安倍晋三首相は12日午後、東京都議選(6月14日告示、23日投開票)について「準国政選挙」と位置付けた上で、「今まで政権が進めてきた政策、特に経済政策の是非を問うと同時に、政治の安定が大切だと訴えていきたい」との方針を示した。視察先の仙台市で記者団の質問に答えた。 また首相は、夏の参院選に合わせて衆院を解散する可能性について「適時適切に決断を(する)」と語った。
安倍晋三首相は12日午後、東京都議選(6月14日告示、23日投開票)について「準国政選挙」と位置付けた上で、「今まで政権が進めてきた政策、特に経済政策の是非を問うと同時に、政治の安定が大切だと訴えていきたい」との方針を示した。視察先の仙台市で記者団の質問に答えた。 また首相は、夏の参院選に合わせて衆院を解散する可能性について「適時適切に決断を(する)」と語った。
震災直後から被災地に入り、被災者を相手に一儲けを企んだ犯罪者たち。こうした震災犯罪の手口を小誌ではこれまで何度も報じてきた。そして東日本大震災から2年が経過した現在、復興途上の東北の地で、彼らは暗躍し続けているのだろうか。取材を進めていくと、当時、真っ先に被災地入りした犯罪者たちの間には明暗がはっきりと分かれていた! 【被災者ゴースト】詐欺の末端要員に利用されたものの、ほかに使い途ナシ 震災前から多重債務などで追われる身。ならば、被災者として「行方不明のまま」となり、債務も人生もリセットして再起を図ってはどうか――。そんな裏社会からの提案に応じ、自ら「存在しない人間」=被災者ゴーストになった人たちがいる。震災便乗ビジネスの最も暗部である「人身取引」が当時は行われていた。 「震災で生まれた被災者ゴーストは当初、詐偽の末端要員として使われ、原発作業員として何度も名前を変えつつ、福島第一原発で線
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