4日目の朝曇り空です。名残惜しい栗駒山荘を9時半にチェックアウトし、 今日は③から④地点の鳴子温泉に向かいます。昨日訪問の子安峡を通り過ぎ、県道51から310号線に入り20分程行くと、突然、草木のない灰白色の山肌が出現。 しかもいたるところから蒸気を吹き出しており、火山活動がいまだに継続しているような不気味な光景に遭遇。 そのまま進むと、ここは川原毛地獄と呼ばれる案内板のある入口前にさしかかりました。 思いがけない地獄との遭遇で、なおかつ 「危険」 火山性ガス(有毒ガス)発生の注意書き(下)を見ると、中に入るのを躊躇してしまい今回は外から眺めるだけに留めました。 次も地獄訪問ですが、すでに予定済みの鬼首温泉郷の地獄谷遊歩道散策場所まで、約1時間のドライブ。 P(パーキング)に車を留め、地獄谷遊歩道を進んでいきます。ここには間欠泉を伴う場所が3ヶ所あり、間欠泉に間近で出会える場所は国内でも希