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  • プレーヤーは「生きるしかばね」 イタリア司教がポケモンGO批判

    仏北部リールの軍施設に立てられた、スマートフォン向けゲームポケモンGO」禁止の看板(2016年8月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【8月19日 AFP】イタリア・シチリア(Sicily)島のキリスト教司教が、世界的に大ヒットしているスマートフォン向けゲームポケモンGO(Pokemon Go)」を「悪魔的」なゲームと呼び、スマホを手にこのゲームをプレーする大勢の人々を「ウオーキング・デッド(歩くしかばね)」にしていると批判した。複数の新聞が18日、伝えた。 報道によると、シチリア島南部ノート(Noto)のアントニオ・スタグリアーノ(Antonio Stagliano)司教は、ポケモンGOの禁止を求めて訴訟を起こす用意があると語ったという。 スタグリアーノ司教は数日前にもポケモンGOを批判しており、その際は「ナチズム(Nazism)に近い全体主義システ

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  • オジー・オズボーンさん、性依存症を公表

    オジー・オズボーンさん。米ロサンゼルスで(2016年5月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/FREDERIC J. BROWN 【8月4日 AFP】ヘビーメタル界の伝説的歌手オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)さん(67)が3日、性依存症(セックス依存症)の治療を受けていることを明らかにした。オジーさんをめぐっては最近、34年間連れ添ったシャロン・オズボーン(Sharon Osbourne)さんとの破局とその後に復縁が報じられていた。 英ロックバンド「ブラック・サバス(Black Sabbath)」のボーカル、オジーさんの治療については、ヘアースタイリストの女性が複数の愛人の一人だったと名乗り出た後のタイミングで公表された。 オジーさんはフェイスブックへの書き込みで、「この6年間、性依存症と向き合ってきた」、「災い転じて福と為す…。このことが報じられたため、私は治療を開始した

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  • 小頭症の新生児が3日で6人誕生「ただならぬ事態」ホンジュラス

    エルサルバドル大学の研究室で撮影されたネッタイシマカ(2016年2月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marvin RECINOS 【7月31日 AFP】中米ホンジュラスで小頭症の新生児が3日間に6人誕生し、ジカウイルスの拡散に対する新たな懸念が持ち上がっている。複数の医師が30日、明らかにした。 6例すべてがジカウイルス関連の小頭症で、特にジカの被害が大きい首都テグシガルパ(Tegucigalpa)の真南に位置するチョルテカ(Choluteca)市内の同一の病院で記録された。ジカウイルスは蚊の媒介だけでなく性交渉でも感染する。 疫学者のグスタボ・アビラ(Gustavo Avila)氏は「小頭症の新生児は毎年生まれるが、3日間に6人はただならぬ事態だ」と語った。(c)AFP/Noe LEIVA

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  • イエメン暫定政府、国連和平案を受け入れ 武装勢力の対応に注目

    イエメンの首都サヌアで、和平協議を前に反政府武装勢力フーシ派のモハメド・アブドスラム報道官(中央)と握手する国連のイエメン担当特使、イスマイール・ウルド・シェイク・アフメド氏(左、2016年7月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/MOHAMMED HUWAIS 【7月31日 AFP】(訂正)国連(UN)の仲介によってクウェートで行われているイエメンのイスラム教シーア派(Shiite)系の反政府武装勢力「フーシ派(Huthis)」とアブドラボ・マンスール・ハディ(Abd-Rabbo Mansur Hadi)暫定大統領派との和平交渉をめぐり、暫定政府側は31日、1年以上に及ぶ武力紛争の終結に向けて国連が提示した和平案を受け入れると表明した。一方の武装勢力側は今のところ何もコメントしていない。 サウジアラビアから支援されているイエメン暫定政府は、サウジアラビアの首都リヤド(Riyadh)でハデ

    イエメン暫定政府、国連和平案を受け入れ 武装勢力の対応に注目
  • 世界中で大人気、ジョコもこっそり持ち帰るウィンブルドン公式タオル

    2015年のウィンブルドン選手権決勝で、タオルで汗を拭くノバク・ジョコビッチ(2015年7月12日撮影)。(c)AFP/GLYN KIRK 【6月29日 AFP】テニスの世界で史上初めて獲得賞金1億ドルの壁を突破したノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)だが、億万長者となった彼にも、いまだに治らないちょっと貧乏くさい習慣がある。それは、ウィンブルドン選手権 (The Championships Wimbledon)のタオルをこっそり持ち帰る癖だ。 しかしながら、タオルをいそいそとかき集めているのはジョコビッチだけではない。自分で買うとかなり値が張るこのタオルは、実は世界中で人気を集めており、家族や友人からお土産として頼まれる選手が非常に多いのだ。 ウィンブルドン通算3度の優勝を誇るジョコビッチは、「試合中に新しいタオルをもらい、いろんなところに隠すんだ。暑くて汗をか

    世界中で大人気、ジョコもこっそり持ち帰るウィンブルドン公式タオル
  • 飽和脂肪酸は体に悪い、30年間の調査で裏付け 米研究

    スペインの菓子パン「エンサイマダ」に使われるラード。マヨルカ島パルマ・デ・マヨルカで(2014年11月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/JAIME REINA 【7月6日 AFP】バター、ラード、赤身肉などに含まれる飽和脂肪酸が、早死リスクを上昇させることを確認したとする、30年間に及ぶ研究結果が5日、発表された。その一方で、飽和脂肪酸をオリーブオイルなどの不飽和脂肪酸に切り替えることで、健康上の大きな恩恵が得られる可能性があるという。 12万人以上を対象とした今回の調査結果をまとめた研究論文は、米医学誌「JAMAインターナル・メディシン(JAMA Internal Medicine)」に発表された。 論文の主執筆者で、米ハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard University T.H. Chan School of Public Health)の博士号取得候補者のワン・ドン

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  • ダラス警察、銃撃犯をロボットで爆殺「白人を殺したかった」

    米テキサス州ダラスで発生した銃撃事件の現場近くで、警察が設けたバリケードの近くに集まった市民ら(2016年7月7日撮影)。(c)AFP/Laura Buckman 【7月9日 AFP】米テキサス(Texas)州ダラス(Dallas)で、警官の暴力に対する抗議デモ中に発生し警官に5人の死者と7人の負傷者が出た銃撃事件の容疑者は、投降説得を試みた交渉人に対し、犯行の目的は白人警官殺害だと述べていた。同市警察のデービッド・ブラウン(David Brown)署長が8日公表した。 ダラスでは7日夜の事件当時、今週初頭に起こった警察による黒人男性2人の殺害に対する抗議デモが行われていた。同様のデモは米国の他の都市でも行われた。事件では一般市民2人も銃撃を受けて負傷したという。 同国メディアは、銃撃事件の容疑者が、昨年まで米陸軍予備役だった同市在住のマイカ・ジョンソン(Micah Johnson)(25

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  • 英国がEU離脱手続き取らない可能性も、EU高官

    英ロンドンで、英国旗を羽織って国会議事堂の時計台「ビッグベン」に向かう人たち(2016年6月26日撮影)。(c)AFP/Odd ANDERSEN 【6月27日 AFP】英国民投票で欧州連合(EU)離脱派が勝利したことについて、匿名のEU高官は26日、英政府が正式な離脱手続きには踏み切らない可能性もあると述べた。 このEU高官は、匿名を条件に「個人的な見解だが、英国は(離脱の意思をEUに)通知しないと思う」と語った。 EU離脱を決めた加盟国は、2007年に調印されたリスボン条約(Lisbon Treaty)第50条に基づき、離脱の意思を欧州理事会(European Council)に通知しなければならない。英国が第50条を発動した場合、発動から2年間の協議期間を経て正式に離脱することとなる。 取材に応じたEU高官は「われわれとしては、英政府には第50条を発動して態度を明確にするよう望む。ただ

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  • EU「英国はなるべく速やかに離脱を」、未練断つ共同声明

    仏北東部のドゥオモン納骨堂の外で行われた、第1次世界大戦中の「ベルダンの戦い」から100年を記念した式典に出席したアンゲラ・メルケル独首相(左)とフランソワ・オランド仏大統領(2016年5月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEAN-CHRISTOPHE VERHAEGEN 【6月25日 AFP】英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱派が勝利し、加盟各国の「ドミノ離脱」へと発展する懸念が高まる中、大打撃を受けたEUは24日、英国に対して「なるべく速やかに」離脱するよう促した。 ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相とフランスのフランソワ・オランド(Francois Hollande)大統領は、英国との衝撃的な決別を乗り越えるためにEUに改革を要請した。 また、EU加盟国の首脳陣は英国への未練を直ちに断ち切るかのように共同声明を発表し、英国に対して「離脱の手続きは困難

    EU「英国はなるべく速やかに離脱を」、未練断つ共同声明
  • ロンドン独立求め数万人が署名、英国のEU離脱で

    英ロンドン中心部で開かれた欧州連合(EU)残留派の集会で演説する同市のサディク・カーン市長(2016年6月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/NIKLAS HALLE'N 【6月25日 AFP】英国の欧州連合(EU)残留か離脱かを問う国民投票で離脱派が勝利したことを受けて、数万人のロンドン(London)市民が同市の独立とEUへの残留を求めるネット上の請願に署名した。また、ロンドンのサディク・カーン(Sadiq Khan)市長は、英国のEUからの離脱交渉において、ロンドンには発言権があるはずだと語った。 署名サイト「change.org」に立ち上げられた「英国からのロンドン独立を宣言し、EUへの加盟を求める」とする請願にはこれまでに4万人以上が署名している。 23日の国民投票では、英国の登録有権者の52%が「離脱」に投票したが、ロンドン市民の60%は「残留」に投票した。ロンドンの他には、

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