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CoV-2の検索結果1 - 40 件 / 122件

  • ウイルスの感染力を高め、日本人に高頻度な細胞性免疫応答から免れるSARS-CoV-2変異の発見 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

    佐藤 佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野 准教授) ※研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan(G2P-Japan)」(注1)メンバー 佐藤 佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野 准教授) 本園 千尋(熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 感染予防部門感染免疫学分野 講師) 中川 草(東海大学 医学部医学科 基礎医学系分子生命科学 講師) 齊藤 暁(宮崎大学 農学部獣医学科 獣医微生物学研究室 准教授) 池田 輝政(熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 国際先端研究部門分子ウイルス・遺伝学分野分野 准教授) 上野 貴将(熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 感染予防部門感染免疫学分野 教授) 新型コロナウイルスのスパイクタンパク質(注2)の感染

      ウイルスの感染力を高め、日本人に高頻度な細胞性免疫応答から免れるSARS-CoV-2変異の発見 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
    • ビオンテックとファイザーのSARS-CoV-2ワクチンのソースコードのリバースエンジニアリング • Articles

      BNT162b2 mRNAワクチンの中核となるのは、このデジタルなコードです。 これは4284文字で、したがって一連のツイートに収まるほどの長さしかありません。 ワクチン製造過程の一番最初は、このコードをDNAプリンター(!)にアップロードし、このバイト列を実際のDNAの分子に変換することです。 DNAプリンタの出力は少量のDNAで、その後に多くの生物的・化学的な処理を経ることでワクチンのアンプルに収まっているRNAになります(RNAについては後で詳しく説明します)。 30マイクログラムの用量には実際に30マイクログラムのRNAが含まれています。 さらに、このmRNAを我々の細胞の中に運ぶためには、脂質による巧妙なパッケージングが用いられています。 RNAは、揮発性の「作業メモリー」版のDNAです。 DNAは生物学におけるフラッシュメモリのようなもので、永続性と内部的な冗長性があり、またと

        ビオンテックとファイザーのSARS-CoV-2ワクチンのソースコードのリバースエンジニアリング • Articles
      • 新型コロナウイルスに対する消毒薬の効果を検証 日常生活におけるSARS-CoV-2感染予防に有用な製品を評価|学校法人北里研究所

        北里大学大村智記念研究所 ウイルス感染制御学Ⅰ研究室戸高玲子研究員、芳賀慧特任助教、澤田成史助教、片山和彦教授は、2020年4月17日に公表したプレスリリース「医薬部外品および雑貨の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)不活化効果について」 に続き、市場に流通している医薬部外品・雑貨および医療現場で使用されている消毒剤の、新型コロナウイルス不活化検証試験を行い、その効果を調査、発表しました。 本研究成果は、医療現場及び日常生活におけるSARS-CoV-2の感染を抑え、感染制御を確実に実行する指針となることが期待できます。 本研究は、専門雑誌『感染制御と予防衛生』(メディカルレビュー社)に2020年9月1日掲載されます。

        • Reverse Engineering the source code of the BioNTech/Pfizer SARS-CoV-2 Vaccine - Bert Hubert's writings

          Reverse Engineering the source code of the BioNTech/Pfizer SARS-CoV-2 Vaccine Translations: ελληνικά / عربى / 中文 (Weixin video, Youtube video) / 粵文 / bahasa Indonesia / český / Català / český / Deutsch / Español / 2فارسی / فارسی / Français / עִברִית / Hrvatski / Italiano / Magyar / Nederlands / 日本語 / 日本語 2 / नेपाली / Polskie / русский / Português / Română / Slovensky / Slovenščina / Srpski / Türk

            Reverse Engineering the source code of the BioNTech/Pfizer SARS-CoV-2 Vaccine - Bert Hubert's writings
          • 感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新規変異株について (第6報)

            国立感染症研究所 2021年2月12日18:00時点 PDF 要約 ウイルスのヒトへの感染性・伝播のしやすさや、すでに感染した者・ワクチン接種者が獲得した免疫の効果に影響を与える可能性のある遺伝子変異を有する複数の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新規変異株として、特にVOC-202012/01, 501Y.V2, 501Y.V3の流行が懸念されている。いずれも感染性・伝播のしやすさに影響があるとされるN501Y遺伝子を有するが、特にVOC-202012/01については、2次感染率の増加や、死亡リスクの増加の可能性が疫学データから示唆されている。501Y.V2と501Y.V3については、さらに抗原性に影響を与える可能性があるE484K変異も有する。特に501Y.V2については、過去の感染によって得られた免疫や承認されているワクチンによって得られた免疫を回避する可能性が指摘されてお

            • SARS-CoV-2 is associated with changes in brain structure in UK Biobank - Nature

              The global pandemic of SARS-CoV-2 has now claimed millions of lives across the world. There has been an increased focus by the scientific and medical community on the effects of mild-to-moderate COVID-19 in the longer term. There is strong evidence for brain-related pathologies, some of which could be a consequence of viral neurotropism1,2,14 or virus-induced neuroinflammation3,4,5,15, including t

                SARS-CoV-2 is associated with changes in brain structure in UK Biobank - Nature
              • 新型コロナウイルスSARS-CoV-2のゲノム分子疫学調査(2020年10月26日現在)

                新型コロナウイルス・ゲノム分子疫学解析によるクラスター対策 2019年末に中国・武漢で初めて確認された新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、2020年1月に国内で初めて感染者が確認された。その後、現在まで地域的な感染クラスター(集団)とその集合体である複数回の感染ピークを生じている。自治体では積極的疫学調査を実施し、クラスターの発生源の特定と濃厚接触者の追跡によって感染拡大を封じ込める対策を行ってきた。この活動を支援すべく、我々は、SARS-CoV-2(一本鎖プラス鎖RNAウイルス、全長29.9 kb)のゲノム配列を確定し、感染クラスターに特有な遺伝子情報およびクラスター間の共通性を解析している。これまでに2回にわたってゲノム情報が示す国内伝播の状況を概説してきた(2020年4月27日1)、2020年8月6日2))。また、日本国内3,4)、ダイヤモンド・プリセンス号の乗員乗客5)、

                • 新型コロナ(SARS-CoV2)は、インフルエンザよりも重症度が有意に高く、医療資源を多く消費する

                  小児アレルギーに関する最新英語論文情報を、日本語に要約して紹介するブログです。Amazonアフィリエイト・楽天アフィリエイトなどを表示していることをご了解くださいませ。

                    新型コロナ(SARS-CoV2)は、インフルエンザよりも重症度が有意に高く、医療資源を多く消費する
                  • SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)について(第2報)

                    K417N, N440K, G446S, S477N, T478K, E484A, Q493K, G496S, Q498R, N501Y, Y505H * *メディア情報より オミクロン株について オミクロン株は基準株と比較し、スパイクタンパク質に30か所のアミノ酸置換(以下、便宜的に「変異」と呼ぶ。)を有し、3か所の小欠損と1か所の挿入部位を持つ特徴がある。このうち15か所の変異は受容体結合部位(Receptor binding protein; RBD; residues 319-541)に存在する(ECDC. Threat Assessment Brief)。 オミクロン株に共通するスパイクタンパク質の変異のうち、H655Y、N679K、P681HはS1/S2フリン開裂部位近傍の変異であり、細胞への侵入しやすさに関連する可能性がある。nsp6における105-107欠失はアルファ株、ベ

                    • 感染性の増加が懸念されるSARS-CoV-2新規変異株について (第4報)

                      国立感染症研究所 2021年1月2日15:00時点 PDF版 要約 SARS-CoV-2新規変異株VOC-202012/01と501Y.V2について、感染性の増加が懸念されている。 VOC-202012/01は英国で増加を認め、各種の解析からも従来の流行株よりも感染性が増していることが示唆されているが、重篤な症状との関連は調査中である。また、世界各地で検出されつつある。 501Y.V2は、南アフリカで増加を認め、流行株における501Y.V2の占める割合が増加しているが、感染性の増加や重篤な症状との関連は調査中である。英国、スイス、フィンランドでも検出されている。 国内では、2020年12月25日以降、英国や南アフリカ、アラブ首長国連邦を含む渡航歴がある者またはこれらの接触者から両変異株が検出されている。国内症例・検疫症例のウイルス遺伝子変異については継続して監視中である。 感染拡大とVOC

                      • 感染性の増加が懸念されるSARS-CoV-2新規変異株について (第2報)

                        国立感染症研究所 2020年12月25日20:00時点 PDF版 22:00時点の追記:12月25日21時、厚労省より、検疫により確認された新型コロナウイルスの患者等について、英国において報告された変異した新型コロナウイルス感染症(変異株)が検出されたとの報告があった。次回報告でこの事象を含めたリスク評価を更新する。 感染性の増加が懸念されるSARS-CoV-2新規変異株VOC-202012/01と501Y.V2について報告する。 概況(VOC-202012/01) 英国では、過去数週間にわたって、ロンドンを含むイングランド南東部で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)症例の急速な増加に直面しており、疫学的およびウイルス学的調査を強化してきた(1)。そして、イングランド南東部で増加しているCOVID-19症例の多くが、新しい単一の系統に属していることが確認された(1,2)。 Next

                        • 【論文と記事】SARS-CoV-2 デルタ変異株によって引き起こされた大規模な追跡可能な大発生におけるウイルス感染|増殖スピード1260倍 潜伏期間6日➡4日(2021.7.18作成) マスク無効の可能性

                          リンク japan.hani.co.kr デルタ株の増殖スピードは1260倍、潜伏期は2日短い…今も変身中 中国の研究陣、昨年の初期ウイルスと比較分析 初期増殖スピードは最大1260倍…潜伏期間は6日→4日 ニューロドクター乱夢 @hichachu デルタ株のスーパースプレッダー 1000倍ウイルス量が多いという報告が正しいならば、不織布マスクを発症前感染者がしていて、喋ると、吐き出しウイルス量は、 1000×0.2=200 一方、不織布マスクをしている相手側の吸い込みウイルス量は、 200×0.3=60 →不織布マスクをしていても、感染する可能性が出る pic.twitter.com/1ku7B5tOA7 2021-07-18 01:17:38 ニューロドクター乱夢 @hichachu 訂正、1000倍多いのは鼻咽喉スワブなのでエアロゾルとして呼気から排出されるウイルス 量はかなり減少す

                            【論文と記事】SARS-CoV-2 デルタ変異株によって引き起こされた大規模な追跡可能な大発生におけるウイルス感染|増殖スピード1260倍 潜伏期間6日➡4日(2021.7.18作成) マスク無効の可能性
                          • やまもとReduce exposure! on Twitter: "病院でのSARS-Cov2エアロゾル感染を減らす為の空気清浄機使用についての研究報告 HEPAフィルター付き家庭用小型空気清浄機2台を病室に設置した場合5.5分以内に99%のエアロゾルを除去する事が出来た、と アブストラクトのみで… https://t.co/6tdZqi8jab"

                            病院でのSARS-Cov2エアロゾル感染を減らす為の空気清浄機使用についての研究報告 HEPAフィルター付き家庭用小型空気清浄機2台を病室に設置した場合5.5分以内に99%のエアロゾルを除去する事が出来た、と アブストラクトのみで… https://t.co/6tdZqi8jab

                              やまもとReduce exposure! on Twitter: "病院でのSARS-Cov2エアロゾル感染を減らす為の空気清浄機使用についての研究報告 HEPAフィルター付き家庭用小型空気清浄機2台を病室に設置した場合5.5分以内に99%のエアロゾルを除去する事が出来た、と アブストラクトのみで… https://t.co/6tdZqi8jab"
                            • SARS-CoV-2 B.1.1.529系統(オミクロン株)感染による新型コロナウイルス感染症の積極的疫学調査(第5報): 疫学的・臨床的特徴

                              SARS-CoV-2 B.1.1.529系統(オミクロン株)感染による新型コロナウイルス感染症の積極的疫学調査(第5報): 疫学的・臨床的特徴 令和4年2月18日 国立感染症研究所 国立国際医療研究センター 国際感染症センター 【背景・目的】 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)においては、B.1.1.529系統の変異株(オミクロン株)が、2021年11月末以降、我が国を含む世界各地から報告され、感染・伝播性や抗原性の変化が懸念されている (1)。 国内におけるオミクロン株の疫学的、臨床的特徴の報告は限られている(2) (3)。そのため、国内におけるオミクロン株の疫学的、臨床的特徴を迅速に把握することを目的として、検疫及び国内にて、初期に探知されたオミクロン株症例について積極的疫学調査を行った。第4報の疫学的・臨床的特徴の報告書で

                              • Tracking SARS-CoV-2 variants

                                All viruses, including SARS-CoV-2, the virus that causes COVID-19, change over time. Most changes have little to no impact on the virus’s properties. However, some changes may affect the virus’s properties, such as how easily it spreads, the associated disease severity, or the performance of vaccines, therapeutic medicines, diagnostic tools, or other public health and social measures. In June 2020

                                  Tracking SARS-CoV-2 variants
                                • [PDF]2021 年 2 月 23 日 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対するワクチンの接種に伴う 副反応疑い報告の事例の発生に関する日本ワクチン学会の見解

                                  • The SARS-CoV-2 Delta variant is poised to acquire complete resistance to wild-type spike vaccines

                                    New Results The SARS-CoV-2 Delta variant is poised to acquire complete resistance to wild-type spike vaccines Yafei Liu, Noriko Arase, Jun-ichi Kishikawa, Mika Hirose, Songling Li, Asa Tada, Sumiko Matsuoka, Akemi Arakawa, Kanako Akamatsu, Chikako Ono, Hui Jin, Kazuki Kishida, Wataru Nakai, Masako Kohyama, Atsushi Nakagawa, Yoshiaki Yamagishi, Hironori Nakagami, Atsushi Kumanogoh, View ORCID Profi

                                      The SARS-CoV-2 Delta variant is poised to acquire complete resistance to wild-type spike vaccines
                                    • Takaya Suzuki MD, PhD on Twitter: "SARS-CoV-2の感染やmRNAワクチンが誘導するスパイク蛋白質、そしてそれに対する抗体免疫反応について教科書的なところから考えてみたいと思います。おそらくこのアカウント史上最長のスレッドになると思います。最大スレッド長が25… https://t.co/1hsczMa3aw"

                                      SARS-CoV-2の感染やmRNAワクチンが誘導するスパイク蛋白質、そしてそれに対する抗体免疫反応について教科書的なところから考えてみたいと思います。おそらくこのアカウント史上最長のスレッドになると思います。最大スレッド長が25… https://t.co/1hsczMa3aw

                                        Takaya Suzuki MD, PhD on Twitter: "SARS-CoV-2の感染やmRNAワクチンが誘導するスパイク蛋白質、そしてそれに対する抗体免疫反応について教科書的なところから考えてみたいと思います。おそらくこのアカウント史上最長のスレッドになると思います。最大スレッド長が25… https://t.co/1hsczMa3aw"
                                      • Classification of Omicron (B.1.1.529): SARS-CoV-2 Variant of Concern

                                        The Technical Advisory Group on SARS-CoV-2 Virus Evolution (TAG-VE) is an independent group of experts that periodically monitors and evaluates the evolution of SARS-CoV-2 and assesses if specific mutations and combinations of mutations alter the behaviour of the virus. The TAG-VE was convened on 26 November 2021 to assess the SARS-CoV-2 variant: B.1.1.529. The B.1.1.529 variant was first reported

                                        • SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統について(第1報)

                                          K417N, N440K, G446S, S477N, T478K, E484A, Q493K, G496S, Q498R, N501Y, Y505H 海外での流行状況と評価 2021年11月25日時点で南アフリカで77例(1)、ボツワナで4例(1)、香港で2例(4)が確認されている。 南アフリカにおいてはハウテン州においてCOVID-19患者数が増加傾向にある(5, 6)。 南アフリカでは、公共の場での常時のマスク着用、夜間の外出禁止、飲食店の時短営業、集会の人数制限、酒類の夜間販売停止等の対策が継続されていた(7)。 南アフリカハウテン州で2021年11月12 日から20日までに採取された77検体すべてがB.1.1.529系統であった(8)。他に100例以上の関連症例の存在が示唆されている(9)。11月以降に遺伝子配列が決定された新型コロナウイルスの検出割合では、B.1.1.529系統

                                          • SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)の潜伏期間の推定:暫定報告

                                            2022年1月13日 国立感染症研究所 国立感染症研究所では、新型コロナウイルス感染症対策に資する情報を提供することを目的として、実地疫学調査および新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS) のデータを用いて、 SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株) の潜伏期間の推定を行った。その暫定結果について報告する。 方法 本報告では2つのデータを用いて、それぞれ潜伏期間を推定した。 データ1:実地疫学調査 国内でオミクロン株症例に対して実施された実地疫学調査により、リンクおよび曝露日が明らかで、かつ曝露日から14日間が経過した感染ペア(N=35)のデータを用いた。曝露日から発症日までの日数を潜伏期間として検討した。 データ2: HER-SYS データ 2022年1月7日時点に登録されたHER-SYSデータを用いて、ゲノム検査によりオミクロン株

                                            • SARS-CoV-2 mRNA vaccines induce persistent human germinal centre responses - Nature

                                              Thank you for visiting nature.com. You are using a browser version with limited support for CSS. To obtain the best experience, we recommend you use a more up to date browser (or turn off compatibility mode in Internet Explorer). In the meantime, to ensure continued support, we are displaying the site without styles and JavaScript.

                                                SARS-CoV-2 mRNA vaccines induce persistent human germinal centre responses - Nature
                                              • SARS-CoV-2変異株の特徴とワクチン開発の動向 | COVID-19有識者会議

                                                SARS-CoV-2によるパンデミックが大きな被害をもたらす中、世界各国でCOVID-19ワクチンの接種が進んでいる。日本でも複数のワクチンが特例承認され、感染の収束が期待されている。 国内におけるSARS-CoV-2変異株の感染が多数報告され、ワクチン効果の低下が懸念されている。 特に、ベータ(B.1.351)、ついでデルタ(B.1.617.2)変異ウイルスはワクチン効果を低下させることが示唆されている。 各ワクチン開発会社は、変異株向けの改変型ワクチンの開発に着手し、有望な結果が報告されている。 国産ワクチンの開発も進んでおり、早期に承認されることが望まれる。 COVID-19ワクチンの開発 2019年の終わりに、中国で新型コロナウイルスSevere Acute Respiratory Syndrome coronavirus 2(SARS-CoV-2)が流行を起こしてから約1年半が経

                                                • SARS-CoV-2感染は脳の構造に悪影響を及ぼす

                                                  日経メディカル運営の「日本最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

                                                    SARS-CoV-2感染は脳の構造に悪影響を及ぼす
                                                  • ファウチ氏のメール記録からSARS-CoV-2の起源について分かっていること|SARS-CoV-2起源情報局

                                                    またファラー卿は、イギリスの公衆衛生研究についての慈善事業ウェルカム・トラストの代表を務めています。慈善事業というと面白みに欠けるように聞こえますが、ウェルカム・トラストは2019年時点で327億ドルもの巨額資金を管理する世界第4位の慈善事業財団であり、非政府組織として世界最大の科学研究への資金提供者でもあります。その代表であるファラー卿は科学界に絶大な影響力を持っています。 日付:2020年1月31日 18:47 差出人:アンソニー・ファウチ 受取人:クリスチャン・アンダーセン、ジェレミー・ファラー ---以下本文--- ジェレミー、クリスチャン この記事は今日出たばかりだ。もう読んだかも知れないが、もしまだなら、我々の議論に関して興味深い内容だ。 ではまた。 トニー https://www.sciencemag.org/news/2020/01/mining-coronavirus-g

                                                      ファウチ氏のメール記録からSARS-CoV-2の起源について分かっていること|SARS-CoV-2起源情報局
                                                    • SARS-CoV-2 variants of concern and variants under investigation in England Technical briefing: Update on hospitalisation and vaccine effectiveness for Omicron VOC-21NOV-01 (B.1.1.529) | 31 December 2021

                                                      SARS-CoV-2 variants of concern and variants under investigation in England Technical briefing: Update on hospitalisation and vaccine effectiveness for Omicron VOC-21NOV-01 (B.1.1.529) 31 December 2021 This briefing provides an update on previous briefings up to 23 December 2021 SARS-CoV-2 variants of concern and variants under investigation in England: Omicron update 2 Contents Summary............

                                                      • 新型コロナウイルスSARS-CoV-2 Spikeタンパク質 E484K変異を有するB.1.1.316系統の国内流入(2021年2月2日現在)

                                                        新型コロナウイルスSARS-CoV-2 Spikeタンパク質 E484K変異を有するB.1.1.316系統の国内流入(2021年2月2日現在) 新型コロナウイルス変異株が有するSpikeタンパク質E484K変異 自治体の積極的疫学調査を支援すべく、SARS-CoV-2(一本鎖プラス鎖RNAウイルス、全長29.9 kb)のゲノム配列を確定してGISAID*1へ配列登録し、感染クラスターに特有な遺伝子情報およびクラスター間の共通性を解析中である。これまでに4回にわたって中間報告として国内伝播の状況を概説してきた(2020年4月27日1)、2020年8月6日2)、2020年12月11日3)、2021年1月14日4))。2020年3~4月に欧州系統(Pangolin*2系統B.1.1.114)の流入が認められたものの、第2、3波の主流はこの欧州系統から派生したB.1.1.284とB.1.1.214

                                                        • SARS-CoV-2感染後に免疫介在性神経障害が増加

                                                          日経メディカル運営の「日本最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

                                                            SARS-CoV-2感染後に免疫介在性神経障害が増加
                                                          • SARS-CoV-2ヒトチャレンジ研究中の記憶と認知の変化(原題:Changes in memory and cognition during the SARS-CoV-2 human challenge study)

                                                            • ウイルスの感染力を高め、日本人に高頻度な細胞性免疫応答から免れる SARS-CoV-2変異の発見|東京大学医科学研究所

                                                              発表者 佐藤 佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野准教授) ※研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan (G2P-Japan)」(注1)メンバー 佐藤 佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野准教授) 本園 千尋(熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター  感染予防部門感染免疫学分野 講師) 中川 草(東海大学 医学部医学科 基礎医学系分子生命科学 講師) 齊藤 暁(宮崎大学 農学部獣医学科 獣医微生物学研究室 准教授) 池田 輝政(熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 国際先端研究部門分子ウイルス・遺伝学分野分野 准教授) 上野 貴将(熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター 感染予防部門感染免疫学分野 教授) 新型コロナウイルスのスパイクタンパク質(注2

                                                              • 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異株BA.2.75系統について

                                                                国立感染症研究所 2022年7月8日時点 PDF BA.2系統の亜系統であるBA.2.75系統が定義された(cov-lineages.org, 2022)。該当する最初の検体は、6月2日にインドから報告されたものである(GitHub, 2022)。7月7日時点で、GISAIDに登録された64件が該当すると考えられ注)、うち48件はインドからの登録であり、マハーラーシュトラ州から最も多くの報告がある。そのほか、英国、ドイツ、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドから報告がある(covSPECTRUM, 2022)。日本ではインドに渡航歴がある者から検疫で検出された1件が該当するとみられるが(6月13日検体採取分)、国内では検出されてない。 BA.2.75系統は、BA.2系統と比較して、スパイクタンパク質にK147E、W152R、F157L、I210V、G257S、G339H、G446

                                                                • SARS-CoV-2 infection and persistence in the human body and brain at autopsy - Nature

                                                                  Thank you for visiting nature.com. You are using a browser version with limited support for CSS. To obtain the best experience, we recommend you use a more up to date browser (or turn off compatibility mode in Internet Explorer). In the meantime, to ensure continued support, we are displaying the site without styles and JavaScript.

                                                                    SARS-CoV-2 infection and persistence in the human body and brain at autopsy - Nature
                                                                  • 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染経路について

                                                                    国立感染症研究所 (掲載日:2022年3月28日) 人は、咳、くしゃみ、会話、歌、呼吸などの際に、鼻や口からさまざまな大きさや性状をもった粒子を空中に放出する[1-5]。粒子はその大きさや含まれる液体の量によって空中での振る舞いが異なる。液体を含んだ大きな粒子は、放出されてから数秒から数分以内に落下するが、小さな粒子や乾燥した粒子は、空中に数分から数時間にわたって浮遊する[2-5]。従来、これらの粒子については大きさや性状に応じて飛沫やエアロゾルと呼ばれてきた [4,5]。 SARS-CoV-2は、感染者の鼻や口から放出される感染性ウイルスを含む粒子に、感受性者が曝露されることで感染する。その経路は主に3つあり、①空中に浮遊するウイルスを含むエアロゾルを吸い込むこと(エアロゾル感染)、②ウイルスを含む飛沫が口、鼻、目などの露出した粘膜に付着すること(飛沫感染)、③ウイルスを含む飛沫を直接触

                                                                    • 加藤AZUKI on X: "何度も書きすぎて飽きてしまったけど、 ・COVID-19は呼吸器系疾患ではなくて全身性血液疾患で自己免疫疾患 ・SARS-COV-2は変異し続ける ・完全無欠の予防手段はない ・完全に治癒する特効薬はない ・感冒様症状は初期症状で後遺症からが本番 ・どんな後遺症が当たるのかはガチャ運次第…"

                                                                      • Outbreak of SARS-CoV-2 Infections, including COVID-19 ...

                                                                        During July 2021, 469 cases of COVID-19 associated with multiple summer events and large public gatherings in a town in Barnstable County, Massachusetts, were identified among Massachusetts residents; vaccination coverage among eligible Massachusetts residents was 69%. Approximately three quarters (346; 74%) of cases occurred in fully vaccinated persons (those who had completed a 2-dose course of

                                                                          Outbreak of SARS-CoV-2 Infections, including COVID-19 ...
                                                                        • SARS-CoV-2の変異株B.1.617系統について(第2報)

                                                                          2021年5月12日 国立感染症研究所 PDF版 国立感染症研究所は、第1報で注目すべき変異株(VOI)として位置付けていたPANGO系統でB.1.617に分類される変異株を、感染・伝播性、抗原性の変化等を踏まえたリスク評価に基づき、懸念すべき変異株(VOC)として位置づけ、監視体制の強化を行う。 B. 1.617 系統は、スパイクタンパク質にL452R、D614G、P681R変異を共通に有している。さらに、同系統はB.1.617.1〜3に分類される (表1)。 2021年4月1日、英国はB.1.617.1系統を「調査中の変異株(Variant Under Investigation; VUI)」”VUI-21APR-01”として位置付けた。同年5月6日には、B.1.617.2系統を”VOC-21APR-02”と位置付けた。B.1.617.3系統は同年4月27日に”VUI-21APR-03

                                                                          • 疫学的なつながりが全ゲノム解析で補足できたSARS-CoV-2デルタ株感染事例(2021年7月)―札幌市

                                                                            2021年7月上旬, 札幌市内で2例しか確認されていなかったL452R変異を持つ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に, 札幌市職員3名を含む6名が同時期に罹患した。札幌市職員は業務上のつながりが乏しい2部署から確認されており, 発症2週間前に2部署は同じ空間で業務を行うことはなかったが, 感染した3人は同じ日に, 集団Aに対応していた。札幌市では初のL452R変異株感染が集団で確認された事例であり, 疫学調査とゲノム解析で感染経路が推測されたため, 事例を紹介する。 本事例では, 症例を2021年7月1日~8日までに札幌市内で確認されたL452R変異株によるCOVID-19感染者で, 感染可能期間に集団Aと接触したことがある人, または札幌市衛生研究所で実施したゲノム解析で1塩基違いまでのウイルス株による感染者と定義した。 症例は6名が該当し, 女性が1名(17%), 年齢は10

                                                                            • 感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新規変異株について (第12報)

                                                                              感染・伝播性の増加や抗原性の変化が懸念される 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新規変異株について (第12報) 国立感染症研究所 2021年7月31日12:00時点 PDF VOCsに関する主な知見のアップデート 【B.1.617.2系統の変異株(デルタ株)】 WHOによれば、2021年7月20日時点のGISAIDへの登録情報で、過去4週間にデルタ株の割合が75%を超えている国として、オーストラリア、バングラデシュ、ボツワナ、中国、デンマーク、インド、インドネシア、イスラエル、ポルトガル、ロシア、シンガポール、南アフリカ、英国を挙げている(1)。また、デルタ株は世界の132の国・地域で確認されている(2)。 英国では、2021年7月4日から7月10日に遺伝子型決定された症例の96%をデルタ株(B.1.617.2系統およびAY.1/AY.2系統を含む)が占めていた(3)。 米国で

                                                                              • ぐるぐるうづまき on Twitter: "さて、南アフリカでSARS-CoV-2の新型変異株B.1.1.529が出たってんで、いつものごとく変異箇所を新型コロナウイルスのSタンパク質の立体構造上にマッピングしてみる。 えっと、今回の変異株、はっきり言ってスゴイです… https://t.co/m7HqKYktIL"

                                                                                さて、南アフリカでSARS-CoV-2の新型変異株B.1.1.529が出たってんで、いつものごとく変異箇所を新型コロナウイルスのSタンパク質の立体構造上にマッピングしてみる。 えっと、今回の変異株、はっきり言ってスゴイです… https://t.co/m7HqKYktIL

                                                                                  ぐるぐるうづまき on Twitter: "さて、南アフリカでSARS-CoV-2の新型変異株B.1.1.529が出たってんで、いつものごとく変異箇所を新型コロナウイルスのSタンパク質の立体構造上にマッピングしてみる。 えっと、今回の変異株、はっきり言ってスゴイです… https://t.co/m7HqKYktIL"
                                                                                • SARS-CoV-2の変異株B.1.617系統の検出について

                                                                                  2021年4月26日 国立感染症研究所 B.1.617系統について 2021年4月20日、国内の患者から得られた新型コロナウイルス陽性検体から、新型コロナウイルスB.1.617系統が、国内例としては初めて検出された。 検疫では、2021年1月9日より、全ての入国者に対し、入国時に新型コロナウイルス検査が行われている。すべての陽性検体について国立感染症研究所でゲノム解析を実施しているが、現在まで20例がB.1.617系統と判定されている。 B. 1.617 系統は、スパイクプロテインに主にL452R、E484Q変異を有するものと、L452R変異を有し、E484に変異を有さないものがある。2020年12月初旬に最初の配列がGISAIDにインドから登録され、英国、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、米国、ドイツ、カナダなどでも確認されている。 国内例はL452R、E484Q変異をとも