と共産党が嫌いだった父 ――第1章にも転載していますが、父親が亡くなって2カ月後に「デイリー新潮」に寄稿した記事では、ネット右翼的なコンテンツに傾倒していたことに、激しい怒りを見せていますね。 憎しみが暴走してますよね(笑)。我ながらそう思います。父親を喪っても気持ちが全く動かなかったのですが、それを自分の中でどう解釈すればいいのか、この時は本当にわからなくて。動かない最たる理由は、父が晩年に右傾化した商業用コンテンツばかりを見ていたことだったので、自分が父の死を悲しめ

      「ネット右翼になった父」鈴木大介さんインタビュー 晩年に豹変した亡父、嫌悪感を乗り越え検証した結果は|好書好日
    • 脳梗塞で倒れた夫が、発達障害の妻の布ナプキンを洗って得た気づき【文筆家・鈴木大介さんインタビュー】 | LEE

      今回のゲストは文筆家の鈴木大介さんです。子どもや女性、若者の貧困問題を精力的に取材執筆するルポライターとして活躍していましたが、41歳のときに脳梗塞を発症。以降は後遺症である高次脳機能障害を抱える当事者として、闘病記や自らの障害受容について執筆活動を続け、2020年には『「脳コワさん」支援ガイド』(医学書院)で日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞します。 近年は女性の生理への理解の必要性や、夫婦関係やパートナーシップを取り巻くジェンダーバイアスへの違和感について発信し続け、多くの女性読者の共感を得ています。男性である鈴木さんが一体なぜ、現在のスタンスに至るようになったのでしょうか?(この記事は全2回の1回目です) 世界がぐちゃぐちゃに壊れていく 鈴木さんに脳梗塞の予兆が現れたのは、2015年2月。原作を担当していた漫画連載のシナリオ打ち合わせを16時間ぶっ通しで行った後、左指が動かなくな

        脳梗塞で倒れた夫が、発達障害の妻の布ナプキンを洗って得た気づき【文筆家・鈴木大介さんインタビュー】 | LEE
      • 貧困女性取材からジェンダーバイアスへの問題提起まで。高次脳機能障害を負った文筆家・鈴木大介さんの原点とは?【誰か弱いもののために書く】 | LEE

        LIFE 貧困女性取材からジェンダーバイアスへの問題提起まで。高次脳機能障害を負った文筆家・鈴木大介さんの原点とは?【誰か弱いもののために書く】 引き続き、文筆家の鈴木大介さんのインタビューをお送りします。鈴木さんは子どもや女性、若者の貧困問題を精力的に取材執筆するルポライターとして活躍していましたが、41歳のときに脳梗塞を発症。以降は後遺症の高次脳機能障害を抱える当事者として、高次脳機能障害や発達障害の当事者、及びその家族や支援者の一助となるような記事や書籍を執筆しています。病前も病後も、鈴木さんの著書は一貫して「社会的弱者」に寄り添っていますが、それは一体なぜなのでしょうか? これまでの経緯を振り返っていただきました。(この記事は全2回の2回目です。前編を読む) 人のためになることをしたい 高次脳機能障害とは関係なく「子ども時代の記憶はもともと少し混乱している」という鈴木さん。それでも

          貧困女性取材からジェンダーバイアスへの問題提起まで。高次脳機能障害を負った文筆家・鈴木大介さんの原点とは?【誰か弱いもののために書く】 | LEE
        • 少女達の〝価値と壁〟原作鈴木大介さん・漫画山崎沙也夏さん【アンダーズ〈里奈の物語〉(全3巻完結)】[あらすじ・漫画紹介/感想] - 漫画大好き縁田ちゃん【あらすじ・漫画紹介・感想】

          5巻以内で完結する漫画📖 原作・鈴木大介さん 小説【里奈の物語】 漫画・山崎沙也夏さん 【アンダーズ〈里奈の物語〉全3巻完結】 のあらすじまとめ/漫画紹介・感想です📖🙋✨ はじめに 気になるジャンルは? 登場人物 里奈 サクラさん 森永(ヤクザ) 茉莉と冬美 貴亜 あらすじ ~地獄の面接~ さいごに はじめに この漫画は『貧困女子』『ギャングース(漫画原作)』などの著者、鈴木大介先生の初小説『里奈の物語』を、『サイレーン』『シマシマ』などの作者山崎沙也夏先生が作画を担当されたコミカライズ作品です📖🙋✨ 小説と漫画では山崎先生がお話を少しだけ変更されている箇所や、原作小説に入りきらなかったストーリー『ホストタタキ編』が完全収録されています。 この記事では漫画『アンダーズ〈里奈の物語〉』のみご紹介しております🙇ご了承のほど宜しくお願い致します🙇 『この国に生きるかつて少女だったあ

            少女達の〝価値と壁〟原作鈴木大介さん・漫画山崎沙也夏さん【アンダーズ〈里奈の物語〉(全3巻完結)】[あらすじ・漫画紹介/感想] - 漫画大好き縁田ちゃん【あらすじ・漫画紹介・感想】
          • 「少数精鋭しか生き残れない」能力主義に未来はあるのか? 鈴木大介さん+勅使川原真衣さん スペシャル対談 | AERA DIGITAL(アエラデジタル)

            撮影:和仁貢介(朝日新聞出版写真映像部) この記事の写真をすべて見る 昨年11月に刊行された『貧困と脳 「働かない」のではなく「働けない」』(幻冬舎)、今年1月刊行された『格差の“格”ってなんですか? 無自覚な能力主義と特権性』(朝日新聞出版)。 それぞれの著者、勅使川原真衣さんと鈴木大介さんが「働く」を軸に、「能力が評価されるということ」「働きたくても働けない人の能力をどう評価するか」について忌憚なく語り合ったスペシャル対談(4月18日、三省堂書店神保町本店にて開催)。その後編をお届けする。 *  *  * あらゆる人を見捨てず包摂するために 勅使川原:能力主義を突き詰めていけば、より優れた社会になっていくはず。 みんなそんな幻想を抱いているのかもしれません。でも、今、そうして多くの人たちが目指していること、やっていることは、この社会において分断のためにやっているのか、包摂(排除の対義)

              「少数精鋭しか生き残れない」能力主義に未来はあるのか? 鈴木大介さん+勅使川原真衣さん スペシャル対談 | AERA DIGITAL(アエラデジタル)
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