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  • 【イベントレポート】押井守が今敏を「最高のパートナー」、20周年の復刊ドットコムと歩みを振り返る

    イベントでは同社の今後の展開として、創業時から続いてきたロゴを刷新することを発表。また20周年を迎えるにあたり、多数のマンガ家などから寄せられたお祝いのコメントを用いたカレンダーを制作する。カレンダーの協力者には押井のほか、手塚プロダクションや水木プロダクション、松本零士、鈴木敏夫、谷川俊太郎らが名を連ねた。 さらに20周年を記念し、復刊ドットコムにおける復刊第1号作品「かくれちゃったのだぁれだ」、出版刊行第1号作品「ダルタニャン物語」、そしてリクエスト総投票数第1位作品「ブラック・ジャック大全集」の3作品を再復刊し、発売することも告知。各書店では同社で復刊した書籍を対象とし、1回の購入につき税別5000円以上購入した人に「20周年カレンダー」が先着で進呈される。開始時期は11月初旬の予定だ。

      【イベントレポート】押井守が今敏を「最高のパートナー」、20周年の復刊ドットコムと歩みを振り返る
    • スコット・マクラウド『マンガ学』完全新訳版(復刊ドットコム)刊行の意義について

      2020年2月末に刊行される、アメリカにおけるマンガ研究の古典、スコット・マクラウド『マンガ学』の完全新訳版の刊行の意義についてコメントしておきます。

        スコット・マクラウド『マンガ学』完全新訳版(復刊ドットコム)刊行の意義について
      • 『ダルタニャン物語』社運をかけた大復刊! 駆け出し“出版社”、冒険への始まり|復刊ドットコム

        「三銃士」と言えば、誰しも一度は耳にしたことがあるフランス文学の古典的傑作。 17世紀フランス、ルイ王朝を舞台に繰り広げられる歴史冒険物語で、アレクサンドル・デュマによる長編小説です。1844年の発表から今日まで、アニメや映画、舞台など、数々の派生作品を生みながら、世界中で親しまれています。 実はこの「三銃士」、主人公ダルタニャンの生涯を描いた『ダルタニャン物語』という大河小説の序章にすぎないということをご存知でしょうか? 同作は全3部作で、第一部「三銃士」では青年だったダルタニャンが、第二部「二十年後」では壮年に、そしてさらに10年後を描く第三部「ブラジュロンヌ子爵」では、齢を重ね、その生涯を閉じるところまでが一連の物語です。 さて、邦訳版の『ダルタニャン物語』といえば、フランス文学の研究者で翻訳者の鈴木力衛氏による講談社文庫版(全11巻、1975年刊)が有名です。「三銃士」や部分的な邦

          『ダルタニャン物語』社運をかけた大復刊! 駆け出し“出版社”、冒険への始まり|復刊ドットコム
        • 『METHODS ~押井守「パトレイバー2」演出ノート』アニメ制作の普遍の教科書 読み継がれる理由と復刊の価値|復刊ドットコム

          復刊ドットコムに集まったリクエストを受け、2005年にKADOKAWAから復刊された、『METHODS ~押井守「パトレイバー2」演出ノート』。 世界的な映像クリエイターである押井守氏が監督を務めたアニメ映画「機動警察パトレイバー2 the Movie」の演出についてまとめられた本です。 初版が発行された1994年当時は、アニメ制作の基礎を知る術がまだ少なかった時代。同書はアニメ制作を志す人にとっての教科書的な位置付けとして重宝され、多くの人が手に取りました。 また、同書の執筆には押井氏自らが積極的に関わっていたこともあり、アニメ制作を志す人だけでなく、押井守氏のファンにとっても魅力的なものでした。監督の言葉で作品制作の裏側や同氏の思考を垣間見ることができる稀有な体験を提供する本だったからです。 しかし、そんな貴重な内容でありながら、同書はやがて絶版に。 同書が入手困難となっていた時期から

            『METHODS ~押井守「パトレイバー2」演出ノート』アニメ制作の普遍の教科書 読み継がれる理由と復刊の価値|復刊ドットコム
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