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オズウイルスの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 国内・世界初の感染例 オズウイルス感染症とは? 現時点で分かっていること(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    6月23日、国立感染症研究所は国内初、そして世界初となる「オズウイルス感染症」の症例を報告しました。 オズウイルス感染症とは、どのような感染症なのでしょうか? オズウイルスとは?オズウイルスはオルソミクソウイルス科トゴトウイルス属に属するウイルスです。 このウイルスが見つかったのは比較的最近のことであり、2018年に愛媛県のタカサゴキララマダニというマダニからオズウイルスが見つかったことが報告されています。なお、このオズウイルスは現時点では日本以外の国では見つかっていません。 オズウイルスは、アメリカで報告されている重症のマダニ媒介感染症であるバーボンウイルスなどと近縁のウイルスであり、マウスに感染させると重症化することが分かっていました。 また、この後行われた疫学調査では、山口県、和歌山県、三重県、大分県、岐阜県、千葉県のイノシシ、サル、シカなどの動物がこのオズウイルスの抗体を持っている

      国内・世界初の感染例 オズウイルス感染症とは? 現時点で分かっていること(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • マダニ媒介「オズウイルス」で死亡 初めて確認 茨城の70代女性 | NHK

      厚生労働省は去年、茨城県内で心筋炎で死亡した70代の女性について、マダニが媒介すると考えられている「オズウイルス」というウイルスによる感染症と診断されたことを発表しました。 このウイルスに、人が感染して発症したり、死亡したりしたケースが確認されたのは初めてで、厚生労働省はウイルスの特徴や症状などについて、引き続き、調査や研究を行うことにしています。 厚生労働省によりますと、去年夏ごろ、茨城県の病院で発熱や倦怠感を訴えて受診し心筋炎で亡くなった70代の女性の患者について、入院時に右足の付け根にマダニがかみついていたことが確認されていたことなどから、検査を行ったところオズウイルスによる感染症と診断されたということです。

        マダニ媒介「オズウイルス」で死亡 初めて確認 茨城の70代女性 | NHK
      • オズウイルス 茨城県内女性死亡 世界初 マダニ媒介か

        オズウイルス粒子の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供) オズウイルス感染症について説明する県感染症対策課の職員=23日、県庁 茨城県は23日、同県内の70代女性がマダニが媒介するとみられる「オズウイルス」に感染し、死亡したと発表した。同ウイルスによる人の発症や死亡の報告は世界で初めてという。 県によると、女性は昨年の初夏に発熱や倦怠(けんたい)感、嘔吐(おうと)などの症状から医療機関を受診した。肺炎の疑いで抗生剤を処方され、自宅で療養していたが、症状が悪化。転院先のつくば市内の病院で、足の付け根にかみついた状態のマダニが見つかった。入院から26日目にウイルス性心筋炎で死亡した。 県衛生研究所で入院時の検体を検査し、今年1月にオズウイルスの遺伝子を検出。6月8日、国立感染症研究所の検査で同ウイルス感染症と診断された。 オズウイルスは2018年、初めて国内でマダニから発見された。これまでに千

          オズウイルス 茨城県内女性死亡 世界初 マダニ媒介か
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