2013年10月5日のブックマーク (1件)

  • 除染作業の労災死亡、ゼネコンなど初の書類送検 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原発事故の避難指示区域・福島県楢葉町下小塙での国直轄の除染作業で今年2件の労災死亡事故があり、富岡労働基準監督署は4日、準大手ゼネコン「前田建設工業」(東京都千代田区)など3法人と、現場責任者ら52~59歳の男3人を、労働安全衛生法違反容疑で福島地検いわき支部に書類送検した。 福島労働局によると、除染作業の労災死亡事故で、法人・個人が書類送検されるのは初。 発表によると、3月22日に男性作業員(51)が汚染土の仮置き場内でトラックを誘導中、パワーショベルにひかれ、5月21日には男性作業員(30)が、坂道で動き出したクレーン付きトラックにはねられた。同社などは、パワーショベルの作業員に制限速度を伝えたり、現場に合った作業計画を定めたりなど、安全管理に必要な措置をとらなかった疑いが持たれている。