奈良県と奈良市は、天理大学のラグビー部に所属する学生19人を含む男女合わせて25人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。 奈良県で1日に発表された人数としては今月1日の21人を上回り、これまでで最も多くなりました。 奈良県内で感染が確認された人は合わせて394人となりました。
天理大(奈良県天理市)は17日、ラグビー部の10~20歳代の男子部員24人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。全部員168人が寮に入っており、奈良県は集団生活や練習を通じて感染が拡大したクラスター(感染集団)と認定。同部は関西大学Aリーグを4連覇中の強豪だが、当面活動を休止する。 【写真特集】新型コロナ 世界の日常一変 県や天理大によると、9日に20歳代の男子部員1人が倦怠(けんたい)感を訴え、12日に陽性が判明。濃厚接触者の部員や職員ら計59人のPCR検査を実施し、15日に部員19人の感染がわかった。さらに検査対象を広げて25人を調べたところ、16日に部員4人の感染が確認された。 全員が軽症か無症状で、14人が入院、10人がホテル療養している。県は残る部員ら約100人の検査を進めている。 寮は部専用で、3~4人の相部屋(12畳)。感染防止のため、食堂と二つある風呂場は少人数で時間を
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