並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 3 件 / 3件

新着順 人気順

PR誌の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • noteはWEB版のPR誌。早川書房の編集者が、noteを使って担当書籍を売り込む理由 #noteクリエイターファイル|note編集部

    noteで活躍するクリエイターを紹介する#noteクリエイターファイル。今回登場するのは、早川書房の書籍&雑誌コンテンツを配信する「Hayakawa Books & Magazines(β)」です。 ミステリ・SF・ノンフィクションを中心に出版する早川書房。2017年末よりnoteを始め、書籍や雑誌の試し読みから、キャンペーンのお知らせ、オリジナルグッズの販売まで、さまざまな情報を更新してくださっています。2019年6月現在、noteの記事数は600以上、フォロワーは4万人超え! 一企業として、どんな風にnoteを活用しているのか。早川書房執行役員・山口晶さんとS-Fマガジン編集部の溝口力丸さんにお話をうかがいました。 編集者が担当書籍を売り込むWEB版PR誌ーー noteはどうやって運用されていますか? 山口 本や雑誌を担当している編集者全員で、noteの担当者がいるわけではなく、誰がい

      noteはWEB版のPR誌。早川書房の編集者が、noteを使って担当書籍を売り込む理由 #noteクリエイターファイル|note編集部
    • ちくま文庫『現代マンガ選集』刊行開始記念対談|PR誌「ちくま」特別寄稿エッセイ|中条 省平,夏目 房之介|webちくま

      5月から、創業80周年記念企画のひとつとして「現代マンガ選集」がスタートしました! 「本物」だけを選りすぐり、時代を映すマンガの魂に迫ります。刊行開始を記念し、総監修の中条省平さんと編者のひとりである夏目房之介さんに、現代マンガの魅力を語っていただきました。 中条 今回の『現代マンガ選集』の、僕の中での出発点は、二〇一八年に四方田犬彦さんと共編で出版した『1968 漫画』(筑摩選書)というアンソロジーにあります。そのときに、一九六八~七二年に発表されたマンガを並べてみたら、途方もないエネルギーの塊のように見えた。ページを開いたときに、マグマみたいなものが吹き出ているような印象をもったんですね。これはやっぱりただごとじゃないし、あの時代の日本マンガのパワーはすごい、ある種の時代の力を感じたのです。こうした経験があったので、「あの時代を源流とする日本マンガの流れを描けるのではないか」と考え、そ

        ちくま文庫『現代マンガ選集』刊行開始記念対談|PR誌「ちくま」特別寄稿エッセイ|中条 省平,夏目 房之介|webちくま
      • パンデミックと韓国ドラマ|PR誌「ちくま」特別寄稿エッセイ|角田 光代|webちくま

        もともと韓国映画は好きで、よく見ていたのだけれど、韓国ドラマには興味がなかった。 二〇二〇年に『愛の不時着』を見る気になったのは、周囲で話題になっていたのと、世のなかがパンデミックに突入していたせいだ。たしかにおもしろくて、のめりこんで見た。北朝鮮の暮らしも興味深かったし、彼らの背負う背景のドラマもしっかり作りこんであるのもよかった。 終わってしまうともっと見たくなって、話題になっていたり、勧められたりするドラマをかたっぱしから見ていった。『梨泰院クラス』『サイコだけど大丈夫』『トッケビ』『ミスティ』『秘密の森』……と見続けていって、あれ? と思ったのは『サイコだけど大丈夫』のあたりだった。このドラマは、パーソナリティ障害を抱える絵本作家と、自閉スペクトラム症の兄を持つ精神病棟勤務の保護士を中心に描かれる。あれ? と思ったのは、恋愛の扱いかただ。恋愛ドラマに多いのは、主人公たちの過去や背負

          パンデミックと韓国ドラマ|PR誌「ちくま」特別寄稿エッセイ|角田 光代|webちくま
        1