[東京 22日 ロイター] - 東京株式市場で東京電力<9501.T>株は続落。福島第1原発敷地内にある貯水タンクから超高濃度の汚染水が漏えいした問題を引き続き嫌気している。 原子力規制委員会は21日、東京電力の福島第1原発敷地内にある貯水タンクから超高濃度の汚染水が漏えいした問題で、原子力事故の国際評価尺度(INES)でレベル3(重大な異常事象)に引き上げる方針を示した。同日開催の定例会合で決定する。
イオンスーパーセンター出店予定地(手前点線内)から被災した海沿いの中心市街地までわずか約1キロだ=岩手県陸前高田市で2013年8月、本社機「希望」から久保玲撮影 ◇「被災地で一からまちを作る」 流通最大手イオンが来年、東日本大震災で壊滅的な被害に遭った岩手県陸前高田、釜石両市の中心部に相次ぎ出店する。大型店舗を都市部の郊外に展開し、中心市街地を空洞化させたと指摘されてきたが、「被災地で一からまちを作る」(村上教行(のりゆき)・イオン専務執行役東北代表)と新たな方向性を打ち出した。都市部で出店余地がなくなる中、巨大流通資本が人口減少社会での生き残りをかけ、被災地で「実験」を始める。 【大船渡では…】大手小売りに学び対抗へ 「シャッター通り」再現に終わらせないために 陸前高田市では「イオンスーパーセンター」が来春、水田の一角に開店する。1キロ先の海辺の中心市街地は津波で更地となっている。出
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